日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)空っぽな幸せの

気付けば、季節は初夏に向けてクラウチングスタートっぽい?

暦変わって五月になりました。こんにちは、長月です。
時の移ろいというか、あれほど咲き誇っていた花もすっかり落ち、今は緑の葉でいっぱいに
なったさまをしばしば目にします。春の麗らか、時々雨模様。春や秋は元より天気が変わり
易いとはいえ、体調を崩さないようにしなければ……φ_(:3 」∠)_
世間的にはGWの最中ということで、はてさて皆さんはここ数日如何お過ごしでしょうか?
自分は相変わらず創作活動(もとい妄想)の日々です。元々インドア派ですし、お金もない
ですし、わざわざ疲れるためだけに外出しようとは思いませんしね。ひ、引き篭もりじゃねーし

それはさておき、昨日ユー録がなろうさんにて、遂に累計10万PVを達成しました\(゚∀゚)/
いや~……六桁ですよ六桁。言わずもがな自身初めての領域です。突入していく訳です。
伊達に三年も書き続けていないってことなのでしょうかね? いやはや本当に有難い。
既に活報やツイッタでも言及した後ですが、改めて当庵でもこの場を借りて、これまで同作
を手に取ってくださった全ての皆さまに重ね重ね御礼申し上げますm(_ _)m<多謝

……ただまぁ、欲を掻けばというか上を見れば、これよりも文字通り桁違いな数値を叩き出
している書き手さんはゴロゴロといる訳で<(^o^)> 実際先日も、自分のこの三年分のPV数を
たった一日で稼いでしまう方とお話をしました。そもそもランキング上位に座し続けている
ような作品なんぞは数百万PVとかって話ですからね……;

だけども、それでも現在自分はほっこりとしています。
元より流行りなどと無関係に書いてきた物語セカイです。むしろ此処まで辿り着いたという
現実に、先ず何よりもその「在る」ものに驚き、喜ぶべきだと思うからです。
不安で竦んでいるばかりでも仕方ない。
そりゃあ不安なんてものは決して消える訳じゃなく、技量を鍛えようとすれば多分何処まで
だって逝ける(誤字にあらず)。だったら不安を抱えながらも突っ走って、その時の自分が
最大限頷けるクオリティを求めよう。誰が言ったか『人生楽しんだ者勝ち』他人様に迷惑を
かけること前提で振りかざす言動は論外だとしても、どうせなら皆さんとwin-winの関係で
この営みを続けていきたいよなぁ……なんてf(=ω=;)

ユー録第Ⅳ部も、残すところあと三章分。
体調と相談しつつ、先述の通り自身が頷ける質(内容)を大事にしつつ、今月もまた執筆を
していきたい所存です。


前々から気付いてはいたんですが、何かもう、雑記で時事問題について語るってことが大分
なくなっていますよね……(遠い目)
まぁ理由は幾つかあって、一つは僕みたいな素人風情が世界を語るってのがおこがましいと
いうか、ややもすれば「内側の問題」を「外側の問題」に擦り付けて錯覚していくだけじゃ
ないかという懸念。二つはそうして“問題”を(大抵の場合)否定することに、今や随分と
意義を見出せなくなってきた──不毛、虚しい、詮無いだけだとより強く思うようになった
こと。三つは、そもそも小説書き(創作人)ならばそういった思惟は作品の中でやるもんだ
という他人への批評眼が自分にブーメランしてきた感があるという思い直し故で、四つは何
てことはない、ネタ切れもとい、食傷さの自覚なのですよね……。

だから──語ら(語れ)なくなってきた。その僕自身の領分に、素直に頷いたということ。
その選択が正しいかどうかは分かりません。もしかしたらこんなネットの片隅でうだうだと
語る文字列の羅列が面白いとくっ付いてくれている方が何処かにいるのかもしれませんが、
少なくとも僕本人は「さて如何したものやら」というのが正直な感慨。
じゃあ創作活動での雑感を? となるけれど、結局それも似たような運命を辿りそうで。
そもそも僕にとって、創作と思索は両輪として働いてきて久しい訳で、どちらにしてもうだ
うだ情緒に絆されながら理屈を捏ね回すことには変わりないんだろうなぁ……なんてことを
気だるい身体を軽く斜めに傾けながら予感していたりするのです。

“知が足りない”

それは、掻い摘んで言うと、そんなある種の「飢餓感」に繋がっているのかもしれません。
創作も思索も(昔っからそうだと言えばそうですが)僕という人間は往々にしてループ──
堂々巡りにしがちで。
論理をゼロから組み立てるのではなく、リアルなり物語セカイの事案を、それこそぼんやり
と在る僕の中の価値観諸々を出力させる為のツールとして“利用”しているきらいすらある。
ご都合主義な演繹法とでもいうのか。
「……狭いなあ」と思うのです。
色んな人の放つ言葉から新しい視野を得ることを断っている訳ではない(むしろSNS周りは
その為に使っているような節がある筈)のだけど、はたして僕はちゃんと“素直”に、そんな
彼らの知を吸収できているのかな?と疑ってしまうのですよね……。

しばしば僕は『考えが纏まらない』などとぼやいています。
だけど、こうしてそもそもを疑って掘り返してみると、実はその言い方は厳密ではないので
はないかと思うのです。
つまり『語りたいものを形にしてくれる形代が見つからない』とその本質は表現すべきなの
では?ということ。だとすれば何とも不遜なことか。
それは要するに“殴れそうな相手を探してキョロキョロとしている”状態に似ているんじゃ
ないのか? つまり「争い」の一歩二歩前。あれだけ厭だと根っこに持ってきた筈の「争い」
に、他ならぬ僕は(僕もまた)立っている似ているんではないかしら?ということで。
──やっぱり? そんな筈は?
だからきっと、業深いんだなあ。何を表現したいかにもよる(所謂万人受けするようなポジ
ティブなメッセージ性は此方側ではなかろうという意味で)けれど、創作するってことは、
多かれ少なかれ何かに吐き出している。ぶつけている訳で(※それが絶対悪だとは言わない)
そして藝術が『相手を傷つけないで自己の欲望を満たしていく手段・方法として発見された
もの』であると云われるのも、思えばそこでまた繋がっているからなのかな……?

……しかし、また何だかんだでうだうだと語ってますね。
うん。まさに思考の泥濘に嵌り込んだ者の末路とでもいうべきか、ネタが無いのでまたこう
して引き延ばしているというか……。
“空っぽ”──考えたい・語るべきと思える(突き進められる)内容が中々見つからない。
見つかり難くなっている気がする。そんなネタ切れ感。
だがそもそも、はたしてそれは悲観すべきことなんだろうか? それとも以前は自身で何度
も発破を掛けていたように、感性のアンテナがまだまだ弱いだけ──それらを語れるだけの
知識と意見形成が不十分なだけなのだろうか? こっちもこっちで、手段と目的が逆転して
しまってはいないだろうか?

ぼうっと、もやもや。
(形にならないという意味で)空白だけど(形にしたがるという意味で)存在するもの。

『人生楽しんだ者勝ち』

だけどこのどうにも厄介極まりない“空っぽ”も、いつかそれ自体を──形を見出そうとし
ているという自身の働きがある。即ち生きているんだ云々と──幸せに感じ、愛することが
できるようになれば、僕にももっと、見えないものが見えてくるのかな……?


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  1. 2014/05/06(火) 00:00:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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