日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)刺激静けき日々におき

\雪だー!?/

いやぁ正直びっくりしました。今朝何気なく、普通に起きたら辺りが白い化粧をしてぼたん
サイズの雪がはらはらと舞っているもんだから。幸い道が凍ててるでも、積もってしまって
いるでもなかったので、ほぼ平常通りお仕事には出られましたが……。
「ここ何日かは寒くなるよー。終わったらぐっと温かくなるよー」みたいな予報は人伝には
聞いていたのですが、別にここまで冷えが頑張らなくてもいいでしょうに。もう花粉の情報
まで一緒くたに発表されてるんだし、そこそこでいいのよ。( ・⊿・)<呼んでない座ってろ。

暦の上では三月になりました。皆さんは如何お過ごしですか? こんにちは、長月です。
こちらは先日のインフルもすっかり拭え、元の作業場通いを行ったり来たりする生活を送っ
ております。ただまぁ、それでも一旦寝まくっていた影響なのか、今も少しはたっと夜遅く
日付が変わっても尚だらだらと起きている時が増えましたね……翌朝に響くのに。

月が変わって新しい週、暦。
それはつまり、また(所詮マイルールだけど)今月予定の執筆モードに掛からにゃならんと
いうことでありまして……φ(=_=;)
短スパンで先に三題もクリアしましたし、例の如くぼちぼち先ずは一本目、ユー録の次章を
書き始めようとしております。月一頻度である(抑えている?)のでややもすると忘れがち
ですが、こうして時期が来ればまた改めてその物語セカイに浸れるように──脳味噌の中を
そのセカイとイメージ映像で満たせるようにコンディションをアゲていくのも、物書きとし
ての技術・要求される能力の一つなのかなぁと思っておくことにしています。これまた例の
如く書いても書いてもコレジャナイ・コレデイイノカ感は背を追って来ますが、何より筆を
止めてしまわないことを優先していきたいものですね。

……でも、どうなんだろう?

もうかれこれ五年・六年と少なからず同じ(タイトルの)物語を書き続けていますが、はた
して自分のこの選択(ある種の惰性)は手に取ってくださる方にとって正しかったのか? 
もう何度も繰り返す割と益体のない思考だけど、サクサクと進んで終わる、小さな纏まりを
「数」で書いていった方がいいのか? “欲を掻いたって駄目だ”──されどこうして日々
書き続けている中でふと、遠く横目に「登り詰めていく」書き手達をみると、何だか自分の
拘りというか愚直さがやっぱ馬鹿みたいだよなぁと思えてしまって……。

基本、平穏無事に過ぎていくここ数ヶ月。創れる環境さえあれば割と幸せ。
でもここ数日、微妙に気持ちがワサワサ、流行り風邪のように悶々としている。

自意識過剰。

大よそ原因は分かっているんだけど、何ともはや(¦3_ )=


──小説、こと当庵のようにウェブ小説に手を出している方(界隈人)ならば既にご存知の
事かと思われますが、つい昨日新しい小説投稿サイトが正式オープンしました。
その名も「カクヨム」。KADOKAWAとはてなが手を組み立ち上げた、十中八九ウェブ小説から
彼らにとっての“カネの生る木”を収穫する為の新たな畑です(身も蓋もない)
まぁ投稿側もそういう思惑など承知の上でそれでも名を挙げたい、プロになりたい、或いは
とにかく読んで欲しいと思ってこの畑に続々と参加を表明しているのでしょうけれど……。

話題に挙げたついでに(というかその為に)言及しておこうと思います。
現状、僕自身はこの新サイトへの投稿予定はありません。いわゆる「移住」のような作品群
の引き揚げといった真似はすまいと考えています。既に拙作らは当庵を始め、なろうさんと
ピクシブにも一部UPしています。確かに手に取られる可能性は上がるのかもしれませんが、
現状でも投稿先による差別化が出来ている訳でもなく(強いて挙げるならば先方でのUI)
何というか、そういうのって“みっともない”感じがして……。

……うん。自分でも主観に過ぎないし、下手なプライドや拘りよりも実効性を採るのが得策
だとは理解しているのですが。
それでも何だか今回のムーブメント、ミーハーな熱量に巻き込まれるのは厭かなぁと思って
いるのが正直な感触ですね。暫くは今のまま、コンスタントな更新を続けて様子を見ること
に徹しようと思います。
(まぁ、言葉にできることは多いんですけどね。でもそれを嬉々と憎々しげにと、大々的に
外向けにやってしまうと、いわゆる投稿サイトの闇って奴に僕もまた呑まれるでしょうし。
新しい畑のUIないしランキング周りの仕様。その穴を如何に突くか? どうすればこの枠
組みの中で伸し上がれるのか──少なくとも自分の創作活動はそんな小賢しい戦略の応酬の
為にあるのではない……)

ともあれ、観測範囲上を見ていると、今回のオープンと開けられた中身に触れてどういった
反応をするかはやっぱり「そもそも本人が如何見たいか」によるんだなぁと。
アンチ的な人は、発表当初からあった『なろう民の第二戦場化』への危惧とある種の失望を
改めて表明しているし、逆に意気込んで参戦している人は、真新しい機能に試行錯誤とこう
して欲しいああして欲しいと要望を綴りつつ、なろうさんを踏まえた各種仕様(仕組み)に
ちらほらと希望を覗かせている。
……まぁ、まだ正式オープンして一週間と経っていないから。今ザルな仕組みで動いていた
としても今後改良は繰り返されていくだろうし、その過程でサイト内の毛色や勢力図も固ま
ってくる筈。ただ、なまじなろうさんがこれまでネット小説の(良くも悪くも)雄であった
ことが災いして、なろう作品の少なからずが併行連載されている──半ば移住ラッシュ状態
になっているらしいのは否定できないようですけれど。

僕が畑を新しく増やすのを躊躇ったのは、やはりここが大きいです。
要するに、おそらくカクヨムででも、なろう民──元よりある程度の固定ファン層を持って
いる作者さんが圧倒的優位に立つ訳です(ネット小説の書籍化が相次ぐようになったのも、
こうした潜在的な購入層が存在するのが一因と言われています)そしてよりその傾向が強ま
っていけば、増えていけば、おのずと「登り詰める」人達はそういう投稿者になっていくで
しょうし、サイト全体の毛色も下手すればなろうの二の舞になりかねません。
(先述の第二戦場化する云々というのがこれです)
なら、別に僕が無理してそこへ飛び込んでいく積極的な理由はないなぁと。
今まで地道に手に取ってきてくれた名も知らぬ読者さん達を、今回のミーハーな熱量に流さ
れてホイホイと軽んじるような真似は、すべきじゃないよなと。

(結局ぶつくさ文句言ってるじゃねーか)……やっぱ戦いは数なんですかね? たとえ少し
でも商業=プロに関わろうと目論むのなら、避けては通れぬ裏事情だとしても。

黙々?と、僕は自分の創作活動を続けてきました。勿論これまで何度となく知った作者さん
が名を挙げ、プロフェッショナルの側に登っていくのを観ました。
……もう少し昔の僕ならば、いわゆる「嫌儲」の一念でもってこれらを毛嫌いしていたので
しょうね。仕方ないとはいえ、カネにまつわるゼロサム・ゲームという常識に、今も昔も少
なからぬ人々は羨望と嫉妬と無知で以ってこれを憎み続けるのでしょう。

一体何がウケるのか? 僕とて考えないことはありません。
いや、というよりは僕にとってよりベターな──望むならベストな方向性の創作とは何か?
難しいですね。中々明瞭な答えなど出ようもない。
今の住処(なろうさん)ですら「登り詰めた」者達のやり方や流行り──テンプレやそれら
に準じるが余りに起こるある種の雑が在るさま、用意された場の毛色に追従できずにいると
いうのに。
正直、僕個人がガッツリと文章を書き込んだ方がしっくりと来る。書くのも読むのも基本的
に甲斐がある。では自分は純文学サイド? でも肝心の題材は中途半端にファンタジーで、
娯楽たらんとして結果割かしニッチで、作風としては宙ぶらりんではないかと思う。
(実際に昔、ライターである知人に似たような旨を指摘されたことがある)
……何とか変わらなきゃ。
だけども中々振り切れず、まぁ二項対立ではない曖昧を描くのが作家なんよと自分に言い訳
をし続け、ずるずると今日まで来てしまった。……やっぱり半端者なんだろうなぁと思う。
ただ純粋に上手くなりたい──それだけの理由ではない筈だ。そう自覚している。究極な話
小説とは読み手(他人)次第というのもあり、やっぱり認められたいという欲求は少なから
ず持っているんだから。
(どだい創作人とは我の強い人種であって。人種が故に創作人になったとも言える訳で)
実際趣味だけど、半端にワナビである──あわよくばプロの看板が欲しいという思いが消え
てくれないのは、やっぱりその辺の諦めの悪さなのかなぁ……??

……悶々と。そうやってしばしばぶり返し、その度に手を焼きながらしまい込んでいた夢と
いうにもおこがましい思考が、また今回のカクヨムのオープンの報を眺めていて刺激されて
しまったのでした。

……はい。完全に手前の中の話だろというか、八つ当たり?です。

うーむ。どうすれば、どれだけ書いてどれだけ考え尽くせば、もっともっと鮮度が高く自分
も頷き通せる物語を創ってゆくことができるのやら。

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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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