日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(短編)白い花束

(ん……?)
 その日、伊達は自宅アパートの郵便受けにそれが差さっているのを見つけていた。
 休日、ふらっとパチンコから帰って来てアパートのエントランス。各部屋への郵便箱が並
ぶ壁際のそこに、間違いなく自室へのそれがある。
「……。またか」
 呟きながら、伊達は眉根を寄せた。カツカツと靴音を鳴らし、自身の部屋番に差さってい
るそれを抜き取る。
 小さな花束だった。根本を真っ白な紙で包まれた、真っ白な菊の花束だった。
 片手にしたまま、辺りを見渡す。路地を入った立地ということもあるが、休日だというの
に通り掛かる人影は酷く疎らだ。
 自転車に乗ったおじさんが通り過ぎながら、こちらを小さく怪訝そうに見遣ってくる。
 伊達はさっと目を逸らした。……あのおっさんでもないよな。手の中には花束が、差出人
不明の花束が握られている。

「おかえりなさい。もうそろそろお昼だけど、食べるわよね?」
「ああ」
 にわかに重くなった足取り。
 廊下を曲がってエレベーターを経由し、伊達は自宅に戻って来た。ただいま……。小さく
呟いただけだったが、キッチンにいたらしい妻は耳聡くひょいっと顔を見せてはそう自分に
訊ねてくる。
 隠そうかと思った。そっと、先の花束を背中の陰に隠そうとする。
「……あなた。それ……」
「あ、おう。さっき、郵便受けに突っ込んであった」
 だが彼女は目敏くも、そんな伊達(おっと)の挙動を見逃さない。
 明らかに嫌な表情(かお)をしていた。伊達はなるべく何でもないという感じでもって伊
達は打ち明ける。
 しかし笑ってやり過ごせるものではなかった。
 この白い花束は、何も今に始まった事ではないのだから。

 ──最初は、いつの頃だったか。
 そうだ。ちょうど息子が生まれた年だったと思う。
 初めて授かった待望の我が子。伊達は産後間もなく妻と話し合い、健太と名付けた。
 決して裕福という訳でもないが、幸せな時間だった。昔は自分も結構にやんちゃではあっ
たが就職もし、結婚も出来た。尤もそれは同時に昔──学生時代の記憶が徐々に風化してい
く事とニアリイコールではあったが、当初はあまり気にも留めなかった。
 実際、本格的に社会人となっていく中で、過去の思い出に浸っていられるような時間は限
りなくゼロになる。それが大人になる事なんだと思った。
 日々に埋没して、生計を立てて。
 今は自分だけじゃなく(共働きとはいえ)妻もいる。息子もいる。だんだんそれが当たり
前になっていった。毎日の中心になっていった。
 決して裕福という訳ではない。だがほっこりとした幸福であった……筈だ。
『菊の、花……?』
 だがそんな自分達の日常を誰かがみていると分かったのは、それから程なくしてからだ。
 あの日も、妻と当時赤ん坊だった息子が無事退院し、自宅に戻って来た日、同じように郵
便受に差してあったのだ。
 お祝いでもない。それらしいメッセージカードもなければ、差出人すら確認できない。
 何よりチョイスが非常識だった。真っ白な菊──小振りながら輪菊の花束だったからだ。
普通、この体裁の菊は「お供え用」の筈だ。死者に手向ける。はっきり言って、子が生まれ
たばかりの家庭に贈るにはあまりにもナンセンスな選択である筈だ。
『何なの? 一体誰が……』
 そうエントランスに長居したためだろう。息子が愚図り始めた。
 我が子を抱きかかえる妻が、それをゆっくり揺らしながら眺める。伊達はそんな妻子を横
目に見ながら、怪訝に手の中に収まった花束(それ)を見つめることしかできず──。

「またなの……? ねぇ、一体何なのよ」
「知らん。俺が聞きてぇよ。ったく、これで何回目だ……?」
 以来、この差出人不明の菊の花束は何度も伊達家に届けられることになる。
 気味悪くて焼き捨てた、忘れた頃に、また一束。忘れた頃に、また一束。
 何度か犯人を見つけようと思ったこともある。エントランスの郵便受けを張ってみたこと
もあったし、不動産屋やアパートの管理会社に苦情を入れ、監視カメラの一つや二つでも設
置して貰えないかと頼んだこともある。
 だがこちらが待ち伏せても犯人(あいて)は現れなかった。監視カメラの件も、他の住人
から不満が出る、経費は出してくれるのか、ひいては特に実害はないんでしょう? などと
言われて事実上の門前払い。
 結局、耐えるしかなかった。
 息子が生まれてから今年で十七年。何度も何度も、伊達と妻は、この正体不明の花束に惑
わされてきたのだ。
「……まぁ、今更か。捨てるぞ。新聞紙をくれ」
 だから妻の明らかな不安──不満げな表情と言葉にも、伊達はただぶっきらぼうに答える
しかなかった。
 確かに、実害はない。しかし現に気分は悪い。
 小さく舌打ちをし、されど惑わされては未だ顔も知れぬ犯人の思う壺だと思い、伊達はぐ
しゃっと手の中で花束を握り潰しながら妻にそう言った。彼女も彼女で「ええ」と一旦火を
掛けていた鍋の前から離れ、部屋の隅に袋詰めされ積まれていた古新聞を一部、こちらに手
渡してくれる。
「あ、帰ってたのか。親父」
 そんな時だった。ふと奥の廊下から足音がし、一人の少年が顔を覗かせた。
 あれから十七年の歳月が経った一人息子、健太当人である。
 すっかり背も伸び、かつての伊達に似てふてぶてしくなった顔立ち。見れば肩に小振りの
鞄を一つ引っ掛けている。
「ん? ああ、少し前にな。……出掛けるのか?」
「ああ。遊びに行って来る」
「お昼は? もう少ししたらできるけど」
「んー、いいや。向こうで適当に食う」
 行ってきま~す。伊達が、妻が問うてくるのをこれも何時ものようにいなし、彼はとてと
てと出て行ってしまった。玄関の扉が一度開け放たれ、やがて再び自動的に引き寄せられて
ガチャンと閉まる。
 伊達は妻と何となく顔を見合わせていた。
 その手には先の花束。何となく反射的に彼から隠すようにしてしまっていた。
 結局今も、あの子にはこの不審物の事は話していない。少なくとも自分が生まれてきてか
ら始まった事だと知れば、気を揉ませてしまうだろう。尤も成長した今、そこで陰鬱に心折
れるような性分の子ではないが……それはそれで、逆に知ったからこそ自分で犯人を捕まえ
ようだなんて動き出しそうで怖い、という心配も何処かではあったのだろう。
「……好都合だな。今の内に始末しとくよ」
「ええ。それがいいわ。……?」
 なのに、改めて捨てようとした矢先、ふと妻(かのじょ)は気付いてしまったのである。
 伊達はその気配に、頭に疑問符を浮かべて肩越しに振り向いた。
 片手にはコンパクトになるよう既にへし折った白菊の花束。もう片手には、包むように遣
り始めていた新聞紙。
「どうした?」
「えっ? ええ……ちょっと、気になって」
 思い過ごしかも、しれないけど。妻は言った。
「ねぇあなた。その花の数……前の時より減ってない?」


(うーん……)
 息子が抜けた夫婦二人で昼食を摂り、居間でぼうっと横になる。
 伊達は改めて難しい表情(かお)をしていた。フローリングに敷いたカーペットの上で何
度も転がり、往復する。
 菊の本数が、減っている?
 妻にそう言われた時、ざわっと胸奥が言いようの知れない不安に襲われるのを感じた。
 正直、自分では覚えていない。今までずっと、あの花束が届く度に自分は目の前の不気味
を捨て去ることばかり考えていたのだから。
「……八本」
 あんな事言われて、何となく捨てそびれた新聞紙上の花束を部屋の片隅に、呟く。
 言われてみればそうかもしれない。一番最初に届いた時は、もっと多かった……ような。
 だがそれが何だというのだ? 何か意味があるというのか?
 それなら直接メッセージでも何でも書いて寄越せばいいじゃないか。なのにそれをせずに
毎回毎回、名乗りもせずに贈りつけてくる。……いや、多分犯人自らがこっそりうちの郵便
受に差しに来ているのか。
(分からん……)
 ごろり。また寝返りを打った。すると視界には、壁掛けのカレンダーが映り込む。
「……ああ。そういえば今日は健太の誕生日だっけ」
「そうよー? だからお昼ぐらいはって思ったんだけどね。まぁ、夕飯はちゃんとお祝い用
のご馳走にするから、それまで帰って来てくれればいいんだけど……」
 呟く言葉に阿吽のタイミングで答え、妻がやって来た。どうやらお茶を淹れて来てくれた
らしい。トン……。テーブルの上に二人分の湯飲みが置かれる。
「誕生日に、か。犯人の野郎、健太に何の恨みがあるってんだ」
 ぶつぶつ。加えてそんな事をぼやきながら、伊達は起き上がり茶に口を付ける。
 内心の苛立ちを少しでも抑えよう。そうだよ。嫌がらせ程度なら、別に……。
「……。おい」
「? なぁに?」
「一応訊いてみるが、前に花束が来たのって、もしかして去年の今日じゃないだろうな?」
「えっ? そうなの? どうだったかしら。そこまでは覚えてないわ。でも、間隔って大体
一年(それ)くらいよね……」
 みるみる妻の顔色が悪くなるのが分かった。苦笑しながら湯飲みを手にしているが、僅か
ながらもその手元が震え始めているのが見て取れる。
 すまん。謝るべきだったのか。だが伊達は彼女のそんな返答に、疑心を深めていた。
 では本当に、犯人(やつ)は目的が? 今までは気味悪がって何もして来なかったが、始
めからあの花束には意味が?
(まさか……)
 狙い済ましたように白の輪菊。本来は、墓前に供える用途──。
「ッ!?」
 ちょうど、その時だった。はたと部屋に着信メロディが響き渡る。
 伊達が好きな洋楽の一節だった。だが今は曲を楽しむような呑気な心持ちではない。
 一瞬ビクついてから、上着のポケットを探った。その取り出したスマホのディスプレイに
は寺門和馬──今も交流がある学生時代の友人の名が表示されていた。
「……よ、よお。珍しいな。久しぶり。そっちの結婚式以来か」
『もしもし? 伊達か? 今何処にいる? いや……お前のせがれは今何処にいる!?』
 苦笑しつつ、何の気なしに出た通話。だが電話の向こうで、かつての友は何故か酷く焦っ
ているように聞こえた。
「俺は今日休みで家だぜ。健太なら一時間くらい前に遊びに行ったぞ」
『な……!? なら急げ! お前の子が危ない!』
「は?」
 だが気のせいではなかった。空耳ではなかった。次の瞬間、確かに寺門は言ったのだ。
 ──我が子が危ないと。
「お、おい。どういう事だ? いきなり電話してきたかと思えば」
『殺されたんだ。目黒が先週』
 更に衝撃はもたらされる。続いて寺門が語ったのは、もう一人の友の……死だった。
「ころ、され……?」
『俺もさっき警察から訊いたばっかりだ。射殺だそうだ。そんでもって一昨日……うちの娘
も撃たれた。友達に誕生日会を開いて貰った帰り道だ』
「ッ?! おま」
『いいから聞け! 俺だって今絶賛混乱中だよ! ……覚えてるか? お前何年か前、何度
も菊の花が届くって言ってたろ。あん時は俺も聞き流してたんだけどよ……実はうちにも届
くようになったんだ。ちょうど、娘が生まれた年だ』
「──」
 伊達の目が大きく大きく見開かれる。妻がその異変に気付き、ずずいと隣まで来て寺門か
らのメッセージを共に聞こうとする。
『ただの悪戯じゃなかったんだ。あれは俺達に向けられたメッセージだったんだよ。お前ら
は知らねぇけど、うちは一度警察に届けを出した事があってな。それで確認してみたら毎年
一本ずつ減ってたんだ。こっちもちょうど、娘が生まれた年から届き始めた。今年は十五本
だった。多分だが……あれは何かのカウントダウンじゃねぇか? 目黒は独り身だが、俺達
は妻子持ち。んでもって子供が年上なのはそっちだろ? 警察も言ってたよ。犯人が同一犯
なら、奴は間違いなく俺達に恨みがある人間だって。……心当たり、あるだろ』
「……」
 ごくり。伊達は心配そうな妻の横で只々息を呑むしかなかった。
 いる。すっかり現在(いま)の日常に埋没し、風化して久しい記憶だが、自分達三人には
心当たりがある。
 陰山。まだやんちゃだった自分達が、一時期毎日のように弄っていた同級生だ。
 いわゆる、苛め。結局彼は心身を病み、学校に来なくなってしまった。
 今あいつはどうしているのだろう? 当時はそのまま自分達から逃げるように、別の街へ
と引っ越したと聞いたが……。
「何、で。何で……今更?」
『俺が知るかよ。でも一つ可能性があるとすりゃあ、あいつが逃げちまったのって十七歳の
時だろ? で、確かお前ん所の息子がちょうど今年で十七歳……』
「……まさか」
『だから言ってんだろ。……くっ、長話しちまった。だから早く連れ戻せ! 目黒とうちの
娘と来りゃあ、次狙われるのはお前んとこだぞ!』
 バタンッ! 次の瞬間、伊達は駆け出していた。妻が「どうしたの、あなた!?」と縋っ
て来るさますら脇目を遣らずに、只々青褪め血相を変えて自宅アパートを飛び出していく。

 健太は今年十七歳。寺門の娘、愛依ちゃんは今年十歳。
 今年うちに届いた菊の花は八本。寺門側は十五本。
 17+8=25、10+15=25。陰山が俺達から逃げ去ったのが、十七歳。
 偶然なんかじゃ……ない。


「──ははは。だろ~? ……?」
 時を前後して、健太は友人らと合流し街の繁華街へと向かっていた。
 その途中の通り道、何の変哲もない住宅街のいち路地。
 他愛もない雑談に華を咲かせる一行の前に、ふと一組の男女が歩いて来るのが見えた。
 老夫婦のようだった。何処となくやつれ白髪が多い、しかしぴたりと寄り添い、共にサン
グラスを掛けた彼らはその手に大きな白い──輪菊の花束を抱えて歩いて来る。
 最初、健太は何とも思わなかった。
 墓参りにもで行くのだろう。そんなくらいの認識で、かといってこちらから関わる義理も
ないやと何時も通りにサクッと意識の隅でそう捌き、友人ら共々、二人の進行方向から逸れ
てすれ違おうとする。
『──』
 だが何故か、この老夫婦は敢えて健太達の方へとわざわざずれ直して立ちはだかった。
 健太が、他の友人らも少なからず、むっとする。
 何だよあんたら……。そう若気の勢いのまま睨みを利かせようとした、矢先だったのだ。
「私達の息子はね。十七の時、ある事が切欠で引きこもりになってしまったの」
「そしてその八年後、あの子は部屋の中で、自ら命を絶った……」
 老婆が、老人がそう続けて言う。ばさっ……。手にしていた花束の中に自ら手を差し込ん
で破り捨て──それぞれ、拳銃と猟銃を取り出し、構える。
 少年達に、短い悲鳴が漏れた。
 あまりの事に腰を抜かす者。慌てて逃げ出そうとする者。
 だがこの二人が狙ったのは、ただ一人の人物だったのである。
「ひっ──?!」
 ただ健太を。その額に、左胸に、猟銃と拳銃の銃口がぴたりと向けられている。
 刹那、銃声一発。直後連発。
 友らは誰一人として助けられなかった。むしろ恐怖で動けず、或いは我先に逃げ惑う者ば
かりであった。
 飛び散る白菊の中に、鮮血を撒き散らしてぐらりと倒れる健太の身体がある。
 ぐらり、ぐらり。一瞬のこと、程なくして。その身体は、灰色の路上に血だまりを広げな
がら強かに倒れ込んだ。
『……』
 躊躇なく引かれたその引き金。立ち上る硝煙。
 されど、この老夫婦はむしろ、サングラス越しに恍惚の表情さえ浮かべて呟く。
「命日おめでとう(ハッピーバースデイ)」
「貴様も苦しめ(ハッピーバースデイ)。伊達クン」
                                      (了)

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  1. 2014/10/29(水) 18:00:00|
  2. 白い花束
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(企画)週刊三題「華精」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:花、神様、殺戮】

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  1. 2014/10/26(日) 18:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)アンリミテッド・ギシン・ワークス

しっぺ返しだ!(○沢直○風に

雑記としては11日ぶりです。またやっちまった。尤も制作記録という形でざっと近況報告を
してありますが。

既述のように、VXAceを買って弄り回したり小説を書いていたりのここ暫くの高揚感でした。
だけども……やっぱりそう気前のいい時間なんてのは長くは続きませんね。
躓いた、というか。もたげてくる不安やら倦怠感やら ○| ̄|_

一朝一夕で物に出来る筈は無いにせよ、遅々として進まぬtktk──というよりも、分からない
を訊こうとする事がこうにも相手との関係を壊すのかという苦い経験。
分かっちゃいたけれど、tktkに振り向けられたエネルギーが故に難儀・停滞する物書き、
その事によるストレス。
加えて(※決して先方は悪くはありません)久しぶりに郷里の友人と話す機会があり、実は
この数年の間に友らが大よそ転職して各地に散っていたという話を聞き、なのに未だろくに
変わらぬ己の矮小さを呪ったり。
或いは諸々、他人と接するだけでその度に溜め込んでしまう疑心・自虐・後悔・不安──。

なろうさんにてユー録がブクマ件数100人到達まであと僅かとか、三題が先日累計15000PV
を突破しましたとかm(_ _)m<多謝
でもね……現在、中の人自身は正直心中穏やかではありませんのですよ。

そういえば今年もあと10週ちょいで終わるという事実。おい自分、どれだけ進んだ??
焦ったって(いや、焦らなくたって?)どうしようもないのですれど、キチンと「普通」を
生きている人達を観ると、やっぱり居た堪れなくなってしまう。
こと所謂リア充なんて知り合いが出来てしまった日にゃあ、彼らへの微笑ましさの裏側で、
自分の中に巣食い始める緑眼の魔物を何とかして駆逐しなければならない……。そんな自分
の器が忌々しいヽ(゚Д゚#)ノ

気持ちざわざわ。悶々と。

暫くぶりの雑記が濃い口の愚痴で、申し訳ない(性懲りも無く続きます)

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  1. 2014/10/24(金) 00:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「チルドレン」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:扉、禁断、幼少期】

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  1. 2014/10/20(月) 18:00:00|
  2. 週刊三題
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(遊戯)制作記録 その0 【ユー録】

先日、RPGツクールVXAceを買いましたヽ(・ω・)ノ

今日でちょうど一週間ですかね。処女作path.も修正版(ver1.1)に差し替わり、今月分の
ユー録執筆とUPも済んでるし、さて道往く課題はクリアしたぜ!と言わんばかりに。

13日雑記以降、ぷつんと更新が止んでいたのは間違いなくこの所為です。そりゃあもう時間
さえあればtktk。散歩や風呂の時でもあーでもないこーでもないと脳味噌汁を絞り出し
ながら格闘していました。スクリプトという名の魔窟に。PCは日がな弄っている身とはいえ、
その詳しい中身、プログラム関連についてはずぶの素人ですのでね_| ̄|○
(昨日の今日でごっそり自力で書き足しとか、出来る訳ないじゃないですか……)
先ずは各種仕様の把握ですね。避けては通れません。
その上で折に触れて、作っていければと思います。

さてここからは──自分の個人的な昔話。
以前も何処かで語ったような気もするのですが、元々拙作『ユーヴァンス叙事詩録』の世界
観は、自分なりのRPG世界を妄想し続けた末に構築されたものらが原型となっています。
尤も実際の執筆段階(一昨々年)において随分と可変した部分(物語の流れは勿論、作中を
覆っていくある種の重苦しさ。厨二病業と理不尽と抗う人々といった構図など)があったり、
実はこれよりも昔、一度書きかけて頓挫・四散していったプロトタイプもとい黒歴史が存在
していたりもするのですけど、そうしたこれまでの経緯もあって今回のVXAce購入決行は自分
にとり大きな楽しみだったと言っていいでしょう。

空想していた世界を、そこに創る。創れる悦び。

臭い言い方ですがこれに尽きるのだと思います。まぁ昨日の今日に加え、そもそも「完成」
まで辿り着くのかすら見通せていないのですけれど。

今後の事を確定的に言ってしまうのは正直憚られるのですが、当面VXAceではユー録の世界観
をゲームに起こす事を最終的な目標に弄り回していきたいなぁと思います。path.のように途中
また短編作品等を創って公開、新しくコンテンツとする可能性もあるかもしれませんが、この
ユー録の方は基本的に“妄想てんこ盛り”で往きたいですね。エターなるフラグですね。
(あと分類上小説コンテンツではない──【遊戯倉】の部類だと判断するので、ツクール系の
雑記はこういう形でUPしようかなという次第)

……あ。小説はこれからも書き続けますよ? 一応本職(?)ですしね。
ただ暫くの間は、このツクールにお熱になるのかなぁって。そんなお話f(=▽=;)

《概要》
タイトル:ユーヴァンス叙事詩録-Fantasm Worlds-
ジャンル:フリーシナリオ型長編RPG/ファンタジー系
プレイ時間:数時間
制作ツール:RPGツクールVXACE(要RTP)

<進捗状況:制作中>
シナリオ:■□
マップ:□
データ:■■■□

  1. 2014/10/18(土) 00:00:00|
  2. ユー録FW
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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