日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)皐月去り際、つらつら連ね

( 」 ゚Д゚)」<大変長らくお待たせしました

プロット作成自体はちょうど丸々三ヶ月でしたが、その後元の月二作の連載ペースに戻す為
のスケジューリングや休養を挟んだことで、結局実質四ヶ月──月末も月末の更新となって
しまいました。つまりざっと、1/3年が過ぎてるんだよなあ……。

先日、サハラ~の四十三章をUPしました。22エピソード目前編です。かねてよりお知らせし
ている通り、今月分から連載再開&シーズン4が始まります。月前半(ユー録の方)に比べ
ると分量は控えめですが、まぁ増えりゃあいいってものじゃない。ことガチガチの文学系で
もない──大よそエンタメと括れる限り、文章を砕くことが出来ればそれに越した事はない
のだろうと考えます(尤もそれが自分の場合、中々難しく思えてならないのですが)

怒涛の大型連休もあっという間、一年で最も休日が連続する時期と言っていい先のイベント
も今となっては遠い“過去”の出来事になってしまいました。……もう馬鹿の一つ覚えみた
いに言っておりますが、とんと月日の流れが速い(´A`)-3 そう嘆いてばかりだというのは、
即ち自分が若さよりも(精神的に)歳を取った証なのだろうなあとは思うのですが──さて
その流れた歳月に比して、相応しい程の物事を自分は為せてきたものか?

少なくとも年初に立てた目標は、ろくすっぽ進んでおらんので\(^o^)/結局今ある分を続
けては、捌くだけという暮らしでもう半分が過ぎようとしている訳でして……。やはりと言
うか言わんこっちゃないというか、日々直近のタスクで手一杯な感が否めませんねえ。個人
的には何のかんの、その都度凹んだりすることはあっても、気楽にマイペースにやらせて貰
っているとは思うんですけども。なにぶん可処分時間がね……。ここ数年、お仕事にも戻れ
て気負いが降ろせたからこそ、今のプライベート(創作活動)もまた在れるのですが……。

やはりアレですね──「隙間時間」をもっと有効に使わなければ。或いは作業と作業の間、
もう一つ進め切るには中途半端な、夜長などにふいっと出来てしまう空き時間に、どれだけ
構想の断片を纏められるか? 下準備を進められるのか?

まぁそればかりに意識を向け過ぎても、下準備の下準備の下準備……みたく、そもそも何を
やってるのか分からなくなってしまいますけどもφ(=_=;) 少なくとも漫然とペンを走らせて
いるだけでは埒が明きませんねえ。積ん読やら他人様のゲームなど、インプット用の習慣も
もっと物理的にルーティンを作っていかないと、いつまで経っても根付きやしない。自分の
場合どうしても、自作>他作にエネルギーも関心も流れてゆきがちですのでね? 通院中の
待ち時間に読書とか、更新コンテンツの隙間にメモを纏めるとか。より細かく予定を並べて
ゆくようにした方が良いのやも?
(但し疲れ果ててしまわない程度に。とにかく一度陥ると大幅ロスなんだよ……orz)

振れ幅というか、またいつもの周期的なものなのでしょうけど。
意欲がモリモリある今みたいな時に、なるべくお話作りを進めておきたい。色々弾数や種類
を用意しておきたい。

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  1. 2019/05/29(水) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅣ〔43〕

 先の飛鳥崎中央署の一件以来、ネット上ではその一部始終──守護騎士(ヴァンガード)
達とプライドこと白鳥涼一郎らとの戦いの映像が、次々に投稿・拡散されていた。連日祭り
のように取り上げていた各種メディアの報道も、政府が件の怪人──越境種(アウター)こ
と電脳生命体の存在を公式に認め、本格的な対応に乗り出したことで下火になっていたが、
その後も尚有志達による検証と憶測は繰り返されている。
 それはひとえに──人々の理解欲(リテラシー)が故だったのだろうか? いやその実、
単純な好奇心だったのかもしれない。
 “繕われた(オフィシャルな)声明を鵜呑みにしない”。
 かねてより積み上げられていた、公権力への不信。或いは全幅には程遠い信頼。
 それらはことネット民を中心として、執拗なまでの疑義と攻撃性を孕んでゆく……。

「──全く。やってくれたな」
 事の発端は、事件のあったすぐ後にまで遡る。
 飛鳥崎の地下、南部ポートランドの一角に潜む“蝕卓(ファミリー)”のアジトに、人間
態のプライドこと白鳥を始めとした幹部達が一堂に会していた。薄暗い室内、やや楕円形の
円卓に着いた彼らに詰るような眼差しを向けられているのは、同じ七席の一人のエンヴィー
こと勇である。
「すみません……」
 つい先刻、彼ら“蝕卓(ファミリー)”は敗北──大きな痛手を負った。これまで自分達
の存在を揉み消すのに好都合だった、飛鳥崎当局内への掌握を、守護騎士(ヴァンガード)
とそのシンパらによって破られてしまったのだ。
 こと現場に居合わせ、指揮を執っていたプライドにとっては許せない出来事だった。実力
も兵力も間違いなくこちらの方が上だった筈なのに、猪口才な人間どもの再三の抵抗に遭っ
た挙句、自身の正体さえも暴かれてしまったのだから。
「謝って済んだら警察は要らないわよ。で、どうすんの? これまでプライドが色々手を回
せてたルートも、これでパァよ? これまでみたいに、他の個体達に好き勝手やらせるのは
厳しくなるんじゃない?」
「だろうなあ。まぁ今までだって、ちょいちょい悪目立ちする奴は出てたけどよ」
「それとこれは別ですよ。拠点を一つ潰されたというのが大きい。第五研究所(ラボ)の件
もありますしね」
「む……。あれは奴らが……。いいでしょ? データは全部持ち出したし、後始末も済ませ
たんだから」
「その“合成”個体も、守護騎士(やつ)にやられた訳だがな。以前にも増して、明らかに
強くなってやがる」
「……むう」
「ねぇねぇ、ラストは? シンも来てないみたいだけどォ~?」
「召集は掛けましたよ。面倒なお供を振り切らないといけませんし、その内来るでしょう。
シンは……今回の件で、既に方々へ手を回しに行っているようです」
 プライドら残りの五人にじっと睨まれ、見つめられて、勇は只々そう頭を垂れて謝るしか
なかった。動揺で頭の中が幾度となくグチャグチャになり、焦点が合わずに揺れている。何
よりも怖かった。今回の失態で、行く当てを失くした自分を拾ってくれた、プライドに見捨
てられてしまうのではないか? と。
 ただ……確かに七波由香を逃してしまったことは、結果的に今回全体の撤退を招いてしま
ったが、彼女の留守電を再生したのは他ならぬプライドさんだ。直接の切欠はそれで、自分
もまさか、あんなメッセージをぶち込まれているとは予想もしていなかった。
 しかし言えない。そんな反論というか、言い訳じみた抵抗など……。
「今度こそだ。今度こそ、あの女と筧兵悟を始末しろ。私達に歯向かう人間どもは、骨の髄
まで解らせてやらねばならん。障害となるものは排除せねばならん」
 分かったな? 故に勇は、改めてそうプライドから厳命されたのだった。報復と排除、今
回の失態をぶち込んできた七波由香と筧兵悟には、何としてでも消えて貰わねばならない。
「忌々しいが、私の方は暫く表立って動き辛くなるだろうからな。この人間──白鳥涼一郎
の顔は割れてしまったし、本来の姿は言わずもがなだ」
「……はい。必ず」
 敢えて頭を垂れたまま、勇はギュッと唇を結びつつ静かに答えていた。遠回しに非難され
ていると思しきその捨て台詞を、踵を返して全身──背中で受け取り、一人薄暗いアジトを
後にする。
 そうして暫く彼の姿が見えなくなるまで見送った後、扉が閉まるのを見計らうようにして
から、スロースが気だるげに言った。
「……よかったの? てっきりあんたのことだから、この場であの子の首を飛ばすかと思っ
てたんだけど」
「私を何だと思ってる……。勇も私達七席の一人だ。それに、龍咆騎士(ヴァハムート)の
装着者をまた見繕ってくるのも面倒だしな」
 ふーん? 彼女の言いように、プライドは若干眉根を寄せたが、それでもあくまで彼自身
は冷徹を貫くようだった。スロースもスロースでそれ以上特に追及はせず、そもそも興味は
ないようで、他の面々と同様自分の席で手持無沙汰にしている。
「それよりも……。お前達に、頼みがある」
 だが次の瞬間、プライドはおもむろに立ち上がると、残る彼女らにそう言ったのだった。
 スロースやグリード、グラトニー。普段“売人”を務める三人は勿論、七席の司令塔を自
任するラースも、じっとその眼鏡の奥からこの言葉と動きを見つめている。
「何ですか?」
「もしかして……私達まで尻拭い?」
「例のアレがあるし、あんまし時間はねえぞ?」
「構わんさ。念の為の保険だ」
 やや面倒そうな、彼らの声。
 それでも当のプライドは、尚もそう淡々としていた。冷静に冷徹に、次に取り得る自分達
の手を、着実に打ってゆくという強い意志が感じられた。
 いや──実際その“感情”には、激しい苛立ちが含まれていたのかもしれない。

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  1. 2019/05/28(火) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「外法少年」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:魔法、役立たず、少女】

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  1. 2019/05/26(日) 00:00:00|
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(企画)週刊三題「雨脚の詩(うた)」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:灰色、雨、新しい】

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  1. 2019/05/20(月) 00:00:00|
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(雑記)悪癖未だ─静かなる方へ

夏(やつ)が来る……!(º﹃º)

つい先日までは曇りがちで、パッとしない天気だったのに、今度は一転して汗ばむ程の暑さ
が続き始めています。ちょっと早くないですかね? まだ五月半ばですよ? 今年の梅雨時
だって一通り始まっても、過ぎ去ってしまってもいないってのに……。

月頭、大型連休をほぼ休養に充てていたため普段より遅れてしまいましたが、先日ユー録の
百四章をUPしました。分量は前回よりも更に膨れて──33000字弱。プロット段階でドンパチ
系のシーンが多い構成だったせいか、予想以上に時間が掛かってしまいましたφ(=_=;) それ
こそ数字だけでみれば、久方ぶりに連載最初期レベルだった訳ですが……こと小説という媒
体は、削って何ぼ(要約する技術)だとも云われます。何よりまたしても、ユーザーフレン
ドリーなるものとは真逆に失踪してしまったようで……申し訳ない。
プロットの構成──計算上、次回の更新で現行第Ⅷ部も序盤、全体の1/3が消化される予定
です。つい最近の事だとばかり思っていたら、もう半年近く。残り章数と相談しながらぼち
ぼち続きの展開も組んでいかなければ……。例の如く今月後半分、サハラ~の更新&再開は
一週のインターバルを挟んでからの執筆モードとなります。カレンダー的にはほぼ月末辺り
という推移になってしまいますが、もう暫くお待ちくださいm(_ _)m

──しっかしまぁ、時の流れが早いこと早いこと。加えて近年はそれ以上に、一日毎の密度
が体感的に大きく跳ね上がっている印象があります。それだけお仕事に出られる状態にまで
回復してから、日々忙しなく動き回っているという証でもあるのでしょうが。

ただ如何せん……日中のそれに、自身のエネルギーの大部分が費やされているなあと感じる
瞬間も少なくなくて。尤も普通はそれが即ち生きること、なのでしょうが、こと自分におい
ては小説(創作)というライフワーク?がある。どだい欲張り過ぎ、リソース不足だと言わ
れるとぐうの音も出ないものの、改めてもうちょっと何とかならないか──日常のそれを偏
り過ぎずに配分できないか? とは目下思案中の所です(今回のユー録みたく、執筆モード
の方も、一時に特化集中して書いて更新してというスタイルを、場合によっては変えていか
なければもたなくなる可能性もありますからね。そも波動砲みたいな更新頻度は、ネット上
における自作の浮上頻度と同じ──自らごっそり削ぎ落すしているようなものですし、尚且
つ博打要素だけを高めている感が否めませんからね……)

さりとて、それ=執筆を一時集中型ではなく、ほぼ日の小刻みに広げる形にするとしても、
掛かる総エネルギーは変わらない気がするんだよなあ。
(今までみたく“点”で済ませて残りを楽するのか、それとも“面”で均すのか? 的な)
寧ろ長引く分、体感的な労苦は今まで以上に増える気がする……φ(=_=;) あと弾数も減る。

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  1. 2019/05/17(金) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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