日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)メメント・モリ─哀悼に代えて

(※今回、本文は追記部分に収めてあります)

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  1. 2015/10/29(木) 17:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「オーバーパルス」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:雷、主人公、悪】

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  1. 2015/10/25(日) 18:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)不毛を生きる僕らは

──如何したって疲れるけれど、この束の間の高揚感があるから止められない('、3_ヽ)_

暫くぶりです。先刻、サハラ~の八章をUPしました。4エピソード目後編、終了です。今回
でおよそ合計18万文字になりました。前章の更新から丸一ヶ月以上経ってしまいましたが、
変身ヒーローというちょっぴりのロマンと、だけどもしばしば抱える重い命題とを手に取り
ながら楽しんで頂ければなと思いますm(_ _)m

前回の雑記から十日ぶりですか。
何というか、まぁそういう過ごし方・スケジューリングをしているからなのだけど、予定の
執筆を大よそ消化し終わる頃には、その月はもう一週間ほどしか残っていないという……。
自宅(缶詰になって創作)と、作業場との往復。時々外出。
季節はどんどん、一見地味だけども確実に流れていきます。近所周り──特に山間に建って
いる作業場から見える庭先は、もうこれでもかというほど赤く赤く、或いは深い黄色の葉が
生い茂っています。
……秋だなあ。昼休みに腹ごなしに歩く外の空気が、少し暑い時もあるけど心地よい。
だけども、この一時もそう長くはなく、やがては物寂しく枯れ落ちてしまう──寒さが先に
立って感じられるようになるんだと思考するのは……それだけ(無駄に)自身も何度となく
過ごす四季を繰り返してきたからなのか。オッサン(´・ω・`)

お仕事して、家事をして、時々家族の愚痴やらも聞かされて。

もう恒例みたいな症状ですが、はてさて自分の創作には一体どれだけの意味があるのやら。
売れる・受けるという“他益”よりも自身の愉しみ・悦びを優先し、その癖しばしば作家と
いう生き方に中途半端に憧れだけは持っている。○○はしんどいなあ、××みたいな事には
為りたくないなあ。皮算用に美意識?だけはあって、だけどもちゃんとした「戦略」もろく
すっぽ取りたがらない日々。
……やっぱ駄目かなぁ? 原風景が「厭」では。反面教師的な「突きつける物語」では。
少なくともエンタメではない。勿論そうじゃない物語を好む層だっているにはいるんだろう
けど、どうしてもそういう層はディープで、ニッチで、シニカル(という印象)で。
大体古今東西『力こそパワー』なこの世界で、どれだけ言葉は、虚構の中の人間達の生き様
は、リアルの人々を援け、これらを変革する糧になり得るのだろう?
……詮の無いこと。
まぁ個人レベルの話に絞れば、時たまレスポンスが来るのを喜んで、ただこの営みをやって
いれば良いのかもしれないがφ(=_=)

先ずもって、他ならぬ自分が幸福でなければ。
そして出来る事なら、その為に必要だと嘯いて他人を足蹴にしないように。

確かにクソッタレな事が目立ちがちなこの世の中だけど、善良な他人などいないと嘯き、己
が善良たることを軽んじる態度が増え続ければ、問題はむしろ後退の一途となる筈だから。

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  1. 2015/10/22(木) 22:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブル〔8〕

「……な、何なんだ? あいつは……?」
 目の前で変身した肥満の大男は、見上げるほど巨大なアウターになっていた。
 巨大で分厚い顎。大樽のようなその身体。
 だが何よりも睦月達の視線を捉えて離さなかったのは、唾液をぼたぼたと垂らしながら開
かれた、その奥底すら見えぬ口である。顔面の半分以上を占めるそれは、ずらり上下に恐ろ
しく分厚く頑丈そうな歯を並べて自分達を“喰う”気満々でいた。
『全員今すぐ逃げろ! 作戦は中止だ!』
 この敵の出現──潜入に気付かれてしまった事態に、司令室(コンソール)で作戦の成否
を待っていた皆人らが叫ぶ。慌てて“同期”を解き、意識を倉庫群に戻した隊員の一人から
飛んできた報告に、一同の表情がにわかに緊張と焦燥で歪み始める。
『……やはり、H&D社(あそこ)が敵の──』
『第二班と三班はすぐにポートランドへ! 睦月と國子達を回収する!』
 再び“同期”し、戻って来たこの隊員から撤退命令を聞く。
 勿論、これを受けて睦月達は慌てて逃げ出そうとした。まさかサーモグラフでもなく匂い
でこちらの存在がバレるとは予想もしていなかった。こうなった以上、最早ダズルや朧丸の
ステルス能力は意味を成さない。
「くっ……! こんな……」
「ど、同期を? しかし、それでは睦月さんが──」
 しかし巨漢のアウターはこの見えぬ睦月達(しんにゅうしゃ)を逃がさなかった。
 次の瞬間、迫ってきたのは、その巨体には似合わぬ猛烈な速さの突進。
 視界一杯に大きく開かれた口と大顎が見えた。一瞬、体感時間がぐんとスローになる。
 轟。巨漢の大顎がそれまで睦月達の立っていた床に突き刺さった。吹き飛ばされて方々に
一同は転がり、負ったダメージで迷彩効果が解けてしまう。
「あっ、ぐぅ……!」
「……嘘だろ? 床に、穴が……」
「皆さん。無事……ですか?」
 舞い上がる大量の粉塵と煙。睦月達はボロボロになりながらも互いによろめき、立ち上が
り、仲間の無事を確認しようとする。
 起き上がったこの巨漢のアウターを中心に、硬いコンクリ敷きである筈の地面がざっくり
と抉られたように無くなっていた。
「ひー、ふー、みー……ホントだ。何時の間にやら団体さんのお出ましだ」
 そしてそんな様子を、もう一人の荒くれ風の男がステルスの解けた睦月達を視認し、フッ
と邪悪にほくそ笑みながら眺めている。
「……くっ」
 転がった地面に、ぐぐっと手をつく睦月。
 H&D社への潜入調査は、今まさに最大のピンチを迎えた。

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  1. 2015/10/22(木) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「往き場」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:墓場、昼、時流】

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  1. 2015/10/18(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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