日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(企画)週刊三題「悪魔は誰だ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:悪魔、意図、凍てる】

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  1. 2016/01/17(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(書棚)感想:鈴木光司『リング』

書名:リング
著者:鈴木光司
出版:角川ホラー文庫(1993年)
分類:一般文藝/ミステリ・ホラー

──そのビデオを観た人間は、一週間後に死ぬ。
ご存知都市伝説系ホラーの金字塔。小説版。

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  1. 2016/01/14(木) 23:00:00|
  2. 【読書棚】
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(雑記)禍福にトータルあるのなら

腸炎\(^q^)/最早恒例

何か右の下っ腹がキュウと痛むなぁと思い、翌日家人に促されたこともあって念の為に最寄
の胃腸科で視て貰ったら──曰く、虫垂炎(いわゆる盲腸)かもしれない&便秘の併せ技に
よる腸の炎症でした。マジか
(自覚)症状が軽く、お仕事終わりに寄った頃には肝心の痛み自体が失せていた事もあって
一先ずは数日分の抗生物質とお通じの薬を処方して貰いました。様子見です。これでまだ痛
みがあるようならまた来てください……とのことでしたが、結局当日の昼下がり以来痛みが
感じられないので、このまま散ってくれればいいなぁ。
何というか……やっぱり自分という人間は、自身で思っているほど胃腸はそう強くないんだ
よなと再三改めて。今でも時たま(食い過ぎで?)胃がびっくりして下す事がありますし、
特に例年この時期──冬場にはちょいちょい胃腸が悪くなってきました。

学生の方は特にご注意を。風邪でも腸炎でも、腹や頭が調子悪いと本当、力でないから!
お腹周りも飲み食いするものも温かくして。用心して。
過去二度、受験の際、腸風邪(医学的には「感染性胃腸炎」と呼びます)にドンピシャで罹
って色んな意味で死ぬ思いをした事のあるおいちゃんとの約束だ!^q^

……まぁそんな自虐はさておき。

少し間が空いてしまいましたが、先日連載(ユー録)の六十九章をUPしました。
次編のプロット作成の為に合算およそ三ヶ月ほどお休みしていましたが、今月より再び月一
頻度を基本とした更新スケジュールを再開していこうと思います。
今回より、第Ⅵ部『古記なる旅路(リプレイ・ザ・レコード)(前)』編となります。
以前言及していた通り、このⅥ部と次のⅦ部は形の上では前後編になりますが……まぁ結局
二月で二編ともプロットをこしらえは出来ませんでしたね;Ⅶ部以降はまたある程度、今の
プロットを消化した頃に改めて時間を作ってこさえようと思います。

……しかしまぁ、改めて随分ともっさり書いてきたなあ。
自分も先日、何となく確かめてみて初めて気付いたのですが、なろうさんに投げている分の
総文字数がいつの間にか400万字を超えていました。当庵でのみUPしている初期の長編系群、
及びこれまで雑記も含めれば、おそらく500万に届くのではないかと……。かねてより字書き
にステを極振りしてきた療養生活だとはいえ、塵も積もれば山とあるもので……。
ただ、肝心なのはその量ではなく質だというのは言わずもがな。
当初の三題も含め、先ずは数をこなしてスキルアップしていこうという手段が間違いという
訳ではないけれども、あまり分量だけを誇っていちゃ本末転倒だ。だから?尚の事、あれも
これもと新しい物語を創りたがって前のめりになるんかしら……? 一つの構想を練って、
一応の〆までプロットをこさえ、いざ実際に執筆してUPできるようになった頃には、中の人
はもう「次」に気持ちが向かいがちになる……。

──現状、週一で1作、月一で2作の計三つ同時併行。
つい感覚が麻痺してしまいがちですが、落ち着いて考えたら今でも十分なくらい数は捌いて
いるんだよなあ。ただ一つ一つの息が(無駄に)長いだけで。
なのでやっぱり時々思いますね。そう次へ次へと前のめりになるのは、物語を愛さず使い捨
てていくスタイルなのではないかと。巷(?)の創作人さんの少なからずは、趣味として明
確に棲みついている事もあり、いわゆる“うちの子愛”が溢れているというのに……。

うーん……。
お仕事のシフト増もいずれ慣れるだろうし、色々とねだり過ぎなのかもしれませんね。

ともあれ先ずは、手元に抱いているものを優先的に愛で、〆結ぶべきなのかしらんφ(=_=;)

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  1. 2016/01/13(水) 17:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「リヴェンジャー」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:過去、雨、裏切り】

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  1. 2016/01/10(日) 18:00:00|
  2. 週刊三題
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(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅵ〔69〕

 ──志士十二聖(ししじゅうにせい)。
 およそ千年前、世界を席巻していた大帝国ゴルガニアに対し、果敢にも反旗を翻した十二
人の英傑達の総称である。
 即ち、帝国将校の一人でありながら、圧政に苦しむ民を憂い、解放軍を立ち上げた十二聖
の長“英雄”ハルヴェート。その腹心であった“大戦士”ベオグと“忠騎士”レイア。
 正義感に溢れた若き竜族(ドラグネス)の青年“勇者”ヨーハンと、その終生の友であり
解放軍の頭脳として才覚を振るった“賢者”リュノー。
 東方の小さき國の剣豪皇“剣帝”シキ、妖精族(エルフ)の弓使い“弓姫”アゼル、義の
為ならば命も惜しまぬ在野の武侠“巨侠”デュバルに、反帝国のパトロンとして力を貸した
地底層──魔界(パンデモニム)の有力者“闇卿”エブラハム、謎多き旅の道化“千面”の
イグリット。
 何よりも有名なのは、敵味方を問わず傷付いた人々に手を差し伸べ、のちに己が名を神々
の御遣いとして祀られる事となる“聖女”クリシェンヌ及び、当代最強の魔導師と謳われた
若き天才“精霊王”ユヴァンであろう。
 始めはごく小さな力だった。
 だが、圧政と果ての見えぬ未来からの解放を願った人々の力は徐々に集い、大きくなり、
何より先頭に立つ十二聖らの活躍により、やがてその巨大なうねりは人類史上稀にみる大国
であるゴルガニアすらも呑み込んでいった。
 正義の勝利。
 かくしてゴルガニアという大帝国が滅んだその時、人々は如何に歓喜したか。
 歴史に刻むべき偉業。
 故に現在も、十二聖の名は数多くの伝承・物語の中に登場し、最も身近な所では曜日の名
ともなっている。

 ──だがしかし、そんな華やかな呼び声とは裏腹に、当の十二聖達は必ずしも幸福な余生
を送った訳ではない。史実は伝える。彼らもまた、等しくヒトであったことを。
 “英雄”ハルヴェートは病に倒れ、戦後の統一政府完成を見る事なくこの世を去った。
 “剣帝”シキは、その尋常ならざる力を恐れた義弟に謀られた末、壮絶な最期を遂げる。
 “弓姫”アゼルは俗世に関わったとして里の古老達に追放され、名軍師として称えられ何
不自由無かった筈の“賢者”リュノーも、後年自身の大書庫に閉じ篭ってしまう。
 もしかしたら彼の戦いの最後、皇帝オディウスと刺し違え亡くなった“精霊王”ユヴァン
の──戦友(とも)のことを、彼らは悼んでいたのかもしれない。だが今となってはもう確
かめる術もない。

 夥しい──数え切れぬ犠牲の上に今日(いま)がある。
 しかしそれでも尚、ヒトは繰り返し争いを続けてきた。かつて帝国がそうしたように未だ
見ぬ浮遊大陸(だいち)を求め、開拓し、国を作り、諍いの種を撒く。止めようのないうね
りと共に豊かさを、己が好転を求め、突き進む。
 かつてのような大戦はない。
 だが今この時こそが……まさに膨大な争いの世なのかもしれない。
 “結社”もまたその一例に漏れぬのだろう。幾度もの犠牲を受け、世界は改めて大きな戦
いの波へとさらわれていく。
 誰に選ばれたのか。その戦いに今、この新たなる時代の『英雄』の卵達がかち合わされよ
うとしている。翻弄されようとしている。

 皮肉にもその旅路は、かつての『英雄』達を求め、足跡を追ってゆくものになるのだが。

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  1. 2016/01/09(土) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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