日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「少年ブレード」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:学園、最強、主従】

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  1. 2020/04/26(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(企画)週刊三題「潮視(ちょうし)」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:現世、骸骨、海】

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  1. 2020/04/19(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)本性見たりという性根

非常事態……(((º﹃º;)))

一ヶ月ほど前は、ギリギリ街の方だけで留まっていた新型コロナ絡みの各種自粛の影響も、
ついに自分の住む田舎にまで及び始めてしまいました。自他を含む個人情報なため、詳しい
話は避けますが、シフト減などの変化が先日から。
……分かっちゃあいたけど、何時までも対岸の火事ではいられないんですよねえ。勿論当初
より、うがい・手洗い・マスクなどは徹底してきた心算ではありますが。世界のいち島国、
何かにつけ“ガラパゴス”と揶揄されがちなこの国に暮らしていることも手伝ってか、イマ
イチ「大恐慌だ!」と言われることにピンと来ない感が……。平和ボケだよなあ。
(前回もぼやいたけれど、こんな時に書き物をしていて良いのだろうか?)

ともあれ、今回も例の如く生存報告を兼ねた更新報告。少し日が空きましたが、先日ユー録
の百十五章をUPしました。なろうさんの方では既に記してありますが、今章で現行第Ⅷ部の
本編が実質終了。次回(来月)にエピローグ的なお話を持ちまして、手持ち分のプロットは
一旦全て消化という形となります。
また、向こうでも終了時に記事にすると思いますが、前々から言及していた本編の分割作業
を一・二ヶ月のインターバルの後、開始しようかと考えている所です(更新、完結してすぐ
にごっそり消してしまうのは如何なものかと思い)大体第Ⅵ部以降ぐらいからを新規=下巻
として移し替え、毎週一章分単位を目安に。時間稼ぎをしてこれと並行し、プロット作成の
休載とさせていただこうかな? と。サハラ~の方を含め、結局やるべき事を先延ばしにし
ている感は否めませんが……。

分量としましては、推敲後時点で24700字半ば──個人的な目安としても結構多め。初日は
それこそ、先月末ぐらいからの悪コンディションを引き摺ったままで、中々書き進めるのも
辛い苦しいばかりが勝っていたのですが……翌日昼下がりぐらいにようやく回復基調。結果
書き終えた“量”としては上々という格好に。まぁ言わずもがな、それが肝心な“質”と正
比例するとは限らない訳で、相も変わらずコレジャナイ感・コレデイイノカ感が付き纏う中
での〆となりましたが。
上述の通り、今回は現行部のクライマックスということもあり、ドンパチ系が比較的多かっ
たというのも影響しているのでしょうね。後は只々、幕間やら描出やらに無駄(蛇足?)が
多いんではなかろうか? と。推敲しても寧ろ分量それ自体は微増するなど、削ることに関
しては未だもって下手糞なものですから、もっともっと吟味して文章の肉を減らさなくちゃ
駄目なのに……φ(=△=;)-3

一週かかるのを遅らせたため、既に今月も折り返しを過ぎようとしています。これまでのよ
うに順当にいけば、今週末はインターバルを挟んで来週末に、残るサハラ~の執筆モードに
入ってゆく予定となる筈ですが……自身のコンデションがどうなっているやら。難産してい
るのは毎回の事だと言えば、まぁそうなのですが、やはり不安材料は少なくなくって。

……嫌なんだけどなあ。ここの所の自粛自粛、悪影響ガーと繰り返される世相に流されて、
自分が書けない(書かない)理由にしてしまうなんてのは。言い訳にしてもいいだろうと、
甘さや怠け心が何時になく頭をもたげてくるのが。


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  1. 2020/04/16(木) 22:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅷ〔115〕

「オシヒト機動長! 聞こえますか!?」
「閻魔総長ヒミコ様は、僕達が保護しました! もう大丈夫です!」
 精霊伝令を介し、アルスとエトナ、ハロルド以下冥界(アビス)側に合流したばかりの面
々は、ヒミコら閻魔衆を“結社”の兵達から救い出していた。アララギ・オシヒトとはまた
別の高楼、その内部に籠っていたオートマタ兵や狂化霊装(ヴェルセーク)達を全滅させ、
アルスはそう掌の光球に叫んでいる。
「……ジーク達、何とか間に合ったみたいだね」
「うん。僕達も急ごう。相手は“結社”の大幹部だ。こちらの数が少し増えたぐらいで押さ
えられるとは思えない」
 どうやら兄達は、一先ず作戦通りに動けているようだ。しかし傍らの相棒が小さく哂うほ
ど、彼自身はそこまで楽観視してはいなかった。映像(ビジョン)の向こうでは、兄や味方
達が今まさにアララギとの直接対決になだれ込もうとしている。
 全ては精霊族(スピリット)の始祖・マーテルとの融合──生まれ変わったエトナの力添
えによって可能になった芸当だ。或いは自身に与えられた、想定外の管理者権限(ちから)
の賜物か。
 事実皆がこれほどタイミングよくオシヒトの下へと集結できたのも、自分達がこうして伝
令を駆使して面々を繋ぎ、共闘するよう導いたからに他ならない。だからこそその為に、予
め閻魔長(かのじょ)らを助けに来たのだ。
「ああ……。そうだな」
「これだけ事態が拗れてしまっているからね。いつ結社(やつら)の側から、援軍が来ると
も限らない」
「もしそうなれば、状況は絶望的ですわね」
「……させない。その為に此処にいるんだから」
 ハロルドやリカルド、シンシアにミア以下場の仲間達も、険しい面持ちを崩してはいなか
った。こちらへ踵を返してくる二人に小さく頷き、転移の為に再びルフグラン号へと戻ろう
とする。
「シンシアさん。ルイス君、フィデロ君」
 だが次の瞬間、アルスが呼び掛けたのは、その内の学友及び彼女の従者達だった。息の合
ったような頭の疑問符。ふいっとこちらに視線を返す彼女らに、アルスは尚も真剣な表情の
まま続ける。
「先にヒミコ様達を船へ。中で避難してて待ってて」
「えっ──」
「何言ってんだ! 俺達も戦うぜ!?」
「相手が強敵なら、尚更……」
「だからだよ。もしヒミコ様達をまた失えば、人質として狙われてしまえば、今までの頑張
が差し引きマイナスになる。無駄になる。それじゃあ駄目なんだよ」
 それに……。アルスは加えて、少々口籠る。自分でも次々と指示を飛ばしている、その自
覚はあったのだろう。細める両の目、横顔には心苦しい憂いが宿っていた。
「君達まで、失ったら」
「……アルス」
 こんな時でも、こんな時だからこそ一緒に戦ってくれるのは嬉しい。だがその厚意に甘え
てずるずると、本来“部外者”である彼女達まで巻き込むことはアルス自身、決して好いと
は思えなかった。その果てにもし犠牲にでもなれば、セドさんやご両親、親類縁者の皆さん
に何と詫びればいいのだろう?
 ポンと、そんな言葉を掛けられた当人・シンシアの肩を軽く叩く者があった。彼女の従者
の一人、キースだ。振り返った視線に小さく頷きを見せて促し、もう一人の従者・ゲドも若
干口元を結んで同調している。
「仕方……ありませんわね」
 たっぷりと数拍迷ってはいたが、結局彼女達はこの指示に従うことにした。「絶対生きて
戻って来いよ!」「必要ならば援護する!」フィデロとルイスも、数歩駆け出しながらそう
ギリギリまで心配してくれていた。彼らやシンシア、ゲドとキースが転送リングの効果に巻
き込む為、ヒミコ達の手を取ってゆく。当の彼女は尚も強く困惑したままだった。
「どうして」
『??』
「貴方は、貴方達は……一体何者なのですか? 魂魄楼への侵入、実の兄の蘇生という前代
未聞の事件を引き起こしながらも、一方では私達を助けてくれた……」
 実際の所、半分問いのようで問いにはなっていなかったのだろう。只々彼女やその部下達
は戸惑い、彼らの“矛盾”に混乱していたからだ。少なくとも、自分達魂魄楼をこれまでな
かったほどに掻き乱す革命者。裏切り者のアララギに相対する英雄──。
「……」
 しかし、そんな彼女の揺らぐ眼差しに、対するアルスは只々静かに微笑んでいた。にも拘
らず、本当の感情は見え辛い。徒に打ち明けても、余計に混乱させてしまうだけ。オシヒト
や他の死神達の情報こそ聞き出しはしたが、今はゆっくりと話し込んでいる暇は無い。全て
はアララギ一派をどうにかし終わってからだ。状況はまだまだ好転してはいない。
(僕は)
 一体何者なのか? アルスは自らに問う。
 確かに今回、天上でゼクセムから最高レベルの権限を譲られ、エトナもマーテルと融合。
更なる“力”を手に入れはしたが……。
「ただの人間、ですよ」
 フッと微笑(わら)う。密かに苦笑する。
 それはきっと、目の前の人々を、大切な誰かを救って来れなかったことへの後悔だった。

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  1. 2020/04/14(火) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
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(企画)週刊三題「折れる」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:本、アルバム、陰】

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  1. 2020/04/12(日) 00:00:00|
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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