日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)言の葉に願いをのせて

いや自分一応仏教徒だし? キリスト教の祭りとか関係ないし?(挨拶)
この時期は(ネタ的に)面白いですね本当。でも外国──クリスマスの本場では、この日を
男女で過ごさないといけないって空気がある訳じゃなく、むしろ家族皆で一時を過ごすこと
がスタンダードらしいです。
まぁ日本ってのは色んな宗教行事を取り込んでは捏ね回して独特な──もとい変質されたも
のにしてしまうようなケースが多いですからねえ……。
「リア充って何?」と返されたら、ああもうこいつとは生きてる世界が違うなと思います。
(咳払い)こんにちは、長月です。

先日、連載の十四章をUPしました。宜しければ一読下さい。
日数的に連載のUPはこれで今年は最後となるかと思われます。
八月半ばから書きはじめたので、途中プロットをまとめる時間を取ったものの、大体一月に
二章分くらいのペースですか……。
ともあれ、自分自身も継続を通して多少なりとも力をつける事ができたように思いますし、
何よりもたっぷりと愉しんで創作できています。
今後とも、貴方に少しでも愉しみと思索の欠片を提供できれば。
来年も一層の精進をしたく思いますφ(`・ω・´)


(まだ一週間ほど日はありますが)思えば今年も早かったですね……。
今年こそは一歩を、豆腐ボディな自分を何とかしたいと願った初詣からもうじき早まる一年
が経とうとしているわけですから。
流石に豆腐ボディを完全に正すまではできていませんが、それでも今年は変化の年であった
ように思っています。
四月にこのブログを立ち上げ、それまで書き溜めていた創作を野に放つ。友人との語らいで
意識し始めた『表現とは著す勇気と見つけたり』の下、なろうさんへの投稿も始めて……。
ツイッタでの小日記も気付けば1500件を超え(実質半分くらいは定期ポストですが)、中々
それでも他の方と絡めない身でも、友人知人と呼べるお相手も増えました。
社会的には底辺近い、それは変わっていませんが、それでも何とか恨み辛みばかりに囚われ
ずに年末を迎えられたのはひとえにこうした(ネットを介在させた)他人との接点があった
からに他ならないのでしょう。

とはいえ、そこはネット世界。現実の縮図でありながらまたちょっと違ったフィールド。
中には辛辣な言葉を吐き出して鬱憤を晴らしたり、浅慮な言葉によって不特定多数の顔の見
えない人々から批判の矢面に立たされたりする世界でもあります。
でも……僕はその一部な現実を以って「だからネットの交流は駄目だ」という切り捨てをす
ることには与したくないのです(未だ大きなトラブルを経験していない青さを哂われるのか
もしれませんが)
これもまた理想論だと哂われるのかもしれませんが、ネットにしろリアルにしろ、人間の善
意や悪意は一人一人の中に同居しているものです。だから殊更にネットだけを指弾するのは
あまりロジカルでは実際的ではないように思うのですよね。
そして何よりも──こんな豆腐ボディが故に出不精になりがちな自分でも人との接点を持つ
事ができる。それを可能にしてくれるネットの可能性を「穴の空いた靴下はゴミ屑」理論で
以って一蹴してしまうのは勿体無い。もの哀しいと思うのです。

現実は確かに、多くネガティブな面が多く報され、強く意識されがちです。
ですが……それでも「だから○○は駄目なんだ」という思考の寸断をそこで安易に行ってし
まうのはよくないのでは、そう思えてなりません。
『人間を描く物書きが、人間を簡単に諦めてはならない』とは僕自身の現状での自戒を込め
た弁ですが、何もそれは創作や思索に限った話ではない筈です。
何処までいっても平行線。話の通じない相手。
そんな誰かがいないとはまでは流石に言いません。
しかし、だからといって簡単に他人という可能性を手放して、尚且つ言の葉を彼らへの誹謗
中傷に宛がうようになってしまっては……一介の物書きとしても、一人の人間としてもこれ
ほど心痛むことはないのではないか? そう思ってしまうのです。

とはいえ「諦めるなよぅ……」も強制はできません。
それでもやはり「こいつらは駄目だ」みたいな突き放しや諦観の中に自分を沈めてしまうの
は傍から見ていても哀しいし、やるせなくなってしまいます。
お節介だと怒られるかもしれません。
青臭いなと哂われ、或いは却って嫌悪されるかもしれません。
でもやっぱり、言葉は相手を攻撃するのではなく、理性的に諭し、時に共感し、何よりも現
実にもない理想を語れるもので──ざっくりと言えば美しいものであって欲しいのです。

クリスマスは本来キリストの聖誕祭であり、願いが叶う日という訳ではありませんが。
来年こそは、少しでも世の中の言の葉達が美しい姿で紡がれますように……。

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  1. 2011/12/24(土) 12:30:00|
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長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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