日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「ダブルウィッチ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:雪、魔女、燃える】

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  1. 2017/08/28(月) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)小さな穴空く器のような

シーズン2糸冬。

暦の上では処暑(二十四節気の一つ。暑さが和らぐとされる頃)が過ぎましたが、ところが
どっこい、現実はそんな事はないようです。自分は日頃、空調のある室内でお仕事をしてい
ますが、それでも午後にはシャツがぐっしょり汗ばんでくるくらいには暑い……(;´A`)

少し間が空きましたが、先日サハラ~の二十八章をUPしました。14エピソード目後編です。
そして今回でもって、シーズン2が無事終了となります。既になろうさんの活報では言及し
ておりますが、これでプロットの残弾が無くなったので、来月以降から暫く更新をお休みさ
せていただきます。
先ずはシーズン2の内容を資料集に加筆する作業。その後少し休養期間を頂いてから、シー
ズン3のプロット作成に入ろうかなと予定しています。更新自体は三題とユー録などがあり
ますし、全く途切れる訳ではないですが、スパンは減ります。予めご了承くださいm(_ _)m

……にしても、疲れた。

書いている最中(特に後半辺り)はノっているし、楽しいのですが、やはりいざUP稿の作成
から更新完了までの流れの後は──ぐわんと虚脱感に苛まれます。更新直後のなろうさんの
活報ではハイだったのに、三日もせずにこれかよ;創りたいし、実際暑さに茹っている暇も
惜しいのは変わらないのですが、如何せん反動(疲労)には勝てませんね……。無理して気
張っても(能率が悪く)ずるずると落ちていくだけですし、一回プツッと休んでしまった方
がいい。ここ暫く大きな肉体的疲労は回避できていたのですが、いつまでも続くものじゃあ
ないですねえ。それに、こと精神的な反動に関しては、まだまだ御せない部分も多く……。

尤も、疲れてしまうことが問題ではない(健常であろうが病人であろうが限界はある)

一体何が辛いって、こうやって肉体的にも精神的にも、その時々によって幅──“ブレ”が
あることなんですよね。もっと言えばノっている時の自分の言動や感情と、沈んでいる時の
自分の言動や感情が「合わない」というのが辛い。はたと振り返れば後悔というか、恥ずか
しさ・至らなさばかり目立って死にたくなる。それも自身の病状の内で、健常なる人達には
そもそもそんな発想(回顧)さえ無いのかもしれないけど、それでもやはり自分は脆いまま
なのかなあ? と考える訳で……。

体力的な脆さも、精神的な不安定さも。

ひいてはそれらも互いに絡まって、書き終えた傍から渇き、満たされない(満たされた気が
するのも一時だけ)一因になっているのかもしれない。

まぁ逆を言えば、それだけもっともっと書きたい──創り続けられる余地ではあるのだけど。

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  1. 2017/08/24(木) 22:30:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅡ〔28〕

「嘘、だろ……?」
 まさにそんな皆の絶望感を代表するように、仁は呟いた。
 西大場、日没後の雑木林。アウターの気配を察知した睦月達は、そこである意味最悪の形
でもって彼との再会を果たす。
『……』
 瀬古勇だった。玄武台(ブタイ)の事件、タウロスとの戦いの後、行方を眩ませていた今
回の尋ね人である。
 しかし三度対峙した今、彼の姿は変貌していた。新たなアウター・ドラゴンをその闇色の
リアナイザに取り込み、一行の目の前で“変身”してみせたのだから。
 黒を基調に統一された禍々しいパワードスーツ姿。ゆっくりと光った両眼はドラゴンのそ
れと同じ錆鉄色を宿し、まるで守護騎士(ヴァンガード)を反転させたかのような意匠で立
ちはだかっている。

「──ふむ。計算通り、装着は成功みたいだね」
 そんな人知れぬ波乱の一部始終を、彼らは観ていた。
 薄暗い地下のサーバールーム。“蝕卓(ファミリー)”の面々である。
 いつものように集まった面々、円卓に着いた六人とは別に立って、白衣の男(シン)はそ
っと眼鏡のブリッジを押さえながら微笑(わら)った。一同が視線を向ける壁面には、勇ら
の様子を映し出す大きなホログラム画面が展開されている。
「守護騎士(ヴァンガード)に対抗する存在、ドラゴンを宿す者──もし名前をつけるのな
らば、差し詰め“龍咆騎士(ヴァハムート)”とでも呼ぼうか」
 くくく。押し殺すように笑うシンは、そう心底愉快そうに呟く。
 円卓の面々が、静かに瞳を光らせていた。彼の発言を記憶する者、この新たな戦力を警戒
する者。口にこそ出さないが、それぞれの思惑が暗がりの中で交錯する。
 ミラージュに密命が下っていたのは、全てこの為だ。
 彼の能力で守護騎士(ヴァンガード)の詳細な構造を把握。その上でこれらを上回るシス
テムを開発する。
 この白衣の男にはそれができた。勇用にドラゴンをチューニングし、かの天敵に対抗する
為の力として生まれ変わらせたのだった。
「さあ、お手並み拝見といこう。運用試験(テスト)開始だ」
 同時、画面の向こうで龍咆騎士(ヴァハムート)──黒い鎧を纏った勇が咆えた。
 シンの二つと、他の面々六人分、十二の揺らいで軌跡を描いた眼光。
 延々と低く、駆動音を鳴らし続ける暗がりの中、彼の狂気を孕んだ喜色がこだまする。

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  1. 2017/08/22(火) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「イシズエ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:現世、赤色、水】

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  1. 2017/08/20(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)世知辛くとも、嘆く訳でも

盆 休 み 糸冬。

中にはまだ(或いは休み中に働いていてこれから)休暇の方もいるかもしれませんが、世間
一般的には大よそ済んだ頃合だと思われます。皆さんは如何お過ごしだったでしょうか?

自分は……「あっという間だったなあ」と「もっと有意義に過ごせたのでは?」の二言に尽
きますね。前半はほぼゲームしてました。もうアホかっていうくらい;だって普段の可処分
時間では割り振れる時間が(キリが悪くなるから)限られてるし。時間泥棒だと分かっては
いるんだけど、スパッと止めてしまったらしまったで、それまで投入してきたリソースは何
だったんだ?ってなる(昨今のタイトル・方式は大概その宿命から逃れられぬようですが)
まぁ一応、前回話していた通り、羽を伸ばすという意味ではその通りだったのかな? 週の
三題だけはきちっと片付けて、後は色んな形でインプットに注力──と言えば聞こえはいい
けれど。実際遊んでた訳ですからねえ……。何かもう、惜しい惜しいばかり口にしてる。

それでもまた、こうして雑記をしたためようと思ったのは、単に更新が空いてきたから。
尤も、世のブログの大半は年単位で放置されているのが常なのでしょうが、自分の場合はた
だ雑感を書き連ねるだけの目的ではない(というか主ではない)小説を書くんだ、物語を創
るんだという発破かけも兼ねてこうして六年七年と続けてきた訳で……φ(=_=;)

ぼちぼち、月後半の執筆モードです。
今度はサハラ~の次章。二十八章=14エピソード目後編。長かったというべきか気が付けば
あっという間だったというべきか、今回でシーズン2完結の予定です。即ち手持ちプロット
が全て消化されてしまう訳でして。またこさえなきゃ。

暦の上では夏の暑さも峠を過ぎ。しかし現実、体感的には朝晩がマシになった程度で、昼間
のそれはまだまだ健在。お仕事から帰って来た頃には汗だくになってます。室内仕事なのに。
盆休みも終わって前回よりはマシになっていると信じたいけど……どれだけ捗るか? それ
でもまぁ、執筆予定自体はあれこれ工夫してこなすつもりなので、更新自体は何のかんので
いつも通りになっていると思われます(ただ中の人が個人的に難儀するだけ)

問題は……やっぱり頻度なんだよなあ。

体力気力の余力的には多分、今くらいが限界。何より今後も精神的な負荷は増える筈で。
だけども、この心は臆病な癖にぼうっとした夢を見続けて、出来もしないのにハードルを上
げよう上げようとするφ_(x3 」∠)_


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  1. 2017/08/17(木) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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