日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)平穏無事性メランコリイ

(´-`)。oO(迫り来る睡眠欲……)

ここ数日は気持ちのよい秋晴れに恵まれ、一時のあの台風ラッシュは何だったのかと問い返
したくなるほどです。本当、変わり易い季節ですね。せめて自分の体調だけは成る丈、これ
につられて乱高下しないようにと願う──注意しなくてはと思うばかりです。
食欲? 読書? 芸術? はたまたスポーツ?
さて、皆さんはどのような秋をお過ごしでしょうか? こんにちは、長月です。

少し報告が遅れましたが、先日サハラ~の十八章をUPしました。9エピソード目後編。臨海
学校編とでも題すべきお話が終了しました。敵も段々と、一癖も二癖もあるキャラクタが登
場するようになってきたなぁと(自分で創っておきながら)思います。というか、一応学園
モノでもあるのだから、季節ごとの行事ってものをもうちっとお話の流れの中に組み込んで
おいた方が良かったかもしれないですね……φ(=_=;)

こちらの近況は、まぁ変わらずお仕事(作業場)と創作活動(自宅)の往復でもって主に構
成されている状態です。先月末のようにキャパを見誤ってクタクタになることも偶にありま
すが、基本的に頭の中に湧く物語セカイの広がりに、物理的な肉体の活動効率が追いついて
いない……というのが普段の自分と言う他なく。
(逆に前者がエネルギー切れでどうにもならんって場合もまま。これはまた別の、もっと重
症な?疲労状態なのだろうと認識していますが……)

もさもさ書いて、すっかり慣れて。

継続は力なりとはよく云われますが、現在も含めしばしば自分は「これでいいのかな?」と
自問して悶えてしまうんですよね。友人・知人からは長所として挙げられるけれど、一方で
界隈には「過程」が「結果」を伴っていないのなら無駄だとか、完結もさせずにだるだると
書き続ける奴の文章は読まないとか、ばっさり切り捨てる御仁もおられます。そりゃあ別に
直接自分に向けて言われた言葉ではないけれど、目にするにつけ、じわっと胸が苦しい云い
であるには違いなく……。とはいえ、焦った所で(具体的な行動で前進しないのなら)何に
なる訳でもなし。ただ、この継続“だけ”を誉れにしてしまっている節はないか? それ故
もあり小さく纏まってやしないか? という自問いはかねてより在るのであって……。

(自由に創っていられる環境があるだけ)贅沢な悩みではあるんでしょうがね。
あまり要らぬ気負いという奴なのかもしれませんが、それでも漫然と作り続けることに一切
疑問を差し挟まずにいられるほど、まだ鈍感ではない心算です。

変化が欲しい。つけなければ。

創作の──挑戦(チャンレジ)の秋とするには、如何に。


平穏無事、と一言に表現してみても、その中身は必ずしも無感動・無関心ではない訳で。

・作業場の所長がどうにも忙しくて、奔走しているさまを見ていると申し訳なく思う。
・いわゆる空気の読めない、お喋りな構ってちゃんな同僚のそれに未だ慣れずにいる。
・今ではすっかり古参者となり、気付けばあれやこれやと言いたがりになってしまった。
・上記↑のような、妙に前のめり──社畜っぽい部分が育ってきた自分を恥じる。戸惑う。
・毎日くたくたになって帰って来る両親の愚痴・苛立ちにマジレスする時の狭量さ。
・内心、創ってる(書いてる)時は周りの雑音をシャットアウトしたいという我が儘。
・来れど来れど人多過ぎな病院の待合室。節操ない?彼らへの苛立ちと、主治医に掛かって
 いる負担を思うと申し訳なく思う。病んでごめんなさい。
・尽きぬ世の中のニュースと、左右上下に扇動する者達への鬱陶しさ。
・かといって斜に構え、皮肉や無関心を表明する態度が「賢い」とは思えない。寧ろそんな
 類の人間に知者面されるとそれはそれでイラつく(同族嫌悪? 否、嫉妬か)

モヤモヤと、細々とその都度思考したり感情を抱いたりすること自体は、多分今も昔も変わ
っていないのでしょう。ただ、それを一個一個毎回選び出して、こうして雑記にして語って
溜飲を下げる──というやり方も、やっぱり“美しくはない”よなあ、と。結局『沈黙は金』
なのだろうか? しかし『雄弁は銀』とこの欧州の諺は続いている。おそらく意図としては
「黙っておけ」を強調しているのだろうけど、最早性分なのかな自分はもう書くことなしに
日々を過ごせそうにない。以前は“こちらが黙っていたら、益々喧伝の輩が味を占める世の
中になってしまう”などと理屈を付けて思考・言語化する意義だけは残していたけれど……。

自分にそんな義務は無いのに、後ろめたさを感じてしまう。
自分にとってのテリトリー感覚を、他人にも求めてしまう。
怒り(義憤)という感情の不毛さ、それに追随することの浅慮さを鑑みない、他者に怒る。

何だかんだ言って自分は人間が大好きなんだなあ。人付き合いは厭いだけど。
これは別に僕の言葉ではなく、とうに以前から使われている云いで、人間を観察対象として
みている節があるというか、個々と突っ込んで付き合うバイタリティを持ち合わせていない
(そこまで突っ込むのが面倒だと先に考える)というか。
常に思考の中心は、自分だ。如何に自分がより善く在れるかどうか? その一点、研鑽を積
むことにこそ生きている意味を見出す。しばしばその達成の為に善人を装うのであって、少
なくとも僕自身、それは真の善とは呼べないと思っている。他人が撒き散らすネガティブな
影響を受けない為──受けて自分が善く在れなくなるのが嫌だから、事前に防ごうとする。
気を回す。何事にも言える話かもしれないけど、結局は自分(にとって)の利益の為に。

意味って何だろうな……。創作スキルは勿論、自分なりに理想とする人としての在り方──
理想通りそっくりとはいかなくても、事前の在り方を思索し、鍛え続ける事。
そりゃあ(自覚している範囲で)自分という人間を作る諸々のスキルをより高次なレベルに
維持したいという欲求がある。意味──理由があるとすれば畢竟、それに尽きる。だけども
それって、あくまで僕個人が生きている間の話じゃないですか。死んだらゼロになる。それ
でも尚「終わりがゼロ」である所のレベルアップを目指し続けることの意味って、一体何な
のだろうなあと。この三・四日、ぼやっと考えていました。

或いは「終わりがゼロ」でも、このノウハウや形に残したもの等が後世に残って誰かの役に
立つようなことがあれば……少しは意味も? だけど多分、自分程度の才で遺した文章だっ
て思考だって、とうの昔に偉大な先達が通ってきた道なのだろうなと思うと虚しさが……。
だって文字通り人生を賭けて遺したものが、n番煎じって。いやまぁ、それは生まれ順から
してしょうがないとしても。
何よりそう考えると絶望しか湧いてこないのは、どれだけ自分がもがいて生きても、その道
の“究極”には届かないんだろうなあっていう予感(現実)で……。それが一つだけとは限
らないにしても、それを手にするのが他人じゃあ意味ないんだ。評価されることが自分の目
的ではないけれど、他人じゃあやっぱり悔しい。為されなかった時点で僕は消えるのだから。
それとも某型月で描かれるような、魔術師の家系が血筋を繋いで代々アカシックコードを目
指す的な壮大さと不毛さ──自分ではなくとも一族の誰かが辿り着けば成功というスタンス
の方が結局は人間の身の丈に合っている(或いはそれですら届かないものな)のだろうか?

……うん。だいぶ纏まりのない内容だ(元々そうか
何せまぁ、表面上何もなく過ぎてゆく日常があっても、考えること・感じようとすることは
どうやら止められないらしい、という話なのでした。

改めて贅沢な話ですね。

かつては変わりたくないと閉じ篭ったのに、今は変化が欲しいとのたまっている。詰まる所
刺激が欲しいとぼやいている。その点では「待ち」の姿勢に変わりはない訳だ。誰かが飛び
立つ自分の背中を押してくれるのを期待しているんだ。そんなもの、今日び他の誰だって自
分のことで精一杯なのは分かり切っているのにね……?

飛び立たないのは「意気地なし」で、飛び立ったら後は「自己責任」論。

でも一つ飛び立たってみないことには見えない景色が、きっとこの世界にはたくさんある。

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  1. 2016/10/20(木) 21:00:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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