日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)どうかその言の葉に真心を

春の嵐が来たと思えば、春うららの日和で花粉が元気。
花粉が元気かと思えば、再び舞い戻って下さる春の嵐。
私の体調あっちこっち~(^q^三 三^q^)
こんにちは。相変わらずお天道様の気まぐれに振り回されっ放しな日々ですが、今日も何と
か生きているみたいですね。呼ばれずとも参上、長月です|△・)

世間ではそろそろ新年度の日々が始まっている頃でしょうか。
自分も方々から、彼らの新しい生活への突入模様──期待や不安、戸惑い、試行錯誤といっ
たものを聞き及んでいる所です。
そんな皆々に負けじと(そもそも競う必要があるのか)自分も、モサモサ書こう創っていこ
うと、新年度一発目の連載更新に向けて鋭意執筆中です。
また既に当頁で一回目を掲載済みですが、新企画(?)の『週刊三題』もこれからコツコツ
と回数を重ねていこうと思っています。
なろうさんへの掲載も考えていますので、あちらでのコンテンツも増えることでしょう。
(掲載方式は未だ検討中の段階ですが、おそらくは一ヶ月分ずつを纏めた上での月末更新に
なるかと思われます)
例の如く、日々の雑感や進捗状況などはツイッタで呟いているので参照を頂ければ(・ω・)


ようやく僕自身が使い方に慣れてきた(思い切りがついてきた)からなのか。
或いは単に、被・与フォロー人数が増えたが故に可能性が底上げされているだけなのか。
ここ暫く、宣伝用の定期ポストと雑感のぼやきくらいしかなかった自分の呟きに反応して下
さるフォロワーさんが増えてきているなぁという感覚があったりします。
(尤も、未だに何かしらのレスポンスがあると「何と返すべきか」と考え込みながら返信文
を推敲していたりするので相変わらずアクティブなユーザーとは言えないのでしょうけど)
そこで折々につけて思うのが、こうしたネット越しであっても他人と関わることは嬉しいな
という感情。そしてそんな思いを抱けるようになった自分への労い。
(今もそういう部分はありますが)基本的にROMっているばかりのユーザーであった自分が、
気付けば少なからぬ人達──特に創作クラスタの方々──と交流があるというのは、えいや
と行動してみれば何かしら変わってゆくものなのだなぁと思わされるのですよね。

今月末で、当ブログを開設してから一年が経ちます。
あの時は(いや今も?)仮設のテリトリーから文字通り「垣間見」ていた自分も創作畑に出
向き、今日まで色んな交流(経験)を積むことができたと思っていますね。
物書き上の実際の手応えとしても、以前に比べればコンスタントな執筆習慣やスッと感覚が
頷ける文章運びを身につけられているかなぁと。継続は力なり。それを強く実感します。
……まぁ、この創作に注がれているエネルギーをもっと生計の方に向けろというセルフツッ
コミもまた同時に発生するのですけど(苦笑)

まだまだ僕が青臭いから、なのかもしれません。
事実として画面越しであっても創作人さん達との交流は、楽しい。実りも少なからぬです。
だけどその「光」が強くなる分、嗅ぎ取ってしまう「闇」もまた大きくなるのは、おそらく
自明の理であるのでしょうね。
ツイッタTLを始め、既にこれはネット界隈全体であっても「今更事」ではあるのですが、
しばしば心無い言動というのは、否が応にも散見されてしまう訳で……。
僕個人としては“不適切発言があること自体”に難色を示す訳ではないのです。
(何せ国を動かす人間ですら……ですから。それに相手が“斜め読み”をする限りはどんな
言葉も容易に曲解されうる、ということぐらいは理解しているつもりでいます)
ただ周りの人間がその非をやんわりと(※ここが重要)窘め、そして当人が反省し襟を正し
てくれる──内なる倫理を見つめ直してくれれば、僕はそれで満足だと思っています。
しかし……実際の(リアル・ネットを問わぬ)世間様というのは、どうにも暗黙の内なのか
『悪い奴なら叩き潰して構わない』とでも言わんばかりに口撃の執拗さを発揮するケースが
あまりに多い気がしてならないのです。
有体に言えば、所謂「炎上」という現象なのでしょうか。
だけども、僕個人としては、どうしてもこうした風潮に対してやるせなさやら虚しさを覚え
てならないのです……。

一つは、実際に口撃で一人の“非のある”人間を袋叩きにすることがさも「正義」であるか
のような了解が人々の間で共有されてしまうということに。
もう一つは、そうした経験を被り、或いは傍から見聞きすることを重ねたが故に、一次的な
発信者も、二次三次的な他の発信者も、お互いにその言論を封じ合ってしまう──歪な自主
規制を是とする傾向になってしまうという向きにです。
良くも悪くもネット──拡張された、しかしある意味限定的なリアル──は「自由」である
ことに大きな特徴がある。そう僕は考えています。
勿論、大多数の人間にとって許容しがたいような明らかな悪は、環境は除いてゆくべきなの
でしょうが、僕にはそのプロセスがどうにも彼ら個々人の“怨嗟”から来ているように思え
てならないのです(それが、僕にこの手の騒ぎを見聞きする度にげんなりさせられる理由の
一つともなっている訳ですが)

以前見かけたユーザーさんの言葉を拝借するならば、そうした人々が口撃に走ってゆく理由
はおそらく『手頃なサンドバックがあったから』でしかない……と。
つまりそこに世の中を良くしようという倫理感・正義感ではなく、個人的な鬱憤が大きな理由に
なってしまっていることに、僕は根本的な問題があると考える訳です。
理想論だとは分かっています。
だけど、やっぱり僕は憎しみで何かを変えようとすることはしたくないし、できれば貴方に
もそうして欲しくないのです。
一介の言葉繰りとしても、それ以前に一人の人間としても、リアルでもネットでも隈なく誰
かの“憎悪の眼”がお互いを束縛するような世の中であることに──どうしても僕は与する
事はできないのです。

たとえ相手の顔が見えなくても、生身に触れられなくても、誠を込めた言葉のやり取りだけ
でも満たされる。その喜びを知ることだってできる。──僕が今、そうだから。
だからこそ……僕は呼び掛けたい。
貴方のその言の葉を、自分や誰かを汚し傷付ける為に使わないで欲しいのです。
貴方のその言の葉で、僕らの生きるこのセカイを窮屈なものにしないで欲しいのです。

どうか貴方の紡いでゆく言の葉に。僕の紡いでゆく言の葉に。
せめて少しでも、誰かに「光」を与えられる良き倫理が宿らんことを。

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  1. 2012/04/05(木) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅱ〔21〕 | ホーム | (企画)週刊三題「エイト・ミリオン」>>

コメント

「手頃なサンドバックがあったから」……今回の雑記を読ませていただいて、これは正直衝撃でした。
確かに鬱憤が溜まってたまって仕方ない時ってのはあります。
でもその捌け口の為だけ?に、他人を「口撃してもいい」って自覚的に言っちゃうのは、さすがにちょっと……。
でも改めて、自分がそういうことをしてないかって言われると、自信もって否とは言えないんですよね。
どっかで無意識のうちに同じことをやってないだろうか、そう思うとちょっと怖い面もあるわけで……。
言葉一つで他人との関係は良くも悪くもなる、当たり前のことですが、今一度再確認させて頂けた気分です(^_^)
  1. 2012/04/06(金) 00:35:39 |
  2. URL |
  3. あすか まな #-
  4. [ 編集 ]

ふむむ……。いつにも増して説教臭い雑記になってしまいましたかねぇf(=▽=;)
早速のレスポンスをありがとうございます。

「手頃なサンドバック」云々は、確かに人によってはキツい言い方に聞こえると思いますね。
ただ引用元の発言者の方の文脈を読むに、世間のそういった(悪い意味での)情動的な動き
をするという傾向に皮肉を込めたが故に敢えてこういった表現の仕方をしたのだと判断できます。
あすかさんがハッとなさったように、僕もまた「おっ?」と思わされた言い回しだったので、今回
の雑記をしたためる中でも記憶に残っていたのだと思います。

今日、人々が容易に個々の想いを(不特定多数に)発信できるようになった分、その自由さに付随
する形で責任──という言い方はあまり好かないので「モラル」と言い換えます──が、今現代を
生きる僕らに求められているのかもしれませんね。
  1. 2012/04/06(金) 01:05:15 |
  2. URL |
  3. 長月 #oOZ748FU
  4. [ 編集 ]

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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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