日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)禍福にトータルあるのなら

腸炎\(^q^)/最早恒例

何か右の下っ腹がキュウと痛むなぁと思い、翌日家人に促されたこともあって念の為に最寄
の胃腸科で視て貰ったら──曰く、虫垂炎(いわゆる盲腸)かもしれない&便秘の併せ技に
よる腸の炎症でした。マジか
(自覚)症状が軽く、お仕事終わりに寄った頃には肝心の痛み自体が失せていた事もあって
一先ずは数日分の抗生物質とお通じの薬を処方して貰いました。様子見です。これでまだ痛
みがあるようならまた来てください……とのことでしたが、結局当日の昼下がり以来痛みが
感じられないので、このまま散ってくれればいいなぁ。
何というか……やっぱり自分という人間は、自身で思っているほど胃腸はそう強くないんだ
よなと再三改めて。今でも時たま(食い過ぎで?)胃がびっくりして下す事がありますし、
特に例年この時期──冬場にはちょいちょい胃腸が悪くなってきました。

学生の方は特にご注意を。風邪でも腸炎でも、腹や頭が調子悪いと本当、力でないから!
お腹周りも飲み食いするものも温かくして。用心して。
過去二度、受験の際、腸風邪(医学的には「感染性胃腸炎」と呼びます)にドンピシャで罹
って色んな意味で死ぬ思いをした事のあるおいちゃんとの約束だ!^q^

……まぁそんな自虐はさておき。

少し間が空いてしまいましたが、先日連載(ユー録)の六十九章をUPしました。
次編のプロット作成の為に合算およそ三ヶ月ほどお休みしていましたが、今月より再び月一
頻度を基本とした更新スケジュールを再開していこうと思います。
今回より、第Ⅵ部『古記なる旅路(リプレイ・ザ・レコード)(前)』編となります。
以前言及していた通り、このⅥ部と次のⅦ部は形の上では前後編になりますが……まぁ結局
二月で二編ともプロットをこしらえは出来ませんでしたね;Ⅶ部以降はまたある程度、今の
プロットを消化した頃に改めて時間を作ってこさえようと思います。

……しかしまぁ、改めて随分ともっさり書いてきたなあ。
自分も先日、何となく確かめてみて初めて気付いたのですが、なろうさんに投げている分の
総文字数がいつの間にか400万字を超えていました。当庵でのみUPしている初期の長編系群、
及びこれまで雑記も含めれば、おそらく500万に届くのではないかと……。かねてより字書き
にステを極振りしてきた療養生活だとはいえ、塵も積もれば山とあるもので……。
ただ、肝心なのはその量ではなく質だというのは言わずもがな。
当初の三題も含め、先ずは数をこなしてスキルアップしていこうという手段が間違いという
訳ではないけれども、あまり分量だけを誇っていちゃ本末転倒だ。だから?尚の事、あれも
これもと新しい物語を創りたがって前のめりになるんかしら……? 一つの構想を練って、
一応の〆までプロットをこさえ、いざ実際に執筆してUPできるようになった頃には、中の人
はもう「次」に気持ちが向かいがちになる……。

──現状、週一で1作、月一で2作の計三つ同時併行。
つい感覚が麻痺してしまいがちですが、落ち着いて考えたら今でも十分なくらい数は捌いて
いるんだよなあ。ただ一つ一つの息が(無駄に)長いだけで。
なのでやっぱり時々思いますね。そう次へ次へと前のめりになるのは、物語を愛さず使い捨
てていくスタイルなのではないかと。巷(?)の創作人さんの少なからずは、趣味として明
確に棲みついている事もあり、いわゆる“うちの子愛”が溢れているというのに……。

うーん……。
お仕事のシフト増もいずれ慣れるだろうし、色々とねだり過ぎなのかもしれませんね。

ともあれ先ずは、手元に抱いているものを優先的に愛で、〆結ぶべきなのかしらんφ(=_=;)


前回の雑記でも話しましたが、今年になってからちょいちょいトラブルに見舞われています。
新年早々ノートPCのACアダプタが断線してしまったり、虫歯の痛みがぶり返したり、それで
今度は腸炎の影……。都度財布が寒くなっていくのも合わさって、どうにも幸先が悪いなぁ
と眉を顰めてしまいます。
前回は一旦キーボードを叩かない時間が出来たことで、書かなきゃといった気負いを拭えた
功の部分もある、と言い聞かせていましたが……やっぱり勘繰ってしまいますね。ここ暫く
お仕事にも行けるようになって平穏無事だったのを、何かが『調子に乗るなよ?』と戒めて
来たかのような。

……まぁ、偶々なんでしょうけどもね。
それぞれに何かしら前兆はあった、原因を僕が作っていた。それをただ時期が重なって続い
たものだから、フッとこうしてネガティブに結び付けてしまう。
「調子付くな」「天狗になるな」はもう癖というか病的?なまでに染み付いた自戒ですが、
かといってそれで肝心僕自身の、精神衛生なり身体なりが健康であったかというと……正直
否と言わざるを得ない。多分ですけど、僕が学生時代に体調を崩したのって、それこそ“病
は気から”を地でいくような発端・経過だったと思うので。

だからこそ──こうして振り返ってみるに、人の一生というのは本当、禍福がアトランダム
に合わさって出来ているんだなぁと思うのです。
僕個人のケースに言い換えれば、心身の健康状態にこそフォーカスされた基準であると言え
るのでしょう。
幼少期は癇癪持ちで周りに迷惑を掛け、少年期は無理くり作っていた「友達」というものに
違和感を覚え、転身を図った事で?苛められ、でも一方でその頃に出会った新しい「友達」
によって救われたりもした。だけども大学に入って一人暮らしをしていく中、単調な日々と
将来への不安が知らずの内に自身を蝕み、壊していった。嗚呼、結局僕はろくな人生ではな
かったんだな、もう駄目だと失意の中で数年の療養生活を送っていた中、はたと思わぬ縁が
縁を結び、現在はお仕事(作業場)に出掛けるほどにまで浮揚し直せた──。

……でもですね?(今現在が上向き)だからといって『人生とは素晴らしい!』『不思議な
パワーは存在する! 崇めよ!』みたいな、感情的・経験側だけの短絡的な“信仰”に自分
のこれまでを落とし込みたく、落ち着けたくもないのです。
心理学では、物事を肯定的に捉える人間は幸せを大小感じ続けるし、否定的に捉える人間は
不幸を大小感じ続けると云います。別に“絶対”的な幸や不幸が存在し、僕らの前に立ちは
だかってくる訳ではないのです。そりゃあ大よそ誰の目から見ても明らかにめでたいこと、
めでたくないことというのはあるかもしれませんが、少なくとも本人が納得し、次に進もう
としているのなら本来外野の人間が口煩く「○○で××だという感情を押し付ける」必然性
は無い筈なのです。
要するに、ものは考えよう──と言ってしまえば身も蓋もありませんが。
『コップに半分しか水が入っていない』は悲観を前提としていますし。
『コップに半分も水が入っている』はかといって良くも悪くも楽観的かもしれません。
『コップはいっぱい。半分は水で半分は空気』禅問答ではそんな場合、こうした模範解答が
あったりします。ただ“ポジティブであらねばならぬ(往々にしてお前もなるべきだ)”と
自身を無理くり変質させるのではなく、楽観的ながらも何処か冷めた──静かな分析という
ものを抱いていることが、僕らにとっては少なからず良い精神安定剤になるのかもしれない
と思うのです。

良縁に出会えた。それは貴方がいい人だから。そういう運命だったから。

しばしば僕はご老人や、信心深い方に言われるのですが……本心を言えばそうなのかねぇ?
という感じです。自分がそこまで善人だという意識はないし、もし運命というものが人一人
の人生を予め決めておいた脚本だとしたら(或いは大筋だけで随時改稿可能なプロットだと
したら)それはそれで、いち捻くれ者としてじゃあ何でそんな“出来レース”に無数の命を
産み落としやがった世界(神?)め、と天を睨み付けるでしょう。それよりはまだ、運命と
か宿命とかそういう不思議パワーなんぞではなく、ただこの世界という大きなシステムの中
に組み込まれたからこそ此処にいる、という方が僕は──まぁ癪っちゃあ癪ですけれど──
しっくり来ます。
(というか、藝術志向の創作人って時点で心の中に鬱屈を持っている訳で、綺麗な善人とは
ある意味真逆の存在の筈ですし……)
『ただこの世を通り過ぎているだけですから』或いはそう言ってみせたのは、今は亡き妖怪
漫画家・水木しげる先生だそうです。
結局、思想の感化という点では何も変わらないのかもしれませんが……僕はこういう手の考
え方のほうが合うように思いますね。人に世界に過度に期待せず、自分の人間の力にも何処
かで限界があると知り、微笑いつつ偶に哂いつつ、のんべんだらりと生きる──シャカリキ
になっても(なろうとして)折れてしまった自身の経験も少なからず影響しているのでしょ
うけど、そう在れるのならば理想的かなって。
(……まぁそう言う割にはもう長いこと「創らなきゃ」「仕事しなきゃ」と焦ってじたばた
としてきたから、間を取る、という意味も兼ねて)

この先の自分が、他人がどうなるかなんて分からない。
だけどその不明ぶりを悲観してみた所で、少なくとも事実が好転する訳でもなし。
もし運命という名のクソ脚本が、この先全ての幸・不幸のイベントマスを配置させ終えてい
るのなら、避けて通れないのなら、もういっそ全力で踏み抜いてしまえ。……踏み抜いて、
リアクションしてみせて、それで誰かの脚本が書き変われば万々歳じゃないか?

どうせ人は死ぬ。どうせ善人の数<悪人の数で、クソッタレばかりが世に染み付いて咽る。

結局は感じ方次第だ。
というより、大抵己が望んでいる感じ方くらいしか出来ない。人はそんなに器用じゃない。

決して他人に自分と同じ(美化された)過去を強要せず。
決して他人に自分と同じ(美化された)痛みを強要せず。大事なことなので二回言いました。

いつか抱えた禍も“自身にとっての”糧となり、笑って、誰かの糧に資すれるように。

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  1. 2016/01/13(水) 17:00:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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