日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)ピリオドを思う

七転\(^o:.` ;:・∵゜.o^)/八倒

ここ暫くはじりりと晴れ渡ったりサーザー振りの雨模様だったり、そこはかとなくお天道様
も忙しないように感じますね。お陰様で、自分の体調も結構にボドボドでございますよ。
こんにちは、長月です。雑記では八日ぶりとなりますか。
何だかんだで週一くらいの頻度に落ち着いていますね。ぼちぼち、と筆を取ろうとして時が
嗚呼早い、惜しいと感じる事もあれば、一方で遅く(あれ?まだ○○日だっけ?と)感じる
事もある──。不思議なもので、日々がそんな繰り返しで積み重なっていく。
当たり前だけど大事なことで、だけどもっと“如何にか”ならないものか?
そう悔やんでしまうのは、ひとえに寄る年波の所為なのか……。

もう今に始まったことでもないのですが、養生ばかりの生活が続いています。
アホみたいに寝て、本を読んだり絵を描いたり、音楽を聴いたり。
そうこうしている内にようやっと、今回の気力の沈みも峠を越えて、さてまた創るか!と唇
を結べど──体力は相変わらずの豆腐レベル_(:3 」∠)_
元気っちゃ元気だとは思うんですが、結局何を創るでもなし。
週の三題をこなした後は、ペンを片手にぼうっと時間ばかりが過ぎていくこの遣る方なさ。
尤もそれは「怒」ではなく「虚」の感慨にずっと近いんですよねぇ。焦り──「創らなきゃ」
が意識には上るけども、実際には身体が動いてくれない。次いで考えることすらぼんやりと
霞み始めて形にもし難くなるを繰り返し……。

何というかやはり“考え過ぎ”は毒なんだよなぁと思います。日常でも創作思案でも、そも
そも何の為にそこまで云々と唸っているのか? そこを忘れてしまうとほぼ間違いなく思考
の泥沼に嵌ってしまうよなぁと(思考の為の思考、悩む為に悩むというオウンゴールさ)
“真面目”に考えることは必要です。それが藝術において“深み”と結び付くことだってあ
るかと思います。
……だけど、そういう性質を頑なに持ち続ければ、十中八九至るのはどうしようもない虚無
感ではないでしょうか? 種々の事物から嗅ぎ取る「虚しさ」が、創る「愉しさ」すら食い
荒らしてしまう。だけど自分たち創作人は、そこをある程度の部分で踏み止まる──本当の
本当に「絶望」し切らないよう、一方で何処か「気楽さ」も持ち合わせていなきゃいけない
ような気がしているのです。……壊れてしまっては、元も子も無いですし(´・ω・`)

ともあれ、でもまぁ自身、考えることは止められないんだろうなあ(中毒的な意味で)
「何かを書く」のじゃなく「何を描くか」に注力していきたいものですな。

追記:週刊三題が累計12000PVを突破しました。御礼申し上げますm(_ _)m
追記(5/30):死に損いのデッドレスが累計5000PVを突破しました。御礼申し上げますm(_ _)m


五月もぼちぼち終わります。春の穏やかさは何処へいったのやら、気候も今やすっかり汗ば
むほどの暑さとぶちまけたような時折の雨を行ったり来たりし、嗚呼もう春から梅雨、梅雨
から長くしんどい夏に為るんだなぁと忌々しく空を仰ぐ今日この頃。
そして今に始まった事ではありませんが、翌月が視界に入ってくるようになると思うことが。

“来月分のユー録、書かなきゃ……”

何だかんだで今夏で丸三年を迎えますか。ネタを温めていた期間が自身最長だったからこそ
思い入れ(無駄な拘りとも言う)があるとはいえ、随分と長々と続いているメイン連載です。
それもそろそろ、章にしてあと二回分で大きな区切り──第Ⅳ部が終わろうとしています。
(五十三章は部のエピローグなので、大都消失事件は実質次回で終結となる予定です)

ピリオド。一先ずの〆。
先月僕自身、初めての公募に挑戦したことも相まって、ここ暫く物語の「完結」というもの
に対して以前よりも並々ならぬ──不安と疑心を持ってしまっているように思います。

“そもそも、自分はちゃんと物語を「完結」させたことがあるのだろうか?”

短編や三題は(よりオチから考えて組み立てざるをえないからか)そうでもないのですが、
特に長編系となると怪しい。これまでユー録を含めて自分は八本を書いてきましたが、その
どれもが「第一巻完」みたいな〆で幕を引き、そのまま放置状態で新しく別の拙作へ……と
いう流ればかりなのが否めないからです。自覚はあるんですよね。だからこそ尚更、きちん
と完結させたかと問われると、清々しくイエスとは言えない自分がいる……。

本の虫でもある物書き仲間さん曰く、物語は完結してようやく意味を持つ。
公募前に拙作を読んでくれた物書き仲間さん曰く、続編を匂わせる書き方は宜しくない。
──ぐうの音も出ないんですよねぇ。
前者は、手に取った物語から嗅ぎ取れるものに「評価」を自分の中で「確定」させる為には
何処かで終わって貰わないと困る、という意味合いでしょうし、後者は公募作品──商品と
して観た場合、売れる保証がない以上先ずその一巻の中でしっかりクオリティを消化すべき
ということなのだと考えます(続きはよ、と言われたのは商品としての評とは別に面白さを
感じてくれたからなのか、単にはよ完結させろよってことなのか……)
そういった事もまま、以前にあって、はたっと衝かれるように思うのです。
(既存作らは必ずしもキッチリ〆られた訳じゃないけれど)ユー録を、如何終わらせるか?

一応ラスボスが誰で、最終局面が如何なっていくかという大まかな構想はあるんですよね。
だけども、そこへ至る──断片同士を繋げる展開(上の整合性)を埋めてゆくのが中々どう
して終わらない。現状部ごとにプロットをこさえては順繰りに消化していっているものの、
その暫定的な安堵にかまけていたら部数だけがどんどん増えていくという……;
有り難いことに、こんな僕の書いた物語でも10万4000回を超える閲覧数を刻んでいます。
なろう全体からみれば(掛かった歳月と照らし合わせて)間違いなく上位ではありませんが、
地道に重なっていくその歩みに何度僕は励まされてきたことか。時折一気読みされることも
あったりで(そもそも一時間帯で全部読めるもんなの?とは思いますが)それを知る度に中
の人は密かにガッツポーズをしています。

……だけども、だからこそ、心配になってしまうのですよねぇ。
ここまで喰らい付いてくれた、誰とも知らぬ人達がいる。
そんな皆さんの為にも、何より僕自身が注いできたエネルギーと時間に見合う為にも、いい
加減なピリオドを付けたくはない。付ける訳にはいかない。実際、物語を書き進めながら僕
は随時持てる思考のありったけをつぎ込んでこれに当たっているつもりですが、はてさて、
それらは皆さんに如何映っているのだろう? 良くも悪くも何かしら得るものを創り出せて
いるのだろうか? 何より、その僕なりの「回答」を導き出す為に、この物語は徒に延ばし
過ぎてはいやしないだろうか? と……。

飽きれば、気に食わなければ、どうぞ他の創作者とその物語達へ。
(知っているかどうかは別問題として)その選択肢の多さが、ほぼイコール創作世界の豊か
さであると思うから。だから、切り捨てられたこと自体に一々憤ってはいけない。

憤ってはいけない。だけど、申し訳ないなとは思ってしまいます。
時たまこのブログにも、○○を××すればもっと良くなるよという建設的意見をいただける
こともあれば、そもそもてめぇの考え方(価値観)自体が気に食わねぇ!といったお説教も
届きます。
だけども、どちらにも共通しているのは、彼・彼女が僕といういち創作人の傍を通り掛かり、
有限である筈の己のリソースを割いてまでレスポンスを向けてきた、という事実であって。
だから……申し訳ない。
喜んでくれたならwin-winだけど、そうじゃなければ、少なくもその先方さんに関してはlose
な結果である訳で。それを更に僕という硬い・長い・臭いの三拍子が無駄に長く引き留めて
しまっていたのではないかと思うと、こう、チクチクと罪悪感があって……。
だから、衒学ぶるのを止める──より技量的な高度さという意味でも、そういう後々の心理
的な意味でも、やっぱり物語を言葉をコンパクトに収める、導き出すピリオドを早く持って
来れるならばそれに越したことはないんじゃないの?と繰り返し、疼くように思うのです。
(焦るこったなぁない。自分が愉しめるのが先ずよ、とは言ってみても、ややもすればそれ
は調子に乗り過ぎる──公開している、他人の眼に触れる可能性、曲がりなりにもその責任
を二の次にしてしまいかねませんし……)

ユー録も、いい加減ここらで風呂敷を畳むべきなのか? 真の完結とは言い難いけれど。
他にも色々、新しい物語をこさえていくべきなのか? 第○巻完みたいなのが増えるけれど。

もしそういった方面に関して、要望(レスポンス)をいただければ、今よりはこの手の迷い
は捌けるのかもしれませんが……。そもそも興味ないですかね、はい

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  1. 2014/05/28(水) 14:30:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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