日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「淡き夢見じ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:桜、夜、墓標】

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  1. 2019/10/28(月) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)ガス欠の合間に書く話

ごっそり持って行かれる……('、3_ヽ)_

早いもので、とはもう散々使い回した書き出しではあるものの、現時点で今年も残すところ
四半期はおろか、二ヶ月を切ろうとしてるんですね……。一年を通じて個人的に大きな変化
(社会復帰)の年ではあったけれど、まだまだ出端というか。先方の都合やら何やらが絡ん
でくるため仕方ないにせよ、もう少し色々レベルアップ出来ることはなかったかなあ? と
は思ってしまいますね。後は何より、今後の負荷に自分が食らい付いてゆけるか否か?

例の如く長編系の更新報告です。先日、サハラ~の四十八章をUPしました。24エピソード目
後編。現行シーズン4の三話目までが終了した形です。次のお話で折り返しですね(こう言
うとまだまだ先のように思えるけど、消化されてくのはあっという間なんだろうなあ……)
分量としましては、推敲時点で22500字半ば──やや多め。後編かつ今回後半がドンパチ系の
多い構成だったこともあり、そこそこに膨れてくれました。如何せん書き終わること、故に
展開を巻こう巻こうとする向きが出てしまうからか、文章(描出)自体は昔に比べ、雑にな
っているんではないか? と、不安になること頻りではあるのですが……。

──もし手に取っていただければ、愉しんでいただければ是幸いです。
最早自分なりのテンプレのように、謙遜なのか高慢なのか分からない文句になって久しくは
あるものの。

かねてからの偏りではあるのですが、どうも自分は物語を「真面目」に書こうとすればする
ほど、結果「悲劇」ばかり生んでしまうんだよなあと頭を抱えております。救いの無い物語
というか。キャラクタ達に試練ばかりを与え、意地でも大団円にまとめさせない──そんな
都合の良い結末になんてしてやるものかと、変な感情移入(性癖?)が過ぎるように思えて
ならないんですよねえ……。こと娯楽、ラノベちっくな題材を採る場合が多い癖に、それは
拙かろうよ? と(事実その点は以前から友人などに指摘されている)
それでもろくすっぽ直る様子はなく、直そうともせず、文藝なのか娯楽なのか、中途半端な
辺りをずっとうろうろしている。……性悪なんでしょうなあ。一応三題などで、時折ほっこ
り系を目指してみたりはするのですが、実質ビターエンドみたいなのが多い。何より書いて
る自分がむず痒いというか、こんな都合の良い展開なんてねーよ(哂)とネガティブな評価
ばかり下したがる。……反面教師としての物語ならいざ知らず、コンテンツの趣旨自体まで
それを求めちゃあエンタメも糞もないだろうに(´A`)-3

歳月ばかり無駄にかけて(ほぼ)同じ物語を書いているが、はたしてそれに見合っただけの
技術は向上しているんだろうか? 成長しているんだろうか? 何より長々と同じような物
語にばかり付き合わせて、手に取ってくださっている方々の時間≒人生を徒に奪っちゃあい
ないだろうか?(そこまで不安、心配するなんてのは、余計なお世話かもしれませんが。上
から目線ですからねえ、結局。ほなら始めっから書いて寄越すんじゃねえよ、と)

……うーん、言葉が汚い。

物書き(創作活動)を始めた当初からではあるものの、どうしても愉しむことより求道する
方にばかり行ってしまうなあ。何が楽しくて、自分に鞭ばかり振るうんだ……?

(追記)
今秋からお仕事環境が変わり、日中の忙しさでプライベートの創作に割けるリソースが如何
せん不足しています。カレンダー的にも月頭一週目が少ししかないので、おそらく次回長編
系更新=ユー録の次章は、更に翌週末に延ばすかと思われます。ご容赦くださいm(_ _)m
間に合いました。ですが多分、次=サハラ~の方が予定的に厳しいかな?

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  1. 2019/10/23(水) 23:45:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅣ〔48〕

「リアナイザを、持っていない……?」
 突如として魔女型のアウターと、その召喚主と思しき女性に襲撃された睦月達は、彼女ら
相手に有効な攻め手を見つけられないでいた。
 炎や雷、冷気に風刃。多彩な攻撃を持つ魔女(ウィッチ)を一旦諦め、睦月はEXリアナ
イザの銃口を彼女に向けようとしたが──当の本人の手には、改造リアナイザはおろか、鞄
の一つも下がっていなかったのだった。こちらに向けてくる眼差しだけは並々ならぬ敵意に
満ち、しかし自身は丸腰と呼んでも差し支えなかったのである。
(……ど、どうする?)
 目に映った光景・事実に、睦月は思わず戸惑う。引き金をひく訳にはいかなかった。
 アウターの苗床である改造リアナイザが見当たらないという事は、彼女が召喚主ではない
可能性がある。つまりは別の誰かなのか? 或いは既に実体化を果たしているのか?
 ただ少なくとも、睦月にはこの二人が阿吽の呼吸であるように思えた。怒り狂うさまを始
めとして、その湛えた“感情”はお互いに酷似している。
 何よりも……彼女は明らかに生身の人間なのだから。
「アアアアッ!!」
 しかしそんな隙を、ウィッチは見逃さなかった。睦月が彼女にみせた躊躇いを、絶好のチ
ャンスと捉え、右掌に炎を集束──鞭状に変えてぶつけてきたのだ。
「ぐがッ?!」
「佐原!」「睦月君!」
 そのやや斜めから割り込んできた一撃を、守護騎士(ヴァンガード)姿の睦月はもろに受
けてしまう。仁や冴島、仲間達が思わず血相を変えて叫ぶ。隊士達のコンシェルらも何体か
巻き込みながら、睦月はビル壁の一つに叩き付けられた。鈍い衝撃音と共に、大きな陥没を
作ってひび割らせ、ぐったりとその場で項垂れる。「フゥゥ! フゥゥゥーッ!!」女性と
ウィッチが、勝ち誇ったように口元を歪め、或いは再三狂気のままに吼えていた。
「おい、佐原! お前ら! しっかりしろ!!」
「拙いぞ……。彼が崩されたら、僕達は……」
 絶体絶命のピンチ。止めだと彼女に呼応し、ウィッチが両手に雷のエネルギーを集める。
『司令』
 だがちょうど、その時だったのだ。次の瞬間司令室(コンソール)の向こうで、職員の一
人が皆人に報告を上げる声が聞こえてくる。緊張気味のそれが、気持ち通信越しの睦月達か
らも大きく漏れ聞こえて響くようだった。
『七波由香の居場所が判明しました。北大場三番地二十七──廃ビル群の一角です』
 えっ? 故に仁や隊士達、睦月らは思わず目を丸くして呟いた。不意に出てきたその名前
に、後の細かいやり取りが頭に入って来ない。
 何故そこで彼女が? ここ暫くは対策チームメンバーのケアの下、保健室登校と警備の続
く自宅を往復していた筈ではなかったのか? コンクリ壁の陥没に背を預けた睦月も、ゆら
りと顔を上げてこの報告を聞いている。静かに目を細めた冴島が、通信の向こうで挙げられ
たその方角、遠巻きに見える廃ビル群を仰いだ。
「七波さんが? 北大場……近くだ」
 するとどうだろう。それまで怒涛の襲撃を仕掛けていた、ウィッチとその召喚主と思しき
女性は、文字通り彼の呟きに血相を変える。「ナナミ……?」「七波由香!」憤怒の矛先を
あっという間に切り替え、全滅一歩手前の睦月達をそのままに、脇目も振らずに向かって行
ってしまったのである。
「……。えっ?」
「助かった、のか……?」
 回収するようにこの女性を抱え、二度・三度大きく跳躍。ビル街の向こうへと瞬く間に消
えてゆく魔女型(ウィッチ)のアウター。
 はたして一行は、その場に取り残される格好となった。ボロボロになりながらも、敵が止
めすら刺さずに往ってしまい、暫し呆気に取られたように立ち尽くした。

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  1. 2019/10/22(火) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「咎滅(とがめ)つ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:黒、犬、卒業式】

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  1. 2019/10/20(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(企画)週刊三題「ガチャマン」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:人間、携帯、星】

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  1. 2019/10/14(月) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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