日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「テンパランス」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:灰色、依頼、憂鬱】

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  1. 2016/02/28(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)僕のインフル感冒記

復\(・ω・)/活!

前回の雑記に追記したり、動ける時にぽつぽつツイッタ(小日記)に呟いておりましたが、
先週ほぼ丸々インフルエンザに罹っておりました。最初の三日くらいはホント、このまま熱
とかだるさで死ぬかと思った……。だけども早期に病院へ駆け込んだ甲斐もあり、専用の?
点滴を打って貰ってからはぐんぐん熱は下がって楽になりました。念の為というかそういう
制度なので、薬を飲みきって再度医師からOKを貰うまで、半ば家に閉じ篭るような養生生活
を送って先日お仕事にも復帰を果たした次第です。

……嗚呼、危なかった。

何がって小説の更新が(おい)ちょうどサハラ~の次章を書こうと思っていた矢先の出来事
だったので、その実かなり頭の中がパニックになっていた記憶があります。
まぁ結局、熱も下がって頭も回ってきた週の後半にガガッと書き上げ事なきを得たのですが。
なので懸念があるとすれば(まぁ毎回の事っちゃそうだけども)いざ今回UPした原稿が文章
が雑になってはいないか? ってことで。……ただでさえここ暫く、ある程度頭の中ででも
骨組みをこさえてしまえば多少見切り発車でも「何となく」書けてしまえる自分というのが
あって。折につけそんな適当な感じでいいんかいな? とか、もっとロジカルに突き詰めた
物語──トリック構築がないと読み応えが、とかそういう思案をしてしまう。
(だけども殆どの場合はこなしていく自ノルマや時間を優先し、それを完成稿として、多少
の手直しを加えるとしてもUPしている現状。公募とか、もっと取り返しのつかない投下先な
らもっと慎重になれるんだろうか?? でも残弾(ネタ)が……)

ともあれ、先日サハラ~の十二章をUPしました。6エピソード目後編です。続いて今週分の
三題も例の如くUPしています。ドタバタしましたが何とか途絶えずに済みそうです。
毎回の事ですが、いざ予定が狂いそうになると自身、過分に遅延予測を立ててしまいがちで
すね……。一週間くらいと当初は言っていましたが、結局インフルですら峠を越えた後には
執筆モードに齧り付いていましたし……φ(=_=;) まるで創作の為に休んだみたいジャマイカ。
気を取り直して、今後とも自分の営みにお付き合いくだされればと思いますm(_ _)m

(一応)治癒終了。

だけども、寝ていた間の体力低下がじわじわと感じられる今日この頃。
その内、寝て起きてを繰り返していれば元の水準まで戻ってくれるものと深刻になり過ぎぬ
よう努めていますが、改めて身体は資本なんだなぁと思いました。まる。

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  1. 2016/02/22(月) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「空(から)の剣士」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:鷹、役立たず、十字架】

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  1. 2016/02/21(日) 18:00:00|
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(長編)サハラ・セレクタブル〔12〕

「八代、実はお前に訊いておきたい事があるんだけどさ……」
 それは文化部棟の廊下。皆人・睦月と物別れし、仁が一人踵を返していた時の事だった。
 物陰に隠れていた、先程の一部始終を聞かれていたらしいメンバーの一人。
 即ち期せずして人払いのような状況であったのだ。だからこそ、仁は意を決してその抱い
ていた疑問を問い質そうとする。
「どうもな、最近海沙さんをストーカーしている奴がいるっぽいんだよ。俺も話を聞いて自
分なりに調べようとはしたんだがな。……なぁ八代。お前じゃ、ないよな? 妙だとは思っ
てたんだ。お前の、海沙さんの写真は、あまりにも──」
 クローズ過ぎる。仁は仲間を疑いたくはないと思いながらも、質さずにはいられない。
 対する八代は黙っていた。こちらの戸惑いも、意を決した質問も、まるで磨耗した感情の
中に取り込んで無に返してしまうかのような。
「確かに俺達は彼女のファンだ。でも本人を怖がらせてまで、その姿を追うべきじゃない。
そうだろう?」
「……」
 だから仁は次の瞬間、八代の放った言葉に耳を疑った。嘘であってくれ──俺達は同じ人
を好きになった、だけど報われる筈もない“仲間”じゃないか。
「やっぱ勘付いてやがったか。あの時見かけてから、ずっとどうしてやろうかと考えてた」
「八代……?」
 自白。現した本性。
 仁の頭の中でそんなフレーズが鳴り響き、警告を鳴らす。だが一方でそんな目の前の現実
を認めたくないと、彼の視界は眩暈を起こすようにぐわりと歪んでいく。
「まさかお前。本当に……」
「……」
 そして八代は、懐からとある馴染みのある物を取り出した。
 リアナイザ。コンシェル同士を戦わせるゲーム・TA(テイムアタック)用の出力装置で
ある。その……筈だった。
「悪いが暫く寝てて貰うぜ。俺も忙しいんでな」
 やれ。彼が躊躇うことなく引き金をひく。するとそこから現れたのはギョロっとした眼、
くすんだ緑色の身体をした怪物──本来リアナイザのホログラム上でしか動けない筈のコン
シェルだったのだ。
「ひっ……!?」
 半ば反射的に、背を向けて逃げる。
 だが仁が次の瞬間味わったのは、背中に打ち込まれる、酷く熱い痛みで……。

(──んぅっ……?)
 はたして、それから一体どれだけの時間が経ってしまったのだろう。
 次に目を覚ました時、そこは何処か狭い場所のようだった。
 パッとイメージしたのは、少し大きめの用具入れ。全身が鈍く痛んでいる。あの時受けた
ダメージだろうか。仁はすぐに自分が、手足を縄で縛られ、口にガムテープを貼られている
事に気付いた。
 監禁、という奴だろうか。いよいよヤバい事になったな……。痛む傷で未だぼうっとする
意識の中、仁は只々失望と絶望に打ちひしがれる。
(まさか八代が……うちのメンバーが本当に犯人だったなんて……)
 それに、あのリアナイザは何だ? もし記憶が確かなら、自分はあの現れた化け物──緑
色のコンシェルに攻撃されたことになる。
 コンシェルが人間を襲う? まさか。そんな、馬鹿な事が……。
「っ──」
 いや、今はそんな戸惑いに意識を取られている場合ではない。
 ややあって仁はある可能性──八代があの化け物を使ってやってきた、やろうとしている
事に予想がついてしまったのだ。
 そういえば三条や佐原も、自分のリアナイザを疑っていた。そういう事なのか? にわか
には信じられないが、もし本当にそうなのだとしたら。
(……知らせないと)
 思い、必死にもがく。だがおそらく八代によってぐるぐる巻きにされた仁の身体は、うん
ともすんとも自由が効かない。
(何とかして、知らせないと……!)
 もがく。ある種の罪悪感とでもいうべき感情が、彼の全身を苛んでいた。

 急がなければ。
 このままじゃ……海沙さんが危ない。

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  1. 2016/02/20(土) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「伝染(うつ)る」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:黄、先例、危険】

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  1. 2016/02/14(日) 00:00:00|
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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