日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「バリケ・イド」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:扉、過酷、城】

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  1. 2018/02/25(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)アイデンティティの置き場所

[三月] └(^q^)┐三   [一月]

先月を惜しむ間に今月が折り返しを通り越し、もう終盤に突入しています。
早いなあ……。まぁ執筆スケジュールが一通り済んだ頃にはその月は残り僅かになっている
筈なので、当たり前っちゃ当たり前なのですが。正直(色々やるには)五週間でさえ足りな
くなってますよねえ。幸いなのは、流石に暦的に少しずつ寒さが和らいできていることか。
一時はかじかむほど冷えてましたが、ここ数日は日中、上着が要らないほど暖かさを感じる
なんてことも珍しくなくなってきました。

そんな訳で再び一週間ぶりです。長岡壱月です。
先日、サハラ~の三十一章をUPしました。16エピソード目前編、現行シーズン3では二つ目
のお話になりますね。本筋幕間というか、ちょっと特殊な構成でお送りします。具体的には
時系列の入り乱れですかね……? 執筆中もそうだったのですが、回想的なパートが案外に
多くて大変でした。人称と段落の使い分け──自分の中のマイルールはありますが、それが
いわゆる「小説作法」に何処まで合ってるのか不明瞭な部分もありますしね……。まぁ所詮
ウェブ小説、と言ってしまえば詮無いですけど、徒に貶める理由もなく……。

そんでもって例の如く、また今回も難産。

余裕をもって臨めるようにと、予め早めの段階で今週分の三題を片付けておいたのですが、
どうにもコンディションが宜しくない──文章を起こそうにも「コレジャナイ感」がいつも
以上に付き纏い、パート毎の分量も思ったほど嵩まない。進行自体は前回より多少マシでは
あったのですが、やはり頻繁に“視点変更”を差し込むと描写には苦労するようです。自分
は一人称文体があまり得意ではない(語り手の知覚範囲外の事もつい書いてしまう)ので、
余計だったのかもしれません。
それでも何とか、書き進むには書き進んで、今章の〆。
前述のようなコレジャナイ感──不安材料は残れど、それも含めて一晩寝かせた後の推敲に
任せようと一旦手放し、気持を鎮めるために頓服を飲んで眠ったのですが……それが結果、
妙に良く働いた。いざ推敲作業の通し読みをしても、昨日ほど違和感はない。あれ? もし
かしていまいちだったコンディションって、こっち(病気)の波のせいだった?\(^o^)/

結論:仮眠を取るだけじゃなく、宜しくなかったら薬も飲んでいいんじゃよ

どうやら(今回に限っては?)一時の精神的なものだったようです。確かにコレジャナイ、
コレジャナイと唸るのなら、そもそも「コレ!」って何なのだと。そう自問してみても未だ
に言語化できないでいるのだから、気に病み過ぎたのかなあ……?という気はしています。
こんな事ならもっと早くから──執筆モードの途中からでも始める前からでも、飲んでおけ
ば良かったなあと地味に後悔。まぁ一方でそれが常態化してしまっても、頼りっきりになっ
てしまうので、あまり宜しくはないのかもしれませんが。

……それにしても。

いわゆる創造的営みというものも、所詮は脳味噌の中の分泌物如何でしかないのかなあ?と
一方でしょんぼりしてみたり。そりゃあ人体なんてのは曖昧模糊なスピリチュアルの塊など
ではなく、科学的にはタンパク質やら何やらの塊で、この意識だって突き詰めれば脳内物質
や電気信号の産物。日々の苦しみも閃きも、その掌の上で起きている「現象」に過ぎないの
かもしれないけれど……(´・ω・`)

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  1. 2018/02/21(水) 18:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅢ〔31〕

 チクタクと、時計の針が動く音ばかりがする。
 その夜、彼は一人自室に篭もって試験勉強を続けていた。カリカリと、シャープペンを走
らせる音が耳に重なる。日付もとうに越し、この夜が明ければいよいよ期末試験本番だ。
「……駄目だ」
 しかしこの眼鏡の少年は、はたっとペンをノートの上に投げ出した。口を衝いて漏れたの
は、差し迫った嘆き──焦燥感だった。
 口の中がカラカラになる。時間が……足りない。
 彼は学園内では、基本優等生として通っていた。それは他ならぬ本人も自負している所だ
ったのだが、成績はここ暫く下降状態が続いている。いや、失速しつつあると言っていい。
 強い焦りの原因は、まさにそこだった。次こそ結果を出さなければ、このまま“落ちて”
ゆく予感さえあった。
 ──空高く飛んでいた姿から、真っ逆さまに墜ちるイメージ。思春期特有の、ゼロサムの
極端な飛躍。
 事実このまま落第などすれば、卒業後に選べる進路は狭まるだろう。そうなれば将来の、
自分の人生そのものが大きくグレードダウンすることは避けられない。……怖かった。社会
のレールから外れることは、彼にとって限りなく絶望に近い。現実のゼロサムも、飛躍した
イメージも、油断すればすぐにでも自分を奈落の底へと叩き落す。
 “新時代”以降、いわゆる弱肉強食や競争原理が肯定され、社会は自己責任の気風を強く
帯びるようになった。彼のような、物心ついた頃にはそれが当たり前となっていた──重圧
の中で生きてきた人間が、怖気づくのも無理はないのかもしれない。少なくとも現実という
ものは、早く動いてきた者がより多くを総取りしてゆく構図なのである。
 少年の両親は、共に手堅い公務員だ。彼の家系は代々、そうした地位に収まって安定した
暮らしを勝ち取ってきた。
 だからこそ、彼に掛かる期待、プレッシャーは目に見える以上のものだった筈だ。なまじ
両親がエリート街道を通ってきたタイプの人間であるが故、泣き言一つ伝えるのも何処か躊
躇われる環境だったからだ。
 彼は今、国立の一貫校・飛鳥崎学園に在籍している。つまりは……そういう事だ。
 彼は独り頭を抱えていた。机を照らす明かり以外はすっかり暗くなってしまった室内で、
髪をガシガシと掻き毟っては焦る気持ちにばかり苛まれている。時間が、足りない。
(せめてもう一日。もう一日あれば……)
 ちょうど、そんな時だった。頭を抱えていた彼は、ふと思い出したかのように机の引き出
しを開けていた。
 一番下の、最も深くてたくさん入る所。そこには短銃型のツール──リアナイザがしまわ
れていたのだった。参考書や教材、整理されたファイルが几帳面に並ぶ中にあって、それは
とても奇異に目立って映る。
「……」
 焦りでやつれた表情(かお)。
 彼はその険しい顔色のまま、この押し黙るリアナイザに手を伸ばして──。

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  1. 2018/02/20(火) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「純度」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:神様、犬、綺麗】

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  1. 2018/02/18(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)不連続性の辛み

健康 # とは

ついこの前、一月も折り返しましたねと言ってたような気がするのに、どっこい現実は既に
二月も折り返しを迎えている……。やばいな。まだ十ヶ月あると言えば多そうに聞こえなく
もないが、この調子だと新しい企画が連載(更新コンテンツ)に乗る前にまた年が終わって
しまうんじゃあ……?φ(=_=;)

まだなのか、もうなのか。一週間ぶりの雑記です。もう若い頃みたく、一日単位の頭で生活
してちゃあ駄目ですね、こりゃあ。下手すると一週間で文字通り1サイクルぐらいの心構え
で臨んでいないと時間だけがモリモリ過ぎていってしまう……。タイムイズマネー、手持ち
のリソースは有限で待ったなし。まぁその辺を考え過ぎても(気が重くなるばかりで)余計
に動けなくなる可能性大なのですが。こういうの、ジャネーの法則って云うらしいですよ?
以前にも此処でちょろっと出したような気もしますが。

皆さんは、最近如何お過ごしですか? 地域によってはひっきりなしにドカ雪に見舞われ、
日常生活もままならぬなんて方もおられると思います。命あっての物種です。現代なら健康
と言い換えてもいい。無茶ってものは効かなくなるものなのです。ええ、本当に。

というのも、先日の連休中、自分は死んでおりまして(´・ω・`)
寝ても寝ても寝足りない。起きていても長くはもたず、すぐに疲労感に襲われる。かといっ
て粘ろうとしても、そもそも身体は動かないわてんで頭は回らないわ……。
(たっぷり時間差な)この前の執筆モードの反動だったんでしょうかねえ? 或いは単純に
平日のお仕事の疲れが書き終わった安堵と合わさってどっと出たのか。幸い三日目の朝には
回復し、休み明けからのお仕事には支障は出ずに済みましたが……物凄い時間を無駄にして
しまった感が。連休の2/3を身体のメンテに費やすって何なのよ? まぁ仮に1/3なりもっと
短い間に回復できて作業に臨めても、それはそれで「形にはならなかった」云々とぶつくさ
嘆いているでしょうし、結局“どのみち”に収まりそうではありますが……。

まぁいいや──自らの精神衛生の為にも、割と必須になってきたように昨今感じる心構え。
いわゆるスルースキル的なもの。
勿論、場合によっては放ったらかしにしてはならぬ事象だって立ちはだかりますが、少なく
とも目の前のもの・世の中のもの全部が全部に自分が関わらなくっちゃいけないなんて道理
はない訳で。有限な自身のリソースを、何に配分すべきか──したいのか? という絶え間
ない自問でもある筈で……。
まぁこう言い回すと堅苦しいですが、多分「普通」に生きている人達にしてみれば、こんな
取捨選択(守備範囲外だと限りなく感度をぺいっと0にしてシャットアウトする技能)自体
造作もないんでしょう。これといって意識せずに出来ているんでしょう。

ずるいなあ。でも(そう思考する自分達側も)面倒臭いなあ。

まぁいいや──ただでさえそうやって、内心のぶれが小さくないのだし。

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  1. 2018/02/14(水) 22:00:00|
  2. 【雑記帳】
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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