日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「罰の後」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:時間、十字架、嫌】

続きを読む
  1. 2016/11/13(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(遊戯)制作記録 その2 【決】

φ(=_=;)-3

制作記録、第三回目。先日ようやっと一通り最後までツクり終える事ができました。
大体二ヶ月ほどですか……。残すは通しプレイを行いながらの調整作業(デバッグ)です。

追記(11/11):公開しました。
※DL先はこちら(ふりーむ!様 内自頁) その0(拙作メイン頁扱い)にも追加済み

……ただ、自分で作っておきながら、現状自前でクリアできる気がしない;一応できました。
やはり前作と比べて詰め込んだものが増えたからか。それとも単純に敵データの調整不足や
やギミックの面倒さか(或いは自分がぬるプレイヤーだからそう感じるのか)どちらにせよ、
この作業でユーザビリティを上げられるようにしないといけませんね。

制作記録【決】SS(2)

ただでさえ前作では謎解き要素が分からんと言われたので、NPCにヒント集みたいなものを
聞けるようにはしているのですが……はてさて。
中身を知っている作者と知識まっさらなプレイヤーさん達では如何したって勝手が違います
からねえ。それらを埋める試行錯誤がゲームを遊ぶことだ、とはいえ、今日びそんな潤沢な
暇を持て余している人間がどれだけいるのか? そもそも自分の力量でいわゆる“没入感”
を提供できるのかという……。

誰かツクラー仲間にでも触って貰って、意見を貰えれば尚良しなのでしょうけど。いませんか?

  1. 2016/11/09(水) 17:00:00|
  2. decide:
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

(雑記)霜月に揺り落とさんとす

十二日ぶりの雑記。

そういえば一週間ほどを越えて放置していたのは暫くぶりだったような気がしますね。月別
履歴を見ていただければ分かるように、カレンダー的に月が変わってすぐユー録及び三題の
の執筆モードに入っていました。相変わらず月初めはどうしても忙しなくなる……。

という訳で、少し間が空きましたが、先日ユー録の七十九章をUPしました。
位置づけ的には第Ⅵ部の終盤へと繋げる章、でしょうかね。特にドンパチはなく、キャラ達
のやり取りが時間軸を前後しながら続いた感じです。それでも、少しネタ明かしが在ったり。
そして次(来月)で八十章ですか……。我ながら随分と書き続けてきたもんだφ(=_=;)

暦も十一月、外の空気も大分がっつり冬になりました。服も重ね着、しかし夜の星が綺麗に
観えるのを思えば、何事にもいい部分はあるのかなぁとぼやっと寒空の下を渡りながら考え
たりします。
正直、あまりこれといって大きな話題(自身の変化)を挙げ難いのですが、強いて言うなら
久しぶりになろうコン(今はウェブ小説大賞と名前が変わっている)に参加登録したぐらい。
前の回から数えて三年ぶり?ですかね。賞を獲る云々というよりは、こういう機会に少しで
も拙作らを手に取って貰えるチャンスが増えるなら乗ってみようかという程度の考え。参加
登録も専用のタグを付ければいいだけですしね。
(その影響か、先日三題に感想とブクマ、評価点を頂きました。改めてこの場を借りて御礼
申し上げますm(_ _)m)

それ以外は、基本的にお仕事と創作活動の往復。

そして例の如く、今週いっぱいは身体を休める方をメインに持ってくるスケジューリングを
採ろうと思っています(ただ余力があれば習作tktkも一通り完成させたいが)次の長編
系更新──サハラ~の次章は来週辺りの執筆&UPを予定しています。もう暫くをお待ちを。

……しっかし、時間が流れるのが本当に早い。

まぁよく年齢と体感的な一年の長さは反比例するとは云うし、それ自体は自分の外の事象だ
からどうしようもないのだけど、何が口惜しいって自身のやりたいこと・やるべきことの数
に対して手持ちの可処分時間が追いつかないという部分なんだよなあ。
(上述の通り)どうしようもないし、結局は贅沢な悩みなんだろうけど、如何せん持ち時間
を逆算して動くようになると「先」への患いばかりが出てしまいがちで……(´・ω・`)-3

続きを読む
  1. 2016/11/07(月) 00:00:00|
  2. 【雑記帳】
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(企画)週刊三題「バーティカル」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:時流、歪み、眼鏡】

続きを読む
  1. 2016/11/06(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅵ〔79〕

 明け方のひんやりとした空間が、不意にぐにゃりと歪む。
 地面に展開する藍色の魔法陣。光の束は角柱の輪郭を作りながら上下明滅し、その中から
とある一団を出現させる。
『──』
 ダン達だった。聖都(クロスティア)での危機を聞き、現地へ飛んでいた南回りチームの
面々が、騒動も無事収まりをみて帰って来たのだった。
 導都(ウィルホルム)市内の一角、ハーヴェンス家の庭。
 ダン達が戻ってくる為の陣は、ここに仮設されていた。出発前、事情を聞いたロイドがな
らば是非使ってくれと申し出たのだ。
 尤も、一行の責任者であるダンは遠慮がちだったが……。それでも状況が状況だけに断り
切れなかったと言ってもいい。
 魔導の光と、風圧。
 明け方とはいえ、流石に空間転移している最中を街の只中で隠すのは難しく、いつもとは
違う外の変化に気付いたのか、寝惚け眼で窓を開けてくる隣人達も少なからずいた。当然な
がら、数拍置いて頭が目の前の光景を理解し、見開きこちらを凝視してくる。
「あっ。おじちゃーん」
 そうしていると、ぱたぱたと家のテラスを開けてサーシャが姿をみせた。後ろからロイド
とアリアもついて来る。店の準備が早いのか、或いは自分達を待ってくれていたのか。
「お、おう。まだ陽も昇らねぇ内から元気だな」
「事情が事情でしたからね。私達も、おちおち寝入ってはいられませんよ」
 朗らかに微笑(わら)うロイド。娘の頭をポンと撫でてやりながら、確かにその目元は少
し眠そうだ。悪ぃな……。ただダンはそう小さくごちることしかできない。
「……じゃあ早速悪いが、陣の撤去を。なるべくご近所さんに迷惑のないようにな。併せて
もう閉じていいって知らせを魔導学司(アカデミア)に」
 だがあまりのんびりもしていられない。ダンはすぐに肩越しに振り向き、船から連れて来
た技師達に指示してこの仮設の陣を取り外させる。ガチャガチャと、明け方の庭に気持ち息
を殺した工具の音が鳴り始める。それを眺めながら、ロイドとアリアは苦笑していた。
「別に、このまま置いてくれても構わないんですよ?」
「そうよ。ロイドもいいって言ってくれてるんだから、甘えておけば?」
「いい訳あるかよ。魔導学司(せんぽう)とも仮の物ってことで話をつけたんだ。今更なし
崩しに置きっ放しにはできねぇよ」
 元妻の言葉に、ダンはやや視線を逸らし、嘆息混じりで言う。
 返答内容は確かに事実だった。だがその実、何よりも、この先彼女達夫婦への隣人達の眼
が心配だったのだ。ちらと肩越しに気配を読む。実際今もひそひそと、塀越しにこちらを観
ている住民達がいる。ただでさえブルートバードは、一部の人々にとって“疫病神”扱いさ
れている節がある。それが分かっていて、彼女達を巻き込む愚策など採れない。
「まあまあ。実際、ロイドさんが今回場所を提供してくれたからこそ、私達も迅速に向こう
へ加勢に行けたのですし……」
「ま、併行して魔導学司(アカデミア)にも協力を頼んでなきゃ、どのみちこの街の結界に
ゴッツンコだったけどな」
 仲間達も、そんな彼の思いやり──苦手意識が解っていたのだろう。リュカやグノーシュ
が宥め、或いは軽くし、この妙に弱腰になるリーダーを支えようとする。
「……」
 ロイドとアリア、二人の申し出は十中八九本心なのだろう。でも、だからこそ余計に周囲
の悪意、人々の白い眼が彼女達の環境をややこしくする。跳ね除けることを困難にする。
 ダンは思う。アリアには幸せになって欲しい。そもそも離婚という形を取ったのは、冒険
者と一般人という両者の差を埋められなかったからだ。当時は自分ももっと荒っぽくて、辛
い思いをさせてしまった。苦々しい記憶だ。
 一方でサーシャはまたミアに構って貰っていた。また会えたのが嬉しそうで、キャッキャ
と笑いながら手遊びをして貰っている。
 娘達の横顔。普段あまり感情を表に出さない子だが、眺めていて微笑ましい。
「……とにかく、おかえりなさい。無事で良かった」
 そしてたっぷりと間を置いて、アリアが言う。それは帰って来た一同全員に向けた言葉の
ようにも聞こえたが、見据えるその眼は真っ直ぐダンを見ているようにも思えた。
「……ああ。ただいま」
 魔導の光も風圧も止んだ。
 夜明け前の導都(ウィルホルム)。ダン達とハーヴェンス一家は、また出会う。

続きを読む
  1. 2016/11/05(土) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ 次のページ

自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

訪問者累計

最新記事

最新発言

検索窓

月別履歴

10 | 2016/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

分類/索引

【案内板】 (2)
【小説:短編】 (20)
本の蟲 (1)
硝子野不動産店 (1)
夏の日の幻影 (1)
四番線の彼女 (1)
夢視の宿 (1)
線を曳く町 (1)
炬燵の神様 (1)
三者三盗噺 (1)
色眼鏡 (1)
奴らは攻城戦師 (1)
詰め替える (1)
同じ籠の狢 (1)
二十年後の遺言 (1)
轍の先 (1)
水に流せば (1)
真夜中の御二柱 (1)
いつか見た夢 (1)
神様達の初詣 (1)
白い花束 (1)
丸の代償 (1)
【小説:長編】 (194)
Amethyst League (6)
アンティーク・ノート (3)
ユウキのヒカリ (5)
NIGHT GUNNERS (5)
レディ・ルーン-Bonds of RU'MEL- (6)
ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle- (111)
死に損いのデッドレス (5)
Dear SORCERY (4)
サハラ・セレクタブル (49)
【企画処】 (472)
週刊三題 (462)
その他参加物 (10)
【資料庫】 (2)
【落書帳】 (2)
【詩歌帳】 (8)
【雑記帳】 (403)
【読書棚】 (32)
【遊戯倉】 (25)
path. (4)
decide: (3)
ユー録FW(凍結中) (17)

記事録

交友関係

このブログをリンクに追加する

(RSSリンク)

(QRコード)

QR

Tweets by long_month