日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)シガラミ・デイズ

マイコプラズマ肺炎って病原性の?肺炎なんですね。どんな電気だよ!?と思った(挨拶)
天皇陛下が体調崩しているのにこのまま「天皇誕生日」って祝っていいのかな?
TPPが結局交渉参加(実質上)になっちゃったけど、国内産業が心配だよなぁ……。
某有名球団のお家騒動とか、オリンパスの不正経理とかもあるし……。
嗚呼、何でこうマイナスな話題ばかりに事欠かないのだろうか、この国は<(^o^)>
……こんにちは。日々そんな雑多な事を考えてエネルギーを浪費している長月です;

11月も明日で残り1/3となります。季節はどんどん冬になっていきますね。
うお~執筆の秋だ~、創作の秋だ~と(勝手に)意気込んでいた日々はあっという間に暦の
彼方に消えていった訳ですね。今年も残り一ヵ月半を切ってしまったと(´・ω・`)ハヤイナ…
現在、連載の十二章を鋭意執筆中です。
ツイッタでも進行状況を報告(覚書き)しているので、併せて見て貰えればと。

個人的には連載をホクホクと書き進めていけた一年(夏から始めたので半年弱?)なのです
が、世の中の方はどうにも陰気な話題が多い気がしてなりません。
ふと、そういうニュースを見聞きする度に「自分、何やってんだろうなあ……」と、何かし
らそれらを変えられる身ではないながら、どうにもげんなりとしてしまいますね……。


今回の雑記はそんな中で、内心煩悶する事となったとあるやり取りから始まります。
僕「○○さんも韓流批判する人達に反論したからね。ネット民の評価は下がってるよ」
某「何で? テレビだって商売なんだから当然でしょ? 組織の人間が我を通したら首を切
  られるのは当たり前なんだから。あの何だっけ? 高ナントカさん。あの人も馬鹿だよ
  ねぇ……。仕事貰ってる癖に反抗するんだから。組織の人間の自覚ないんじゃない?」
僕「……」

正直、僕は大いに幻滅したのです。何と狭量なことかと。
過去何度か似た話題はあったのですが、今回もまた同じ 観点──要約すると“成員ごとき
が組織に逆らうな”的論調を繰り返すばかりでした。
確かにその面はあります。事実として組織に属し、そこから糧を得ているのであれば、当然
果たすべき責任や役割はある。それは僕も否定しません。
ですが、それを“歪を認める”理由にするのは違うと、僕は叫びたかった。
長いものには巻かれろ。僕にはそれが処世術だと哂われているように思えてならず、悔しい
思いに叫びたくなりました。
これが世代の差なのか。或いは本当に僕が“若い”だけと一笑に付す程度のことなのか。
でも僕は違和感が拭えません。
何というか……所謂「組織の論理」に会話の相手がとことん毒されているように思えてなら
なかったのです。組織の利の為になら、どんなにダーティなこともする。それが組織に属す
る者の“仕事”だと。そう言っているように聞こえはしないでしょうか?

原因を一つに求めてしまうのはラディカルではあると思うのですが、今日この国で起きてい
る問題の根にあるものの多くは、この“ムラ社会的”な価値観にあるように思うのです。
それはややもすると、相手方ではなく組織の維持そのものに存在目的が向いてしまい、非常
に閉じた──ある意味最も人々にとって大事な“情報公開”を行わないセカイになってしま
がちであるという弊害です。
そこに成員個々人の「意思」は認められず、あっても組織の論理が優先されるのでしょう。
……古い。
まだ若い世代に入る(筈の)身としては、どうにもこういった価値観には嫌悪感に近い感触
を禁じえません。
確かに相手方や所属する集団あってこそ、利益を稼ぎ合うというシステムを回せる。それは
理解しているつもりです。でも本来それは──利益を稼ぐことは「手段」である筈で、決し
てそれ自体が「目的」である訳ではない。
金銭はあくまでも“単に色々便利な交換手段”なのですから。
だから僕は、仕事はしてもそれ以上の要らぬ柵(しがらみ)は悪であるとすら考えます。
そもそも労働契約とは使用者と労働者の条件の詰め合いで決められるものではないか。
なのに「使って貰えるだけありがたい」といった、変に使用者にへりくだらなければならな
い、それが普通であるという認識は気持ち悪いとすら思うのですが……。
『そんな事、絶対余所で言うな! (自分から仕事を蹴って)死にたいのか!?』
 同じく先述の相手からは逆にそう怒鳴られる始末でありました。
(何だか理不尽です。ロジカルなシステムではそうだろうのに……。先人が勝ち取ってきた
労働者の権利に対する冒涜とも言えませんかね……?)

僕自身が田舎町で生まれ育ち、その“有縁”過ぎる人間関係──もっと具体的な例を出せば
やれどこの誰某が浮気をしただの、リストラされただの、そういったプライベートな事柄を
無遠慮に隣近所で共有する“陰湿な絆”の蔓延する関係──を垣間見、辟易してきた経緯が
あるからそう余計に思うのかもしれません(ですので田舎の自然は好きですが、正直田舎の
人間というものを好きには……どうしてもなれませんね)。それでも、やはり過度なムラ社
会的な要素は僕らの悪癖だと思うのです。
政治も経済も。真に理性を以って議論を(※論破するのではなく、妥協点を模索すること)
尽くし、開かれた意思決定を可能にする為には、どうにもこうした旧態依然のしがらみは相
性が悪いと言わざるを得ないと思うのです。
勿論、一つの目的に結束して立ち向かうという強みはあります。
ですが僕個人としては(スポーツなどでの活躍で)そういったものを“美談”として一挙に
書き立てることには、正直気持ち悪さが先立ちます。
……その過程でどれだけの「個」を潰してきたか、それらが詳らかにされない以上は。

個人か全体か。どちらに善悪を付けるかという話ではないのですけどね。
それでも『情報がきちんと開かれている』という、理性的である為の大前提を担保できない
組織体制は必ず腐敗する、そして然るべき方法で駆逐されるべきだと僕は思っています。

じめじめした縁なんて大嫌いだ。絆は、柵にもなりうるのだから。
奇麗事を、理想を、義を哂うようなそんな“処世術”なんて。
僕は──認める訳にはいかないのだから。

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  1. 2011/11/19(土) 21:30:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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