日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)未だにブレるものだから

(……間が空いてしまった)

まただよ\(^o^)/
というか、本当お仕事との往復だと一日早ぇよ。一週間早ぇよ……。

月初めの三題から新規の更新が途絶えておりますが、生きてます。先月に続いてちみちみと
サハラ~のプロット作成に勤しんでいました(あと他の創作思案とか、ゲームのデイリー)
当稿現在で三十四章まで終了──前回の雑記からちょうど二章分、1エピソード分が追加で
仕上がった状況です。これでシーズン3のお話の内半分くらい(3/7話)が終わった計算になる
のでしょうかね? というかこれ、暫く進捗報告だけの雑記になりゃしないか……?

(話題を変えよう)先日から続いている冷えは、この一週間でより本格的になってきたよう
に思われます。作業場にももう長袖・長ズボンにプラス上着を持って行かないと肌寒い日も
出てきましたし、この連休はほぼ秋雨の降る冷え冷えとした週末になるようです。如何せん
変わり易い季節です。寒暖の差で体調を崩さぬよう、くれぐれもお気を付け下さい。

……それにしても、前回は久しぶりに時事で義憤(いか)っちまったなあ。駄目だ駄目だ。
結局炎上云々あれから一週間も経たず下火となり、多くのファンは静観の構え(或いは水面
下で電凸している連中もいるのか)に移ったようですね。まぁ両サイドからの正式な発表が
追加でない以上、基本自分たち外野のあれこれは推測に過ぎませんし、何より荒れてゆく事
は関係者の皆さんの本意ではないでしょう。火消しメンも走り回っていたようですしね?

まぁ先の話はもういいです。どだい事件と言っても騒いでいたのはファンであって、殊更に
作品を知ってもいない人達にとってはドン引きさえする“雑音”でしたからねえ。実際そう
いった反応の知り合いもいましたし、改めて自分たちサブカル住民の関心事というのは局地
的なんだなって(あと同じサブカル畑と一口に言っても、それぞれ守備範囲が違いますし)
義憤(いかり)は格好悪い。斜に構え、世を他人を哂ってみせる事がクールだと信じている
ようなさまはもっと格好悪い(※個人の感想です)何にせよ、平穏が一番──尤もそれは少
なからず、世に起きている様々な時事を如何に「スルー」して狭い自分のセカイを作るかと
いう話にもなってきますから、これもこれで程度物ではあるんですけど……。

結局、今回の雑記も近況報告とぼやきが主成分になりそうですね?

ですがそれも、今やものの一週間そこいらでは雑記のネタになるような出来事が(身近に)
観測されなくなってきている。とはいえ無理に探す必要も、そもそも一週間~十日スパンの
目安さえ適切か怪しい今日この頃なのですが\_へ(=ω=へ)-3


──別に書かなくていいんじゃね? 誰に強制されたものでもないんだから。
──「物申す」雑感が浮かばないっていうのは、ある意味で幸せなことなんだろうし。

後半を書き始める前に、さらさらっとそんな自分が自身に囁く声を書き留めます。この前は
鬱陶しくも時事を梃子にくっちゃべったものだから、今回はミクロな攻め方で。

少なくともこういった自問は事実、間違ってはいない。
書く(描く)ネタがないというのは字書きに限らず、創作人全般に抱え続ける宿命のような
ものだと思っています。無いのなら、辛いのなら、報われないのなら止めればいい──にも
拘わらず止める事はできず、うんうんと唸りながらこの営みを続けている。それはひとえに
創作活動というものが僕にとってなくてはならないものになって久しい、中毒と化している
訳であって……。今に始まった事ではないし、どだい(迷いと高揚をぐるぐると円を描くよ
うに)ループするのだから、こうして気を揉む事自体が時間の無駄だというか……。

ただ、それにしたって書くことが「手段」ではなくも「目的」になっている現状をどうした
ものか。特に三題などはルーティンに嵌め込んで久しく、どうしても個々のクオリティ追及
よりも時間やノルマとの戦いになりがちなきらいがある。かといって──自分は存外保守的
な所、拘りが強くて──今まで休まず書き続けてきたものをふいっと前者の為に止めてしま
うことに抵抗を覚えている。もっと言えば、辛うじて走り続けていた営みを自らの“怠惰”
でもって止めてしまえば、二度と元のリズムに戻れなくなる気がして怖い。気持的に撤退は
なく、しかし「現状維持」のままではこうして何度となく物足りなさ=作業感に苛まれ続け
てしまう。対処法としてはより短いスパンのコンテンツを新たにルーティンに嵌め込むこと
なのだけど、物理的なキャパシティは言わずもがな、これも結局は「慣れ」によって根本的
な解決にはならない。寧ろタスクが増えたことで、今まで以上に現状維持の為に割く労力が
大きくなるだけなんだろうなあと、皮算用の段階でもう心が折れる。そんな思案だけで心が
折れること、数え切れず……。

「物申す」雑感が浮かばないというのは、確かに“幸せ”なことなのかもしれません。主に
自身の精神衛生的に。それだけ日々の生活で充分──手一杯で、要らぬ感情の昂りを抱える
必要性を感じていないのだから。あと無駄に「主語の大きい」ものを持ち出しても、物語と
して一つ形に据えても、行き着く果ては虚しさだけだろうから。
……でもねえ。そのミクロな自分のセカイで“幸せ”であることは、本当に全体として幸福
であるのだろうか? とも思うのです。日々の生活で充分、手一杯で「無関心」であろうと
努め、マクロな世の中の動きにもなるべく感情を揺さ振られない──某指フェチの殺人鬼が
言うような「植物のように穏やかな生活」が、はたして僕が本当の本当に望んでいることな
んだろうかと。

もう少し深く自問してみるに、答えは出ています。
「穏やかな生活」は確かに望むけれど、創作上の(クリエイティブな)刺激があるのなら、
それらに対してだけは吝かではないのです。問題なのは、世の中の動きとしてであれ、他人
同士の小さなものとしてであれ、闘争という形で目の当たりにすること。ひいては巻き込ま
れて厭な思いをさせられてしまうこと。……我が儘なんですけどね。創作=藝の肥やしとし
て他人事で観ている分にはよくても、いざ渦中に放り込まれると途端に辛い。ただやるせな
くて、不毛で、辛さだけが残る。対人関係もそうですよ。これまで何かしらのコミュニティ
に属したことはあるけれど、それらは遅かれ早かれ(時の流れなりメンバー同士のあれこれ
なりで)瓦解する。僕は……その一部始終に立ち会うのが耐えられない。そういったこれま
での経験・ジンクスがあるから、どうにも新しくホイホイとコミュに属してゆくのが怖くっ
てならない。輪に入れない。それでも現在、緩く楽しく繋がっている創作人さん達がいない
訳ではないんですが……。

脱線しました。僕個人の対人関係のトラウマ?は、まぁここでは置いておいて。
ともかく厳密に語るのであれば、クリエイティブな目的での刺激なら(その時の体調もある
けれど)歓迎したい。だけどもただ気持ちを萎えさせ、悪感情ばかりを揺さ振らせるような
刺激──すなわち飽きもせず次から次へと世に出てくる「闘争」に類する刺激は、僕はノー
サンキューである、と。

願わくば、僕は自身の創作の源泉を義憤(いかり)や虚無だけに頼らずに書けるようになり
たいのです。世の「闘争」から思う所を得、そこから用意した箱庭(ものがたり)の中にね
じ込んでゆく……そんな創り方からは、できれば距離を置きたい。

難しいとは、思うんですけどね。実際創作のエネルギーとは、現実で叶わなかったり行き場
をない思いそのものであることが少なくありません。寧ろそういった性質──義憤や虚無感
からの擬似闘争や、冷笑を向けて「勝つ」ことによる補完行為を肯定する道を採っている作
家さんも相当数いるように僕は思います。所詮代償行為? 安全地帯からのブロー? 上等
じゃないか。そんな批判も全部ひっくるめて、これが俺だと叫びたい、とは中々……。

まだまだ青いのかなあ。吹っ切れていないというか。
やはり僕はどうも、そこまで自分の中の「偽善」を受け入れられないでいます。ただでさえ
自分の物語が『語ることありき』『キャラが駒』としばしば批評される手前、自覚していな
がらそれを続けることは、少なくともクオリティの追及じゃない。尤もそれも技巧を突き詰
めれば、読者に感じさせることなくすんなりと溶け込ませられるのでしょうが……やはり騙
しながら書いているようで、個人的にはベストとは呼べない気がします。
何よりもその道を往くことは、常に自身の中に現実の「闘争」とのリンク──感情の振れ幅
を許すということになる筈です。はたしてそれは精神衛生的にどうなのか。確かに古くから
作家=狂気の沙汰、みたいな認識はありますが、別に自殺するまで自分を追い込みたくはな
いですからねえ……死んだら新しい話を書けなくなってしまいますし……。先述したように
出来ることなら(表面上は)平穏無事な日々が一番です。その磐石があって、創作上の思案
も存分に捏ね回せるコンディションも確保できるというものではないのでしょうか?

……うーん、今回は一層取りとめがないなあ。

感情を揺さ振られるのはしんどい。なのに良い小説──他人の心を揺さ振り、抉る物語を書
こうと目論むのは、やはり我が儘なスタンスなのでしょうか。

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  1. 2017/10/06(金) 22:30:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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