日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)疲れ身の間に間に

(ガス欠しました)

少し間が空いてしまいましたが、先日ユー録の八十二章をUPしました。
なろうさんの方には以前から記してある通り、現行の第Ⅵ部も次回の更新でいよいよ終わり
を迎える予定です。……長かったような、あっという間なような。それでも一月に一章分の
ペースで進めているので、実際には一年半前後のスパンで推移している計算になりますね。
はたしてこの物語、一体いつ完結するんだろう……?φ(=_=;) 先ずはプロットの書き溜めがですね……。

先月末から先週にかけて、書けない(上手く文章が起こせない)と悶えていましたが、いざ
今回の執筆モードの蓋を開けてみれば何てことはない。大分もっさりな分量を記録して〆を
迎えるという結果でした。結局は一時の気の迷いだったのか、或いは日常からのインプット
が何かしらカチリと自分の中で嵌ったのか。相変わらず文体自体は硬いくせにふわっとして
いるというか、未だに「これ!」という長期安定的な軸は見出せてはいないのですけど。

……しかしまぁ、今に始まった事ではないにせよ、かくも気持ちの上下が激しいことよ。
書けなきゃ創れなきゃ悶々として凹むし、かといって調子が良くてもまたいつ反動が来るの
か疲れるのか、自ら粗を探して凹む。そもそも自身のそういう振れ幅が存在すること自体に
軽く絶望し、やっぱり凹む_| ̄|○
この辺が、一度はメンヘルを経由した人間の面倒臭さなのだろうなあとは何となく理解して
いるつもりで、実際はあまり実践できていなかったり。ある意味オタク的と言えばそちらの
領域にもなるかもしれませんが“乱されるのが嫌いな癖に刺激を求める”っていう相反する
欲求を持ってしまっている……。そりゃあ安定なんてしないですわな。だとすれば精神衛生
を保つには先ずもって「もしも」を膨らませ過ぎないことと、自身に振れ幅があることを認
める(悲観的にならない)ことなのですが──如何せん自分には難しい。

体の疲れ易さも、心の浮き沈みも、なくせる事はなく只延々と付き合っていくしかない。

詰まる所それが結論というか真理(諦め?)になろうものなのでしょうが、そこで毎度軽く
絶望してしまうのが面倒メンタリティ。もっと若い頃はこんなこと、意識もしなければ悩む
機会さえなかったというのに(臥せった経験も影響してる?

ともあれ──繰り返すけども、取りうるのはそれしかない。上手いこと非力な心身を叱咤し
ては慰め、叱咤しては慰め、暮らしていくしかない。創り続けるしかない。少なくとも自分
から後者を取っ払ってしまったら本当に抜け殻になってしまいます。臥せっていた頃に舞い
戻ってしまいます。これに関してはほぼ確信的に。ライフワークという名の呪い……。

予定通り丸々来週はインターバルというか、休憩期間に当てようと思います。普段から折に
つけて横になるようにはしていますが、しっかり寝て、気晴らしに遊んで、次の執筆に備え
ようと思います。
もう半分の長編系──サハラ~の次章は下旬からの執筆、UPになる予定です。如何せん遅筆
鈍行ですが、気長にお待ちいただけるとm(_ _)m


先日のことですが、通院してきました。
かれこれ十年近くになるんでしょうかね? 基本月に一度、かかりつけの心療内科にて薬を
処方して貰い、必要があれば診察も受けてくるというパターンがもう長く続いています。
少し話したい──相談したい事があったので、受けてきました。丁寧な先生との評もあって
相変わらず混んでましたけど……。

内容は、いつものように近況報告プラス上記の相談。
一つはここ暫くどうにも眠り過ぎてしまうという点です。昨秋に作業場の一角が改装され、
休憩室が出来たのを切欠に、僕(や同僚の皆)はすっかり昼休みを中心に長椅子や畳マット
の上でごろ寝を満喫するようになってのですが、如何せん時間を忘れて寝入ってしまうこと
が度々あって……。元々「疲れたらいつでも」というコンセプトだとはいえ、アバウトなが
らにも昼休みの時間というものが設定されている以上、あまりだるだると寝ていては仕事も
進みません。寝に通っている訳ではありません。
もう一つは、同じく作業場でスタッフ──と言ってもお手伝いさん的な方もいる──の方々
とここ暫くどうにもお喋りが過ぎてきたなぁという点。コミュ力の鍛錬というポジティブな
見方をすればそう気にすることもないかもしれませんが、それでも程度と、何よりその相手
との距離感というものがあります。僕自身はもう二年近く通って慣れているけども、だから
といって相手もそうだという訳じゃない。……何というか、つい自分の守備範囲の話題が出
てくると(頼まれてもいないのに)饒舌になってしまうし、時には相手と強く意見を交わす
なんてことも──議論?にまでなってしまうこともある。そしてこの温度差に気付いた時に
はもう既に遅し。ああああ! やっちまったー! と、内心凹む。後悔する……。

失敗した……。
調子に乗り過ぎた……。

要約するとそういう感慨。これまでの人生でも何度となく同じような前のめりをやらかして
きているのに、まるで活かせていない愚か者の性。
(準スタッフが相手だったこともあり)主治医の先生も、少しハイになっちゃったかな?と
仰っていました。一応は仕事に来ている、内部での立ち位置がそちら(休息としての居場所)
ではない方である以上、もうちょっと集中した方がいいかな、という結論に診察中にはなり
ました。眠り過ぎの方は──仮眠なら二〇分くらいがベストよと言われました。その時点で
の疲労具合にもよるのでしょうが、ある程度深く短く寝るという休み方は繰り返すことで次
第に慣れてくるとも。

改めて現在の作業所に通い始めた当初、抱いていた不安の「埋没する」状態が蘇ってきたか
のように思われます。もっと表現を変えれば「環境に甘える」とでも言うべきか。
休憩室で、昼休みが過ぎても寝入ってしまっても、特に注意される訳でもなく疲れているの
だろうと寝かせておいてくれる。仕事中何か切欠があったり、あまつさえ自分から話し掛け
て勝手にホクホクする自分がここ最近増えてきた。それを所長以下スタッフの皆さんは、特
に注意する訳でもない……。

仮にも現状、ちくちく手仕事をやる以外にも作業場内の雑務もこなしているのだから、喋る
機会が増えるのも仕方ない部分はあるのかもしれない。
だけども、それと相手が小煩く感じているかどうかは別問題だ。そもそも本当に注意される
ような段階になった時は既に、ほぼ間違いなく相手はだいぶ我慢をして、それでも据えかね
てという場合が多い。
(まぁこういう詮索──あれこれと連ねる「もしも」が不毛なのかもしれないが)頼まれて
もいないのに物を申したり、大口を叩いたりするのは、少なくとも僕の中では美しくないの
です。クールにスマートにという理想像ではないのです。

極力他人に乱されず、寡黙に仕事をこなす職人的な何か。

多分、自分の目指したいのはそんな姿なのかなあ? 性分としても凝り性というか、手仕事
やら何やらも事細かい所が気になるし──しばしば、内心それを他人にも要請したがる自分
を見つけては抑え込んで退治するなんてことも珍しくはない。

騒がしい周り・誰かに何処かで苛つき、ややもすればそれは口数の増える自分自身にも向け
られる。とかく静か──静穏たることを願うメンタリティ。でも作業場で仕事をしている時
にしばしば間が持たないと、何か話そうかと考えてしまうのは、つまり他人がそこにいると
いうだけで僕にとっては“静穏ではない”ということなのか。

うーん……面倒臭い。実に面倒臭い性格をしている。

静かに落ち着いて没頭できる環境を何よりも愛するけれど、一方で何もなさ過ぎて平坦──
刺激が感じられなくなってしまえば不足感で飢え始める。ただそれは人恋しいというよりは
創作のネタとしてのインプット不足という側面が強い。
だからどうしても凹んでしまうんだろう。ままならなくて悶え、昂ぶり過ぎて逆に雑だの何
だのと不安になり、そんな振れ幅の大きさを持つ自分自身にもまた不甲斐なさを観てしまっ
て軽く絶望する(凹む)

今、執筆と執筆の合間にこうして雑記をしたためています。冒頭は近況報告であり、残りは
その都度における心の吐瀉、或いは「何か書く為」の感情の整理作業だったり。

騒々しいのが厭い──苦手だから、他人にも自分にも静穏であることを求めがちである。
それ故いわゆる「活動家」とか「喧伝家」とかをどうにも好きにはなれない。闘うこととは
即ちノイジーである。その個々の正しい正しくないは僕にとって割合どうでもよく──それ
以前に彼ら界隈がめいめい、自分達の“味方”ばかりに偏り、敵対勢力を腐すことにばかり
心血を注いでいることが多いので、余計に積極的に与する気にはなれない──至極個人的な
感情だとは自身理解してはいるものの、彼らを好意的にみるか否かはかなり“静かか否か”
に偏ってしまっているのがこの心、メンタリティの現状だと思う。それは論理的ではない、
とは思うのだけど、そもそもそうやってロジックを組み立ててどっちが優れてるとか正しい
とかで以って殴り合いをしようってムーブメント(ある種信仰的な正義感・使命感)自体が
はっきり言って煩いし、ずっと辟易してきている訳で──。

内心、ぽつぽつ点す火。疎んだり憎んだり。
だけど──政治やら宗教やら、イデオロギー的な、もっと大きな領域はまだしも──そんな
どす黒さは成る丈この日常に持ち込まない方がいい。あっちのマクロな世界はどだい闘争と
いうものから逃れ去れそうにもないのだから、せめてこちら側の身近な日常、ミクロな世界
くらいはたとえ小さくてもいいから、積極的にふいっと自分が解れる瞬間瞬間を見つけてゆ
きたいと思う。大事にしたいと思う。それぐらいしていないと、あちらの大きな物語達とで
はバランスが取れそうにないから。本当、逃げ場が一切なくなって疲れ果ててしまうから。

ぼんやりと、眠気がまたこっちを覗き始めた。

どうせなら白くて優しい火を点そう。

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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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