日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(遊戯)制作記録 その14 【ユー録】

……本当に半年後になってしまった<(^o^)>(宣言通りと言えばその通りなのだけど

こちらのカテゴリーではお久しぶりです。小説や雑記に目を通してくださっている方も改め
まして。今回はしがないツクラーもどきの製作記録、その14です。その0と番外があるので厳密には16回目。

近況としてましては、お仕事(作業場)と創作活動(自宅)を往復する毎日が続いています。
かれこれ三年目になるんだったかな……? 如何せん臥せっていた頃の衰えも併せ、体力が
足りないと感じることしょっちゅうで尚乗り越えるべき課題──身に付けるべきスキル等も
多いですが、お蔭様で充実した日々を送れているような気がします。

前回(半年前)に比べて、何だかんだでまた一つ二つと食指を伸ばした対象が増えーの。

ことプロアマを問わず、他人様のゲームを遊んでみるのはtktk的にも後学の為だと言え
なくもないですが、如何せん自分のキャパシティは限られている──数を捌こうと分割する
事はあれど、上限自体が増えはしない訳で……。やはりツクール(ないしゲーム創作全般)
を専門でやっているような作者さんには質・量ともに及ぶ気がしません。結局、当初からの
本業?である小説の更新を優先してばかりで、相変わらずその合間合間を縫ってのtktk
を繰り返しているといった状況です。

内容としては、前半は主に製造系システムの雛形とアイテムのデータを紐付ける作業から、
処理自体を実行させられるよう組む所まで。後半は主に「採取」用シンボルの雛型を作り、
マップ上に仮置きして挙動をみる作業。
こと(気付けば長らく掛かっている)製造系システムは、荷量や実行者の経験点入手、有料
の場合の通貨単位ごとのレート計算など既存のスクリプト素材では対応できなかったために
基本自前で組む判断をしました。それでも物品選択の拡張やアイテムの分類強化など、その
実現の為に導入したスクリプト素材は複数あります。Aceのエディタこそ弄れども、自分では
スクリプトを大幅に書き換える技術がないので非常に助かります。もしこれらがなければ、
従来イメージしていたものを大きく妥協せざるを得なかったでしょう。この場を借りて素材
屋の皆さんには感謝をばm(_ _)m

……まぁ、ただでさえ元のデータ自体をごちゃまんとこさえているので、どのみち作業量が
際限なく膨らむのは変わらないんですけどねえ。本当、一体いつになったら終わるのやら。
趣味で弄り回しているとはいえ、実質エタっているようなものなんじゃないだろうか……?
(と思い立って、偶に習作=弾数にシフトするけれど、それ一作を仕上げるのにも構想から
作業から少なからず時間が要る。どのみち自分が思うほどポンポン数を積み上げられない、
ある程度鈍足な進捗に甘んじる他ないというのは、どの畑であっても似たようなものなのか
もしれませんね)

↓以下、今回のスクショ。
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  1. 2017/06/28(水) 22:00:00|
  2. ユー録FW
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(企画)週刊三題「フェイス・レス」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:オアシス、箱、歪み】

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  1. 2017/06/26(月) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)今更だろうと自嘲(わら)えども

空梅雨に バケツぶちまく 一服の 涼しき空気 もっともっとと

……晴れだろうが雨だろうが極端やねん(´A`)
どうもこんにちは。きっかり一週間ぶりです。昨日はバケツをひっくり返したかのような雨
でしたね。ここ暫く空梅雨の続いていた大地にはちょうどよい清涼剤だったであろうとは思
いますが、確か前回のオフ日も雨だったんですよねえ。何とも間が悪い……。

さて一昨日、サハラ~の二十六章をUPしました。13エピソード目後編です。書いている内に
当初のプロット以上に重いお話になってしまったような気がしますが、別に今に始まった事
でもなし。宜しければお付き合いくださいm(_ _)m

加えて気付けば早いもので、シーズン2も残り1エピソード(二章)分のみとなりました。
時間的にはもう少し先の事になりますが、またしてものプロット作成が迫ります。今の内に
心積もりを始めておいた方がいいでしょうね。どんな大筋の流れにするかという問いは勿論
のこと、割と肝になるのは「どの時点で畳むか」であったりします。他の、もっと交流を積
極的になさっている創作人さんはそのレスポンスの如何で調整を図っているのでしょうが、
自分の場合はレスは来たらラッキーぐらいの認識ですので。元より手前の都合と趣味嗜好で
ゴリ押しているスケジューリングな分、その辺であれこれ気を揉む必要もなく、気が楽だと
言ってしまえば楽なのかもしれませんが。
ともあれ、自分の中に“楽しくてやっている”を少しでも残しつつ活動せねばなりません。
これが全てある種の義務感(ノルマ的なもの)に成り代わってしまえば、その寿命は少しず
つしかし確実に縮んでゆく事になるのでしょうから……。

……嗚呼。もう二度とやらないぞ、こんな無茶;

今月は(ユー録の)プロット作成を終えたのが月初めを跨いでだったので、最初は月二本の
元のペースに戻すかどうか少し迷っていました。ただ結局、筆を執る間を空け過ぎたくない
と、一旦来月になるのを待たずに書き始めたのは当庵の投稿日時からも明らかでして……。
疲れるって分かってたんですけどねえ。これまでは少なくとも隔週(一週間はインターバル)
で執筆モードというリズムを繰り返していたのですが、案の定前半、ユー録を更新し終えた
後にぐったりと。寝溜めて栄養剤も飲んで、何とか後半現在には持ち直して予定とした連荘
を済ませる事はできましたが……。

これで来月からは、通常運転(?)のペースが刻める。
例の如く、束の間の安堵とインターバルを挟み、また今後は再来週ぐらいに。

長編系を月二本で隔週、毎週の三題に、出来る範囲でプラスアルファ。
正直もう、とうに誰得なんだよと問うて久しいですが、それでも体力気力の限り続けていき
たいなあと思います。

良くも悪くも、創作とは自分にとって無くてはならないもので、精神そのものなのですから。

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  1. 2017/06/22(木) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅡ〔26〕

 それは神父風の男(ラース)が、一人本を読んでいた時のこと。
 アジトの広間、仄暗さの中に灯る明かりの下でじっと時間を潰していると、ゆっくりと近
付いてくる足音がある。
 ゴスロリ服の少女──同じ“蝕卓(ファミリー)”の一角、スロースだった。知らぬ間に
離席していたようだが、戻って来たらしい。
「──プライドが?」
「ええ。既に動いているそうよ。シンも了承済みみたい」
 手にしていた海外小説の原書に、しおり紐を一旦挟んで閉じる。
 答える彼女はいつものように気だるげで、不機嫌を表情(かお)に貼り付けていた。静か
に深く、ラースはため息をつく。
「……また勝手なことを」
 彼女からの話では、先日プライドが守護騎士(ヴァンガード)に対して刺客を放ったのだ
という。
 正直な話、あまりいい気分ではなかった。刺客なら自分も、少し前に腕利きの者達を召集
して差し向けた。だが結果は芳しくなく、全滅。一人は召集前に、残りは連携を取ることを
怠った末に各個撃破されてしまった。現在も新たな人選を進めているが、徒に個体数を減ら
すような真似は本末転倒である。それはプライドも分かっている筈だ。
 ……口に衝いて出たぼやきは、偽らざる本音だった。確かに彼や目の前のスロースは自分
よりも古参だが、実質の司令塔を任されている自分に何の相談なくというのはやはりいい気
はしない。
「奴は、あのストームと競り勝ったほどの相手なのですよ? 何処の誰です? 生半可な力
の個体では、返り討ちに遭うのが落ちですよ?」
「それがねえ……。ミラージュらしいのよ」
「ミラージュ? あの、猿真似しか能のない臆病者ですか?」
 故に、訊ねたスロースから返ってきた答えに、ラースは思わず眉根を寄せた。眼鏡の奥で
険しい眼差しを作る。
 記憶を引っ張り出す。確かに“蝕卓(ファミリー)”が把握する進化体の中にそのような
者がいたなと思い出すが、自分の記憶が正しければあれは戦闘能力は低い──皆無の個体だ
った筈だ。刺客として使うにはあまりにも力不足過ぎる。
「ええ。私も変だなとは思ったんだけどね。でも、調べさせたら間違いないって」
「……」
 という事は、プライドは端から戦いを期待していないということか。もっと別の、戦いで
はない目的があるというのか。
 ふむ? 口元に手を当て、考えてみるがいまいち分からない。ミラージュに化けさせ、敵
の油断を誘おうとでもいうのか? しかしそれなら、他に攻撃用の個体にも声を掛けている
筈だ。だがスロースの話では、そんな素振りはないという。
(一体、何を考えているのだか……)
 顰めた眉間から、ズキズキと鈍い痛みが走るような錯覚さえあった。半ば無意識に眼鏡を
ずらして目頭を摘まみ、このピースの足りない情報に暫し思考を重ねる。
「それで、どうする?」
「どうすると言われましても……。シンが了承済みだというなら、私達に止める謂われなど
ないでしょう。それに元から、プライドは独断専行ではありませんか」
「うーん。まぁそうなんだけどねえ」
 あんたがいいって言うなら、あたしも構わないんだけどさ──?
 継ぎ接ぎだらけのパペットを抱えたまま、そうスロースは気だるげにラースの前から離れ
ていった。そのままゆたりと円卓を回り、自身の席へと腰を下ろす。
「……」
 ラースも暫くその様子を見遣っていたが、程なくして視線を戻し、閉じていた洋書を再び
開いて捲り始める。仄暗い、沈み込むような静かな時間だけが過ぎていった。
(シンもここの所、研究室(ラボ)に篭もっているようですし……。また何か企んでいるの
でしょうね)
 それが何かまでは断定できなかったが、大よそそんな目星をつける。
 だがやはり、頭一つ上で物事が進んでいるというのは、気持ち良いものではなかった。

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  1. 2017/06/20(火) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「読書家の墓」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:本、森、屋内】

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  1. 2017/06/18(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
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