日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)迎える四年とこの病巣(ふあん)

明けました\(・ω・)/賀正

待ってくれなんて言い分など通る筈もなく、新年──2014年がやって来ました。更に時
の流れとは残酷な(淡々とした)もので、気付けば正月休みもあっという間に終了、中には
既に仕事始めを迎えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
早いもので当庵も開設から四年(厳密には未だ三年目)を迎えました。皆さんは年始を如何
過ごされましたか? 創作ブログ『日暮創庵』の長月です。

本来ならもう少し早く──それこそ三賀日の内に新年の挨拶をすべき所だったのでしょうが、
更新ログを見てくだされば分かるように、自分は年末年始など関係なく動いていました。

小説しか書いてねぇ\(^q^)/φ

……例の如く創作中毒です。
今月の各三題を始め、年明け早々ユー録の続きを執筆して正月を過ごしていました。昨日は
第二週分の三題を、夕刻にはユー録の四十六章をUPしています。
嗚呼、まるで成長していないですね。書いて描いて書きまくって……φ_(:3 」∠)_

今年は何が起こるのかな? 何が変わるのかな? 変われるのかな……?
相変わらずな筆力と思考の輩ですが、本年もどうか宜しくお願い致しますm(_ _)m


新年一発目から、相変わらずの愚痴もどきになりますが、すみません。
先述のように年末年始、僕はひっきりなしに執筆モードであり、且つ当庵やなろうさん等に
おける拙作らへのレスポンスも折につけ観に行っていました。
やっぱり、年越しまでは皆さん色々と忙しかったようで。普段からそう多い訳ではない自身
のそれですが、更に閑古鳥になっていました。しかし、かと思えば一変して──まさに正月
休みであろう時分になると数倍のアクセス。ユー録も三題も、まさかのデッドレスも、この
頃合に作品ブクマまで増えて……中の人はホクホクしていたものです(感謝)
……でも、やっぱりそれは世間的なお休み、暇があるからこそ。
やっとこさユー録が更新できる、となった頃には、また通常運転+少々に戻っていくという
推移も程なくして観られて。流石に更新直後は多めに推移しますけどね

“浮かれている”なぁと思いましたね。嗚呼、恥ずかしい……みっともない。
数字に一喜一憂せずに書くんだと言い聞かせても、気付けばレスポンスを窺がって画面の前
やニヤニヤしたりしょんぼりしたりしてしまう。当初に比べれば速さも分量も向上・安定を
みせてきた実感も相まって、つい他の物書きさんと話していると──凄いなぁと褒められて
煽てられると、内心調子付いている自分がいるのを自覚する。
……その一方で、この営みが持つ不安定さというか、薄氷の上であるさまをより強く意識す
る瞬間も、確実に多くなっている。
歳の所為で感傷的になっている……のかもしれませんが、思うのです。

執筆している際の自分自身、その狭まっていく一方の高揚感──即ち熱病的な。
UPが完了した後の自分自身、そして急激に熱が冷めるような虚しさ──即ち己の愚かしさ。

自分の創作活動が先ず大きなウェイトを占めている事実は変わらないけれど、僕だって他人
様の創り出したものを(直接的・間接的の違いはあっても)目の当たりにすることはある。
それは小説に限らず、絵でもいいしゲームでもいい。何かしら「表現」を目指したものを観
るその時、もし僕がそれらに批判的な眼を持った時……その辛辣さはきっとそっくり自分の
創作──へ込める内面性へと跳ね返っていくのではないかと思うようになったのです。
……要は、人のふり見て我がふり直せ、的な。
陳腐、冗長、自己満足──抱いたネガティブな感想は、反転、自分自身にも向けられて当然
の言葉でもある。しかしいざ自身と自身の拙作にそれらが向けられた時、はたして僕はどれ
だけその声を真摯に受け止められているか? こなくそ!という向上心に繋がるのであれば
まだ良しとしても、つい批判を恐れて批判に反発して門戸を閉じてしまっていないか? 筆
を折ってしまえと自分を責め続けてはいまいか? ……幸か不幸か(それとも単純に図太く
なっているだけなのか)最後、筆を折ろうとまで追い詰められた経験はあまり無いけれど、
常に手前は稚拙也。いつフルボッコにされるか分かったもんじゃない。そしてその仕打ちに
キレた時点で、多分物書きとしては品を落とす──終わっていくんだろうなぁとも思うから、
やっぱり「怖い」という意識は拭えない……。

『自分の好きなように書けなくなるのはしんどいだろうなぁ』
『お仕事=他人を巻き込む訳だから、そういう縛りが求められるのは仕方ないことだけど』

しばしば僕はもし物書きがお仕事になったら~という話題に際し、そう憧れながらも及び腰
で話していることが多いのですが、やっぱりこれも逃げなんでしょうね。旨い汁だけを吸い
たいなぁなんていう欲の類は、やはり虫が良過ぎる訳で。
……人間関係もそうなのかな? そこまで適用すると結局ネガティブのループに巡り戻って
いくだけのような気もするのですけれど。
オンラインでの創作活動をするようになって、僕は折に触れて出会った人達、心地よい一時
を何度か共有できた人と「もっと」繋がりを持とうとしてきました。
それはコミュニティの常連になっていることだったり、或いは当庵に貴方のサイトをリンク
して宜しいですか?という承諾要請だったり。
一応僕も、元々苦手な人間なのでそこは自分なりに肌感覚と互いの距離感を勘案してえいや
と申し出ているのですが、やはり「出過ぎた真似」なのかしら……?とここに来て、自身の
創作(に込める性質)のそれと同様、つい疑い直してしまいます。
……“生き難さ”について日々考えていらっしゃる、とあるフォローさんの諸々な呟きを思
い出します。
何だっけ? 嗚呼“この世界に自分の居場所なんてないんだ”っていう諦観みたいなもの。
絶望と言ってしまえば簡単過ぎるけど、自分もそちら側の筈だから、重い。
文字通り「諦め」なんですよね。少なくとも自分はこの社会・世界にとってマジョリティで
はない。その価値観群に馴染めない、共存できない、どうしても反発してしまう──そんな
自身の内心と実経験の積み重ねが己への無力感に為っていき、やがて上述の感慨に為る。
僕だって──そもそもその方とは違う人間だし、勝手に親近感を覚えているに過ぎないのか
もしれないけど──間違いなくマイノリティ側の存在の筈だ。なのに通院して、無理くりに
モラトリアムを引き伸ばし続けて、好きな事「ばかり」をして。それで「治った」と言わん
ばかりに光っている方へ、世界の色んな人々との素晴らしい出会い……なんてものを夢見る
ようになってしまっている。

別にその方と直接面識がある訳でもない。リプも全然関係ない話をちらっとしただけ。
だけども、何だか(勝手に)裏切っているような感じがする。後ろめたさを、抱けなければ
僕という人間は間違っている──そんな“自罰の義務”みたいなものがすっとこちらを見て
いるような……気がする。

結局それも、一時の気の持ちよう、長い目で見れば単なる浮き沈み……なのかもしれません。
だけど、やっぱり駄目だなーって思います。可笑しくなるけど、ちょっと調子付いてるなと
自覚しただけで、これだけさも反動のようにネガティブなイメージ達が僕を満たしていくの
ですから。

気に病んじゃうのかな。他人は他人だって言っても、何処までもこのクソったれな自尊心と
やらは一生僕から離れない。死ぬその時までへばりついてくるものであって。
だからこそ、あまり宜しくない意味で「循環」しているような気もするんですよね。
書いて描いて書きまくる。数が増える。僕という書き手の開示しているものが広がる。
だから辛辣に突こうと思えばもっと突かれる筈で。即ち病み、ネガティブが加速される切欠
は潜在的に多くなる(あと、拙作らを手に取ってくれる方々にとって分量の多さはハードル
の高さに直結──ないし比例しはしまいか……?)

今年も、只々精進あるのみ。人生是日々アップデート。自戒自戒。
くれぐれも「虚飾」の中で恍惚し、粋がるような人間だけには、ならないように。

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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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