日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)この情動に、楔を打たむ

('、3_ヽ)_ 眠い。

前回の雑記からあっという間、気が付けば七月も折り返しを通り、終盤戦となりました。
……本当、時間の経過が早い。一日の1/4はお仕事、1/3は布団の中ですので、如何せん可処
分的な自由時間ってものはどうしても限られてはしまうんですけども。
お天道様も相変わらず気まぐれで、カッカ晴れてたと思えば急に暗雲立ち込めじゃじゃ降り
になるし、逆いい感じで曇ってくれていても、雲間からチラチラと太陽(ひざしのもと)が
様子を窺ってきて落ち着かない。
ああもう! はっきりしてくれよ!(洗濯物的な意味も含めて)
ちょいちょい確認してるのですが、こちらはまだ梅雨明けではないようです。まぁ例年に比
べればもう一週間くらい先みたいですし、こう右に左にと豪雨が動き回っていちゃあ指標に
も中々適合しないのでしょう。多分。

月別履歴を見れば分かりますように、今週は少々だばっと間が空いてしまいました。
一応書いてたんですよ? 付き合いのあるコミュニティの企画用だったり、来週分の三題を
先んじたり、或いは地味にtktkしてたり……。
何のかんので自分は「休む」ってのが苦手なんだなぁと再認識しています。ぶっ続けだと疲
れるから、一週明けて次の長編系へってリズムを採っているのに。長く病身だったから──
というのは後付っぽい理屈ですが、少なくとも何もせずにぼ~っと寝続けるのが勿体無く思
えてならなくなりました。一頃のことを思えば随分な変化だよなあ┐(=ω=)┌

次の三題は準備できました。定期的な雑記も、当稿現在で消化しているものとなります。
以前から言及していたように、今月からサハラ~の更新を再開致します。シーズン2です。
この土日くらいには執筆モードに入っていると思うので、進捗の程はまた例の如くツイッタ
(小日記)をご参照ください。週半ば──個人的事情ですが、お仕事のオフ日にじっくり準
備できるよう水~木曜日辺りには上げられるようにしたいと思います。正直プロット作成と
いう体で二ヶ月のブランクがあるため大丈夫かなぁと(文体などが)不安はありますが、そ
れもある意味で自分という書き手なのでしょう。内々で期間を据えれど、焦り過ぎず、自身
が成る丈頷けるのを大事にして書いてゆきたいと思いますφ(・_・;)

……まぁ、うだうだ御託を並べてもしゃーない。

書く。創る。吐き出す。

それぐらいしか能はないんだ。


先の参院選で自公与党が(ぶっちゃけ消去法故に)大勝を収め、続いて行われる都知事選が
肝心の都民そっちのけで政争の二次会──それぞれが互いの敵に「勝つ」ことばかりに執心
し、五十億も掛けておいてハズレしかないガチャになろうとも、僕という個人のやるべき事
は相変わらず一つです。

書くこと。今日も今週も今月も、コンスタントに創り続けること。

はっきり言ってしまえば中毒な訳ですが、今や創作活動は僕にとって日々を誤魔化し生きる
為になくてはならないライフワークになりました。
『好きなことをやってエネルギーを溜めるといいよ──』
最初に病に倒れて一年、母に引っ張られて連れられた現在の精神科の先生からそんなアドバ
イスを受け、ゆっくりで良いんだよと許され、数年ぶりに再開した活動。それがこんなにも
僕を支えてくれるとは。少なくとも絶望の思考奥深くに囚われ、自ら命を断ってしまうこと
だけは逃れました。肉体的にも回復が追いついてきたのは割とここ二・三年辺りの割と最近
のことではありますけど。
更に作業場。ひょんなことから福祉行政に繋がることとなり、現在の職場?にも通い始めま
した。あれから約一年半、働いているという状態は、頭の中で捉えていた以上に僕から重い
荷物を降ろしてくれた気がします。まだまだ「普通」のレールへ近付くには課題が少なくは
ないけど、お仕事と創作活動、両方を行ったり来たりしながら、ここ数年においては珍しい
くらい恵まれた環境に身を置かせて貰っています。

……でもねぇ。人間、どうしても慣れというか、欲ってものが出てしまうもので。
数はこれまでにたんまりこさえてきた。大なり小なり、自分なりのノウハウは付けてきた心
算です。でも、それでも足りない。もっともっと上手くできないか? 書くことに慣れた分
却って文章が雑になってはいないか? そもそも僕個人(なかのひと)がどれだけ自負を持
とうと、煩悶しようと、手に取る人達には関係ない──大事なのは面白いかどうか? それ
に尽きる訳で……。面白い? 俺得じゃねーかorz

何時もの“癖”なんだろうなぁとは思いますが、不安は尽きません。ある程度改善の為の行
動を伴っていれば、向上心と捉えられなくはないんですけれど。
(療養生活に入った後)小説を本腰入れて書き始めた、一応の〆まで書き上げていくように
なって六年ほどですか。当庵と併行し、なろうさん及びピクシブにも拙作らを投下して随分
と経ちます。ユー録も三題も、多くの人に読んで貰えるようになりました。
……でも、数値が積み上がっていくほど、かつてからの物語が続けば続くほど、当の僕自身
はしばしば不安に駆られます。遅延が起こっている……のかもしれませんね。1シーズン分
当面のプロットを作っている内はよくとも、いざそれを実際に書く頃(更新する頃)になる
と、僕の中での作品に対する“鮮度”はどうしても落ちてしまう。それは即ち不安の素へと
直結し、コレデイイノカがむくむくと増してくる。書いたけど、構想時点よりもずっと個人
としての満足はグレードダウンしている気がしてならない(まぁこれは創作人さん全般に言
える現象なのかもしれませんが)
かと言って、レスポンス乞食みたいなことをしてもなぁと、僕は思うのです。
卑下と言えばまぁそうなのでしょうが、元より知名度云々もなく埋もれてるのが普通な訳で、
その領分からはみ出してまで中の人がギャースカ言うのはなぁ……と。コミュ力の問題でも
あるのでしょうが、日頃TL上で創作語りしている方や、語り合っている方達がちょっぴり羨
ましい(だけども到底同じように出来る気がしない)なもんで、結局僕は今日も内弁慶よろ
しくこうやってぶつぶつ言いながら、思考の海に浮き沈みを繰り返す……。

話は変わりますが、知り合いにセミプロのミュージシャンがいるんですよね。彼は僕と同年
代で、広く括れば「表現者」の一人に違いないのですが、彼はストリートやらライブやら、
結構アクティブに外へ外へと出ています。
そりゃあ、ああいう分野は目立ってナンボな所はあるのですけど……。うーん、自分は選ぶ
スキル(媒体)を間違えたんだろうか……? などと靄々。宣伝も戦略の内、お客さんが喜
んでくれるパフォーマンスを。耳が痛い。日々俺得──半端なバッドエンドばかり量産して
しまうような自分と比べてしまい、さりとて物書きは違う、物書きはタレントみたいなこと
をすべきじゃない(美しくない)と自分の美学というか、無駄にある拘りだけは我を張って。

二項対立、二者択一じゃ世界は面白くならない。それは重々理解はしているんだけど。
それでもつい、こうやってぼうっと思考を巡らせていると、どうしても僕は創作活動におけ
る「感情的」と「論理的」の按配に頭を悩ませます。『クールにスマートに』自身の理想と
する所によれば後者優位・主軸で描かれる物語、自身をも含んだ構築が望ましいのだけど、
如何せん現実はそう上手くはいってくれない。僕という人間はどうも寧ろ逆で、一応大なり
小なりざっとプロットは立てるけども、その時その時のパッションに任せて書き上げること
が少なくない気がする。──それで本当にいいのだろうか? 結局僕の独り善がり、現実味
の無い理論もどきを装飾しただけに過ぎず、物語としての価値は低ランクではなかろうか?
“読まれる為の努力”を、我をこの感情を優先して怠ってはいないだろうか……?

文面に踊るキャラクタ達に醸し出させるのはパッション。しかしそれを書く自身は冷淡なま
でに物語内外を分析し、如何に巧みに配置するか? ということなのだろうか。

少なくとも僕自身は知性も過ぎれば癪に障ることを知っている。自分は理性的なんだ、そう
自負するがあまり、他人を見下してペダンチックになる。他人の価値観・判断を冷ややかに
哂ってみせる。自分こそが優れているんだ、それだけが語る最大の動機となる。そんな人間
だけには──経験があるからこそ、なりたくない。なるものか……。

うーん。そう深い理由ではないのか。キャラクタ達の感情は生き生きとして欲しいし、読み
たいけれど、別にそこに作者のあれこれを混ぜてくれるな(悟らせるな)と、それだけの事
なのやもしれない。……難しいな。結局その人と合わないそれだったら途端に「遠巻き」で
観られる訳で。誰かの快・不快をそれこそ一から十まで想定して対策する、みたいなことに
心を砕かねばならない、ということなのか。それも戦略云々なのか。

何がしたいんだろうなあ。僕は。
書きたいのだけど、目指すものによって付随するものが違い過ぎる。多過ぎる。

思考がぐるぐる。長々とお目汚し申し訳ない。

……やっぱり「語る」のは宜しくないなあ。
こういうのも含めて、物語に「己を出す」ことはしないようにしないと……。と、雑記に吐くのである。

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  1. 2016/07/15(金) 20:00:00|
  2. 【雑記帳】
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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