日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「ロールプレイ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:地獄、戦争、伝説】

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  1. 2019/09/29(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)キャパ・チャレンジーズ

(´-`)。oO(粗が増し増し?)

今年も残り四半期となったからといって、時の流れが加減をしてくれる訳でもなく、今月も
ばたばたっと忙しなく過ぎてゆくようです。日中ないし朝晩も気付けば随分と涼しくなり、
ついでに先日自分もまた一つ年齢を重ねましたorz どうもお久しぶりです、長月です。

現在も例の如く、一週間のスパン(小休止)を挟んでからの執筆モード──長編系の更新は
隔週の月二本というペースを続けていますが……流石に疲れましたね;少し前よりお仕事の
方が一段階レベルアップした影響で、日中の基本負荷が上がっているためです。かといって
音を上げて、今の頻度を更に落としたとしても、いずれその楽に「慣れる」だけでしょう。
そうしたらどうせ、削ったその隙間にお仕事なり他の作業の為のリソースを注げるじゃんと
注ぎ込み、またひーこら言い出すのは目に見えてますから、なるべく維持の方向で。寧ろ頑
張っている人は(何も創作人さんだけに限らず)世の中にごまんとおられるのですし、再構
築するなら前向きのそれでありたいものです。仕事とプライベート、どちらも両立出来るよ
うになってようやく、一人前の大人になれるのかなあとも思いますし……。
                    ただまあ、それで肝心のクオリティが磨かれるか如何かは分からず。

先日、サハラ~の四十七章をUPしました。24エピソード目前編です。
分量としては、約18200字──普段の目安からすると結構少なめとなりました。今回のお話の
導入的位置付けであったのに加え、プロット段階でやり取り系のシーンが殆どとなっていた
のも大きいと思われます。上述の平日に溜まった疲労が尾を引きがちなのも相まって、何だ
か物語が進んでいるんだかいないんだかφ(=_=;)

何時もの事っちゃあ何時もの事ですが、今回もすらすら文章が起こせなかった(労力の割に
は分量が積めぬばかりだった)なあという印象が強いですね。後延ばしして好転する保証も
ないけれど、そんな状況で、無理を押して執筆したクオリティで良かったのか? 手に取っ
てくれる人達には如実に伝わってしまうのではないか? かれこれ十年以上は書いてきてい
るにも拘らず、良き意味で上達した感じがあまりしない今日この頃。既に通った「出来た」
よりも、捌いたすぐ際の「粗」にばかり目が行ってしまうきらいがどうにも……。

(前提としてやりがいが在って)多忙の中に埋没してゆくのなら、それは大よそ、現実の中
で生きてゆくという姿に自分も至れつつあるんだろうとは思うのだけど。

如何せん技術や藝術を吟味するより、当座の“ノルマ”を優先してごり押すばかりの執筆が
続いているように思うのです。その安易を見抜かれているというか……実際ここ暫くふいっ
とレスポンスが減っているような……? 三題などの「試行錯誤」ですら、あんまりに使い
回したパターンを繰り返しているモンだから、正直飽きられているんではないかと。新しい
ものを書きたくない訳じゃないのに、日々のリソースが追い付かない。もしかしたら、もし
かしなくてもジリ貧。此処で改めてリソース配分や普段の回復速度を向上させないと、何年
時間があっても足りやしない……(´・ω・`)

地味に今回の更新で、サハラ~も累計100万字を突破しました。

だけどもそうやって分量ばかりを誇り、油断すればすぐ壁が立ちはだかる現実から目を逸ら
していたって、状況は好転せんのですよ。寧ろ再構築するんなら前向きに──もっと努力と
その方向を締め直し、正してやらないと、自分の物語は上手くならない筈で。

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  1. 2019/09/25(水) 00:30:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅣ〔47〕

 公の状況が新たに変化し始めたのは、他ならぬ渦中の関係者が一つ、H&D社がその日動
きを見せたからだった。同グループのトップ、リチャード・ビクターCEOが突如として、
飛鳥崎市内で記者会見を開いたからである。
「ようこそ皆サマ。本日は遠い所へ足を運んでいただキ、ありがとうございマス」
 キラキラと、文字通り輝くような平素の微笑(えみ)も、流石に今回ばかりは幾許かの影
が差しているようだ。外人訛りのこなれた日本語で、先ずはそう開口一番繕いを覗かせる。
『──』
 それでも会場に駆け付けたマスコミ各社は、総じて緊張と驚きに包まれていた。広々とし
た室内、指定されたホテルのイベントホールの方々から、構えたカメラのフラッシュが焚か
れていてる。
 渦中のH&D社が、事件後ようやく声明を出したという点は勿論ながら、まさか彼がこの
飛鳥崎までやって来ていたとは。
 事前にそのような情報は無かった。完全にお忍びである。尤も自社製品への信頼が大きく
損なわれかねない中、CEO自ら火消し──本国を飛び出して駆け付けるべき案件であると
考えたなら、そこまで不自然という訳ではないのかもしれないが。
 曰く先の中央署の一件、いわゆる電脳生命体に自社の製品であるリアナイザが関わってい
るとの情報を受け、彼らは内部調査を進めていたのだという。今回来日し、このような会見
の場を開いたのは、他でもないその結果を伝える為だ。
「結果から申しましテ……報道されている内容は、事実デス」
『!?』
 ざわっ。強くひっきりなしになるカメラのフラッシュは勿論、リチャードの端的な発言を
受けて、集まった記者達は目に見えて衝撃を受けていた。大きく目を見開き、神妙な面持ち
を貼り付けて語り出す彼の一挙手一投足に、細心の注意を払っている。
「調査の結果、我々の商品であるリアナイザを違法に改造シ、件の怪人達の苗床とシテ巷に
ばら撒いている者達がいると判明しましタ。皆サマもご存知の通り、彼らはこの街の中枢に
さえ忍び込み、暗躍してきた者達デス。残念ですガ……事態は既に我々のみでは対処し切れ
ないほど大きくなっていマス。それでも我々にハ、未だ出来ることがありマス」
 加えて同グループの総責任者として、当面正規リアナイザの出荷を自粛し、既に市中に出
回っている分の回収を進めるとも彼は表明したのだった。かねてより水面下で進行していた
対応ではありながら、今後も飛鳥崎当局と協力して事態の収拾に当たり、損なわれた信頼を
取り戻す決意だ……とも。
「皆サマも、どうかご協力をお願いしマス」
「この度ハ、誠に申し訳ございませんでしタ」
 そうして深々と、同席していた他の幹部らと共に頭を下げ始めるリチャード。流石は世界
中に事業を展開するグループのトップか。欧米(ほんごく)以外の文化圏における、求めら
れる対応のスタイルについても、豊富な知識と理解があるらしい。ここぞとばかりに記者達
が、この絶好の“画”を収めに掛かる。
(……まさか、あのビクターCEOが直々に出張って来るとは)
(こいつは特大のネタだ。暫くはどの局も、この話題一色になりそうだな……)
 一見すると、H&D社の迅速な対応であるように見えた。自社へのダメージを最小限に抑
えたいという思惑なのだろう。
 トップダウンによる大鉈──ただその一方で、自粛によって切り捨てられる人々、リアナ
イザの製造・販売に関わってきた者達が、報道によって埋もれる可能性も出てくる。
(それに……)
 “画”はまだ続いている。実際の所、時間にすればほんの十数秒ほどだ。ただそんな大き
なうねりの中で、記者達の何人かは思った。
 即ち彼らの対応は事実上、既に流通している分も含めて、リアナイザという商品それ自体
を“禁制の品”にするようなものではないか──。

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  1. 2019/09/24(火) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「BON-SAI」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:部屋、桃色、意図】

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  1. 2019/09/22(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(企画)週刊三題「祈り主」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:神様、ヒロイン、濡れる】

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  1. 2019/09/15(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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