日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(資料)ユーヴァンス叙事詩録-A Worlds Guide- 「概要」編

※本稿は拙作「ユーヴァンス叙事詩録」の所謂設定資料集です。
 記載内容は本編の進捗に併せて随時加筆・修正をしてゆく予定です。
 尚その性質上、ネタバレ要素を含んでいます。閲覧の際はご注意下さい。
 (本文は追記内に記載しています↓)


■■概要-About-■■
:物語の舞台となるのは、広大無辺に拡がるマナの雲海(霊海)に無数の浮遊大陸が浮かぶ
 ファンタジー世界群。マナの大流──魔流(ストリーム)がセカイ中を巡っており、特に
 “世界樹(ユグドラシィル)”や東西南北の“四大支樹(ストリーム)”はセカイの人々
 にとってその中心と方角を見定める基点軸にもなっている。
 文明の基盤は太古に人々に開放された『魔導』と帝国時代に大成をみせた『機巧技術』。
 この二つの人的・物的なテクノロジーが互いに補完し合う両輪となり、今日の人々の営み
 を支えている。
 太古より多くの種族らが交わり、そして争いの歴史を繰り返してきたが、今日は地上界・
 天上界・地底それぞれに世界政府的元締が作られており、散発的な諍いこそあれど、一応
 乱世は終息しているとの態を採っている。
 しかし一方でセカイの発展に邁進する“開拓派”とそんな風潮を快く思わない、古き良き
 伝統・秩序を重んじる“保守派”との対立が激しさが増す等、セカイは今も尚少なからぬ
 争いの火種を抱えており、実際は薄氷の上の平和と繁栄を享受している状態だと言える。
==================================================================
<Renovin's Chronicle>本編的物語
第Ⅰ部『梟響の街(アウルベルツ)』編(Tale1~12)
:ジーク・レノヴィンは故郷を出奔して以降、とある街で冒険者クランの一員として毎日を
 忙しくも気ままに過ごしていた。
 そんなある日、弟アルスが街の魔導学司校(アカデミー)への入学を果たし、ジークは兄
 として、クラン宿舎内の自室を彼の下宿先として提供・共用することになる。
 だが二人はまだこの時知る由もなかった。
 自分達兄弟とその仲間達に忍び寄らんとする影を。何よりその身に隠された秘密を──。
          ↓ 
第Ⅱ部『皇国(トナン)再燃』編(Tale13~25)
:故郷への帰省と、それに合わせたような結社“楽園(エデン)の眼”達からの襲撃。
 自分達兄弟に隠された秘密を母より聞かされ、面々は一路、その因縁の地・トナン皇国へ
 足を踏み入れることを決意する。
 そこで待っていたのは、長きに渡る内乱故の疲弊と、母を目の仇にする現女皇アズサ。
 そしてアズサ皇の背後にちらつくかの“結社”の不穏な影。
 二十年もの歳月を経た今、過去の辛酸達が再び軋み始める──。
          ↓
第Ⅲ部『鋼の希求心(ストロング・シーカー)』編(Tale26~39)
:第二の故郷を蝕む災いは、去った。
 しかし“結社”は依然各地で暗躍し、ジークも“取り戻すべきもの”を見つけていた。
 兄は僅かな仲間と共に“結社”を追うべくクランを出奔、広きセカイを渡り歩く。
 弟は仲間達と共にアウルベルツに帰還し「留学」という形で学院生活を再開する。
 しかし既にセカイは兄弟を“一般人”とは見てくれず、二転三転と事件が起きて──。
          ↓
第Ⅳ部『三界の統治構(ガバナンス)』編(Tale40~53)
:失せていく意識の中、使徒クロムから告げられた弟の、仲間達に迫る危機。
 深手を負ったジークは己の無力さを悔やみながらも、皆を救うべく再び動き出す。
 顕界(ミドガルド)最大の都市・大都バベルロート。
 その中枢で開かれる王貴統務院総会(サミット)。
 彼ら世界の要人達を狙う“結社”の巨大な影。
 今、反撃が始まる──。
          ↓
第Ⅴ部『育まれし日々(グロウ・ヒストリア)』編(Tale54~68)
:大都(バベルロート)を、世界中を巻き込んだ大事件から暫く。
 ジーク達は少なからぬものを得、少なからぬものを失い、梟響の街(アウルベルツ)への
 帰還を果たした。仲間との再会、尚も蠢く世界情勢、思わぬ報せに来訪者。それでも運命
 はレノヴィン兄弟に関わる者達を激しく掻き乱す。
 ──来るべき戦いに備えよ。
 これは彼らが“結社”との戦いを始めて二年の歳月が経つまでに至る、物語。
          ↓
第Ⅵ部『古記なる旅路(リプレイ・ザ・レコード)(前)』編(Tale69~83)
:リオによる二年間の修行とその集大成を終えたの翌日。
 ジーク達クラン・ブルートバードの面々はいよいよ対結社特務軍への編入を迎える。
 しかし二年の月日で変わったもの、変わってゆくもの。彼らの道程はやはり平穏無事には
 進まない。少なからぬ困難を乗り越え、力を蓄え、ジーク達は志士十二聖ゆかりの聖浄器
 を集める旅に臨む事になる。
 南北に別れ、一行はそれでも歩み続ける。
 未だ謎多き“結社”の目的とその背後に潜む者達、暗示され始める世界の真実。
 いつか来るであろう“結社”との決戦に備える為に。何より「知る」為に。
          ↓
第Ⅶ部『古記なる旅路(リプレイ・ザ・レコード)(後)』編(Tale84~99)
:ヴァルドーとアトス、四大国の半分を巻き込んだクーデター事件は未遂に終わった。
 多くの偶然と必然。僅かばかりの得たもの、一方で失ったもの。しかし世界は人々は前に
 進む以外の選択肢を持てず、ジーク達も聖浄器回収の旅を再開することになる。
 舞台は天上層と地底層──古界(パンゲア)と魔界(パンデモニム)へ。
 最早埋まることのない溝と、立て続く過去からの攻撃を前に、彼らの行き着く先とは。

<A Worlds Guide>設定資料集
 本稿。この物語の世界観・用語などの設定資料各種を纏めている。
 『概要』『歴史』『世界』『種族』『用語』『魔導』『勢力』『人物』等の項目に大別。
 本編各種の展開次第で、随時加筆・修正が行われる予定。

スポンサーサイト
  1. 2012/06/19(火) 21:00:00|
  2. 【資料庫】
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<(資料)ユーヴァンス叙事詩録-A Worlds Guide- 「歴史」編 | ホーム | (企画)週刊三題「隣接線上のトラジェディー」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://higurasisouann.blog27.fc2.com/tb.php/179-326043c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

訪問者累計

最新記事

最新発言

検索窓

月別履歴

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

分類/索引

【案内板】 (2)
【小説:短編】 (20)
本の蟲 (1)
硝子野不動産店 (1)
夏の日の幻影 (1)
四番線の彼女 (1)
夢視の宿 (1)
線を曳く町 (1)
炬燵の神様 (1)
三者三盗噺 (1)
色眼鏡 (1)
奴らは攻城戦師 (1)
詰め替える (1)
同じ籠の狢 (1)
二十年後の遺言 (1)
轍の先 (1)
水に流せば (1)
真夜中の御二柱 (1)
いつか見た夢 (1)
神様達の初詣 (1)
白い花束 (1)
丸の代償 (1)
【小説:長編】 (149)
Amethyst League (6)
アンティーク・ノート (3)
ユウキのヒカリ (5)
NIGHT GUNNERS (5)
レディ・ルーン-Bonds of RU'MEL- (6)
ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle- (87)
死に損いのデッドレス (5)
Dear SORCERY (4)
サハラ・セレクタブル (28)
【企画処】 (340)
週刊三題 (330)
その他参加物 (10)
【資料庫】 (15)
【落書帳】 (6)
【詩歌帳】 (6)
【雑記帳】 (319)
【読書棚】 (30)
【遊戯倉】 (24)
path. (4)
decide: (3)
ユー録FW (16)

記事録

交友関係

このブログをリンクに追加する

(RSSリンク)

(QRコード)

QR

@long_month からのツイート