日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)焼べた果ても知らないで

\祝・累計三万人/

(雑記自体の頻度としては寧ろ短いぐらいですが)前回の更新から間が空いてしまいました。
先日、サハラ~の二十七章をUPしました。14エピソード目前編です。かねてより粗筋欄にも
記載してある通り、今回のお話でシーズン2も終了。また一つ大きな区切りが射程圏内に入
ってきました。
加えて、もう一方の長編系(ユー録)も、なろうさんにて累計ユニーク30000人を突破。無駄
に長い間続けてきただけの甲斐はあったかなあといった所でしょうか。既に確認した当日に
ツイッタ(小日記)で呟きましたが、改めてこの場を借りまして御礼をばm(_ _)m
                            ……それにしても。相変わらず過去作を越えられない。

七月も終盤に入り、梅雨も明けました。夏本番です。

厭だなあ(憂鬱)もう毎年口にしているような気がしますが、この季節はゴリゴリ集中力を
削り取っていきますからねえ。物書き──創作人にとって能率低下は最大の敵なのですよ。
ただでさえ欲の塊みたいなものですし。
年がら年中あれも書きたい、これも描きたいともがいている分、ことメンタルにくる。集中
力が削がれ、それでも踏ん張って消化しようとしても粗雑になりそうな予感は増すし、かと
いって冷房の効いた中に居過ぎてもお腹壊すし……φ_(:3 」∠)_

少しバテてきたかなあ? 季節がゴロッと変わると格好から食生活から、色々とバランスが
乱れてきます。暑くない方へ楽な方へと偏ってきます。
実を言うとここ暫く体重が増え気味で……。おそらく水太り。外気がこんな暑さだから摂っ
ておくに越した事はないんだろうけど、それで胃が膨らんでゆく分、ご飯を食べるのがしん
どくなりつつある。飲み物はつい、カロリー云々からはノーカンで考えちゃうものだから、
その物理的に増えた分を踏まえてセーブしてこなかった所為なんでしょうね。

厭だなあ(二回目)体力不足や気力の続かなさなどは普段から、年中折に触れて唸っている
ことだけど、バテるも含めて自身のリソースが持って行かれるのが本当億劫です。まぁ自分
の好き「だけ」に没頭して毎日を過ごしたい・過ごせる筈だというような考え自体、甘いと
言われてしまえば否定できない所ではあるのですが。

自分「はあ。早く彼岸終わらないかな……」
家人「まだ始まったばかりだよ(笑)これからが本番なのに」

(´・ω・`)


僕自身、パソコンを弄り始めるようになってからというもの、自分でテレビを点けて観よう
とはとんと無くなりました。
それでも、両親辺りの世代はまだまだどっぷりとテレビっ子(と言うよりも、PCやらスマホ
等のツール自体を使いこなせない)で、居間で観ている所に出くわすといったパターンなら
今もほぼ毎日のように在ります。

……だからか、こちとら十代の頃からネット民をやっているからなのか、しばしばそんな姿
に苛立ちさえ覚えます。本人らが僕の把握しているほど鵜呑みに──素直に吸収していると
は限りませんが、僕の知っている情報と向こうで流れている情報の差に、どうしても頭を抱
えてしまう。
「ねえ、○○ってどうなの?」なまじ昔は学があったものだから知恵袋扱いされて、そう訊
かれはするのですけど、それと相手が“納得”するかは別問題なんですよねえ。どれだけ僕
がネット経由の──テレビや新聞といった旧来の既存メディアが伝えない細かな背景を伝え
ようとしても、いまいちピンと来ない感じの表情(かお)をされる。だったら訊くなよと切に言いたい。
或いは僕が口下手なせいで、上手く説明できていないのもあるのでしょうけど……。

改めて、人は思い込みの生き物なんだなあと。
話題に上る事象について、何らまっさらであればどれだけマシなことか。だが大抵の場合は
その段階で下地になる知識──○○は悪い奴だ、好きじゃない奴だ的な印象が出来上がって
しまっているため、後からどれだけ詳しい事実やら合理的説明をしてみたって心と頭が受け
入れてくれないんですよね。刷り込みってのは怖い。意図していても、いなくとも、彼彼女
の抱えているその拘りに触れてしまったが最後、何とも気まずい感じなる……。

いやまぁ、僕個人がいわゆるマスコミを信用していないから、余計に齟齬を感じているので
しょうけども。これだけネットやSNSの類が発達して、ソースを一般市民も探し出せるよ
うになったのが大きい。意図的に?メディアが“報道しない”部分を、その利害関係や思想
的な左右などでもって推測を積み重ねられ、長年の偏向報道が立証されてゆく。なのに依然
として世を席巻するジャーナリズムの界隈は改めるどころか、しばしばネットそれ自体を敵
対視するような態度を取っている。

……いやね? 基本はどう報じようが構わないんですよ。それこそ○○と言え!なんて圧力
で捻じ曲げることが罷り通ってしまえば、はたしてどちらが「正しい」訴えなのやら。
僕が思うに、大事なのは──これから必要なのは、それぞれの媒体が“どんな立ち位置か”
を予め明らかにしておくことなのではないでしょうか?
例えば右寄りですとか、左寄りですとか。保守だったり愛国だったりなのか、何よりもリベ
ラルポリコレで、人権派なのか。少なくとも事前にそれが分かってさえいれば、左右のバラ
ンスを取りながら受け手は見比べつつ判断する(自分なりの態度を答えられるようにする)
ことができる筈です。
(まぁそもそも、全員が全員そこまで“詰めて”考えたがる訳ではないんでしょうけどね。
所詮現代はニュースさえも“消費”されるだけのもの……。その点についてはまた後述する
として。あと、既存メディアとしてはそうやって個人の選択肢が広がってゆくこと自体が嫌
なんだろうなあ……)
アメリカなんかはがっつりそうですよね。法制度や文化の違いもありますが、あっちは大手
メディア自体が端っから誰それ支持、みたいなことを露骨にやっている。まぁそれもそれで
個人的には辟易しますし、実際向こうでもその反動みたいな感じでトランプ氏が勝っちゃっ
た節がありますけど、事前に明らかになっている分まだ潔い。相容れなきゃスパッと切って
しまえる。なのにこの国のメディアは、相変わらず「公正中立」を掲げているでしょう?
あんなのは嘘っぱちですよ。そもそも不可能です。テレビ局も新聞社も企業体である以上、
必ず裏で利害が絡む相手というのは存在していますし、その“クライアント”の意向によっ
て取り上げるニュースの内容(方向性)が決まってくると考える方が、人間による営みとし
ては自然の筈です。興味のある方は「椿事件」で検索。

何が厭だって、飽きもせず毎日のように“炎上”が演出され(つくられ)ることですよ。

馬鹿の一つ覚えみたいに、何か誰かが失敗したら──或いは失敗しなくてもその一挙手一投
足をギャースカと取り上げて、コメンテーター達と囲んで言いたい放題。加えて最近じゃあ
受動的にネタが起こるだけでは飽き足らず、自ら「○○が問題!」と付け火をしては連日の
ように繰り返す(これが刷り込みでないなら何だっていうんだ)
……それにね。僕は正直、いわゆるジャーナリズムというものを良く思っていません。勿論
それこそ身を粉にして、国内外の“事実”を伝えよう持ち帰ろうとしている人達だっている
筈なのですが、如何せん観測範囲に目立つそれらを標榜する人達は、ただ権力を批判する事
が全てだと信じ込んでいる節がある。その為には何だってやっていいんだというような傲慢
さが透けて見える。……違うでしょ? 先ず何かしらの事実があって、それが法や倫理にも
とるからこそ、批判の対象になる。あくまで批判は思考と分析を積んだ結果の一つであり、
それ自体を目的とするものじゃない。
『火のない所に煙は立たぬ』論だったり、敵に強要する『悪魔の証明』だったり。
違うでしょ? あることないこと吹っかけるのは、少なくとも“事実”じゃない。悪意をも
って相手を陥れる、ただそれだけの下劣だ。

……嗚呼、本当に厭な闘争だ。

政治に経済、芸能にしろ何にしろ、どうにも先ずとにかく相手にマウントを取って屈服させ
てやろうという意図・やり方が横行しているように感じられてならない。それが既存の大手
メディアで堂々とやられているんだから、そりゃあこの世の中も殺伐となりますよ。

“今の人達は、昔に比べて小粒ばかりだと思います”

そりゃそうだろう。いつ何処から付け火犯が現れるか分からず、更にそこへ次々と油を注ぎ
に来る輩がその犯人のバックや仲間内には(右左問わずに)ゴロゴロといる。何よりもその
付け火犯自身が「権力を批判する為の権力と化している」のだから始末に終えない。そりゃ
著明人でなくとも、世の人々の至る所で小さくまとまろうとしますよ。なるべく目立たず、
下手なことは言わず、災いから免れようと必死になりますよ……。

でも、そんな名も知らぬ人達自体こそが、実は一方でそうした付け火→油を注ぐ、延焼させ
るのコンボに加担しているケースがままある、というのがまた救えない。動機はあまり考え
なしだったり、或いは個々人の日頃の鬱憤──義憤(せいぎ)やらで装飾しているのだろう
けど、そうやって誰かを踏み台にしてこの世界を焼け野原にしたら……本当の本当に、その
果ては何もなくなるんだぞ? 口を噤んで俯き歩く、弱々しく痛んだ人々だけがその荒野を
往くだけの不毛地帯を作るんだぞ? 義憤(いかり)など発揮していいことなんて何一つと
して無い。断言する。闘争ができることは壊すことだけだ。今あるものを、これから生まれ
る筈だったものを絶望させ、枯れさせてゆく劇薬だ。そんなものをありがたがって、何より
も「正しい」と酔って、目を付けた“敵”を完膚なきまでに叩く──見苦しいとは思わない
のか。これ以上の醜悪があるというのか。人の悪そのものだとは感じないのか。

どうか誰かが火を燃(く)べているのを見かけたら、関わらないで欲しい。別に蛮勇を発揮
して消そうとしなくてもいいから(その時点で闘争になってしまうから)燃せばわらわらと
集まってくるんだという「成功経験」さえ削ぎ続れば、いずれ奴らも折れるだろう。

スルースキル大事。超大事。

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  1. 2017/07/21(金) 23:45:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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