日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)揺るがし、揺るがされ

月の中頃と言ったな? あれは嘘だ(結果的に)

こんにちは。一昨昨日、ユー録の五十一章をUPしました。
カレンダー的にはギリ初旬ですね。でもまぁ、書こうと思ったら吉日って訳でφ(=_=;)
そして今回の更新で、累計150万字も突破。ますますもっさりしてきています。
第Ⅳ部ももう少しで終了です。なので、また以前のように終了後は第Ⅴ部以降のプロットを
作成する為などで暫くユー録の更新はお休みになると思います。あと前から物書き仲間さん
に「書き過ぎだよw」とも言われているので、一旦手を休めるにはちょうどよいタイミング
ではないかなとも思いますし(と言いつつも何かしら書いている未来が視える……)

不満しかない訳ではないのですが、もっと新しいお話なり何なりを創りたいですね。
その、ユー録と三題(と雑記やら)を順繰りなルーチン化にしたような現在の創作活動に変
化を持たせたいという欲がむくむくしているのです。でもさりとて、物語一つこさえるのは
大仕事ですし、あまり同時併行しても自分がしんどいだけだと分かって(経験もして)いま
すし……。先述の書き過ぎだよ、から一旦今の主力の手を止めるか?という思案が過ぎるの
もそういう理由があったりするのです。
あと、ゲーム制作も。折角(中古とはいえ)ツクールを持っているので、いい加減短くても
いいから1本くらい形にしたい_(:3 」∠)_ 短く数をこなしてノウハウを付けていくっての
は媒体を問わず通じることだと思うのですが、ことこれに関しては今まで散々大風呂敷の末
にグダってしまい、仕上がった経験が無く……。\エターナル!/

積み重なっていく数値に中の人はウハウハし、時にブクマが減って(´・ω・`)とする。
でもまぁ、ともあれ現状、私は元気です。最高に廃って奴だ

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  1. 2014/05/12(月) 15:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「惨月記」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:空気、狼、歪んだ】

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  1. 2014/05/11(日) 18:00:00|
  2. 週刊三題
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(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅳ〔51〕

 意識が青く暗い底へと沈んでいったその先は、暴力的までに照らされた一面の赤だった。
 眩さ。だけども目を細めることも何故かできない。
 代わりに彼は思い出していた。そうだ。これは……かつての記憶。
 詳しい経緯など知らない。知る術もない。
 ただ間違いないのは、あの時代(とき)戦争があったという事だけだ。
 国と国がその仲を決裂し、互いにその我を通そうとし、武力で以ってこれを実現させよう
としていた。或いはそれらから領民を守ると謳い、戦った。
 そんな上辺は知らない。今となってはどちらでもいい。大地に満ち満ちていた。
 記憶が蘇る。覚えているのは、火の海に包まれた故郷と逃げ惑う人々。なのに互いに尚も
戦い続けている両国の軍勢達。
 駆け抜けていった、蹂躙された。
 ごろり。あの時の記憶がまた傷を疼かせる。この身になったことで、実際の怪我はとうに
消えてしまった筈なのに。
 記憶が見せる。再び感じさせている。
 時を経て移り変わっていく──戦線が移動して捨て去れていく戦場(こきょう)。そこに
残っていたのは只々死臭だった。亡骸だった。あちこちで燻る炎だった。ぐったりと焼け跡
に倒れ、立ちぼうけたままの同胞達であり、黒く濁った空だった。
 後々になって分かったことだが、これが瘴気だった。
 どうやら両軍が大量に魔導を撃ち合ったことで、一気に周辺のマナが瘴気化するまで汚れ
てしまったらしい。尤も、それは何もこの戦場だけに限った話ではなかったのだが……。
 死んだ者。死にかけている者。まだ生きている者。
 彼は煤だらけの、傷だらけの身体を引きずって歩いた。暴力本体(それじたい)は去った
が、人々に刻まれた痛みはそう簡単に消える筈もない。
 ぼうっとして、クリアに物を考えることはできなかった。目の前で死が続いている。戦火
に呑まれた者は言わずもがな、今度は残された瘴気によって人々が中てられ始めていたから
である。
 彼は皆は逃げ惑った。そのまま朽ち果てた者が大半ではあったが、中には魔獣として再誕
を遂げ、暴れ始める者らが出たのだ。
 ……奴らが戻ってきた。国軍、或いは傭兵畑や賞金稼ぎの冒険者達だった。
 皆を守ると言った。言いながら、彼らは魔獣と化したかつての領民を“処分”して回って
いく。断末魔が聞こえた。そんな武力の連鎖を聞きながら、彼は自らもまた瘴気に侵され始
めていることに気付いてしまった。
 焼け跡の故郷から、生き残って身を寄せ合う人々から、彼は人知れず離れた。
 もしかしたら皆を巻き込んでしまうかもしれない。そんな思考と、せめて醜態を晒さずに
終わりたいという我欲が彼にはあった。
 何処だったか。本来の場所も分からぬ廃屋の奥で、彼はじっと耐えた。
 瘴気に中てられた身体が、内側からメキメキと壊されていくのが分かる。
 独り。感覚をただそれだけに注いだ。
 だが──そもそもこれは、本当に“破壊”なのだろうか?
 色彩を失った瞳で、屋根の役割も満足に果たせない天井を見る。仰向けの身体からふと力
を抜く。
 身を焦がしているのは……単なる痛みか?
 いや、違う。怒りだ。この世界に対する怒りが、相まって己の身体を痛めているのだ。
 理不尽だった。
 自分にはそう学がある訳でもないから、国同士のあれこれはよく分からない。それでも、
少なくともこんな事で解決するとは、彼にはとても思えなかった。
 ……嗚呼、そうか。
 この怒りは奴らに向いたものだけじゃない。暴力と……何よりもそれらに抗えない自身の
弱さを恨んでいたのだ。
 焼き付いた記憶が、次々と乱暴に切り替わりながら脳裏を過ぎる。
 友人、村の皆、家族、妹──。皆みんな、死んでいった。苦しんでいった。一人また一人
と動かなくなった。
 ……嗚呼、こん畜生。
 彼は手を伸ばす。瘴気が黒ずみ蝕む身体に痛みに耐え、息を切らし、それでも彼は朽ちた
廃屋から覗く汚れた空に手を伸ばす。

 力が、欲しい。
 こんなクソどものいる世界なんて、俺が──。

「──ス、バトナス!」
 はたっと、突然半ば強引なまでに意識が引き戻された。
 彼は、バトナスは、空に手を伸ばそうとしたままの格好でハッと我に返る。
 黒くはなかった。仰向けに倒れている自分が見ている空は無機質な灰色で、すぐに自分は
任務の途中で、ここはリュウゼンの、大都一帯に張った空間結界の中なのだと再認識する。
「お、おい! 大丈夫か? お前何で一体、落っこちて来たんだよ……」
「というかバトっち。召集かけられた時、いなかったよね?」
 そして、大量の瓦礫に埋もれつつ倒れていた自分を覗き込んでいたのは、同じ“結社”の
使徒であるヘイトとアヴリルだった。
 尤も既に一戦交えたのか、何故か前者は、顔や服など全身が血の跡やら土埃やらで大層汚
れてしまっていたのだが……。
「……」
 しかしバトナスは、すぐには返事もろくに出来なかった。
 ゆっくりと、半ば無意識の内に空に伸ばしていたその手を下ろし、彼は存外に昂ぶった内
心の鼓動を、今はただ鎮めることしかできなくて──。

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  1. 2014/05/09(金) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
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(雑記)空っぽな幸せの

気付けば、季節は初夏に向けてクラウチングスタートっぽい?

暦変わって五月になりました。こんにちは、長月です。
時の移ろいというか、あれほど咲き誇っていた花もすっかり落ち、今は緑の葉でいっぱいに
なったさまをしばしば目にします。春の麗らか、時々雨模様。春や秋は元より天気が変わり
易いとはいえ、体調を崩さないようにしなければ……φ_(:3 」∠)_
世間的にはGWの最中ということで、はてさて皆さんはここ数日如何お過ごしでしょうか?
自分は相変わらず創作活動(もとい妄想)の日々です。元々インドア派ですし、お金もない
ですし、わざわざ疲れるためだけに外出しようとは思いませんしね。ひ、引き篭もりじゃねーし

それはさておき、昨日ユー録がなろうさんにて、遂に累計10万PVを達成しました\(゚∀゚)/
いや~……六桁ですよ六桁。言わずもがな自身初めての領域です。突入していく訳です。
伊達に三年も書き続けていないってことなのでしょうかね? いやはや本当に有難い。
既に活報やツイッタでも言及した後ですが、改めて当庵でもこの場を借りて、これまで同作
を手に取ってくださった全ての皆さまに重ね重ね御礼申し上げますm(_ _)m<多謝

……ただまぁ、欲を掻けばというか上を見れば、これよりも文字通り桁違いな数値を叩き出
している書き手さんはゴロゴロといる訳で<(^o^)> 実際先日も、自分のこの三年分のPV数を
たった一日で稼いでしまう方とお話をしました。そもそもランキング上位に座し続けている
ような作品なんぞは数百万PVとかって話ですからね……;

だけども、それでも現在自分はほっこりとしています。
元より流行りなどと無関係に書いてきた物語セカイです。むしろ此処まで辿り着いたという
現実に、先ず何よりもその「在る」ものに驚き、喜ぶべきだと思うからです。
不安で竦んでいるばかりでも仕方ない。
そりゃあ不安なんてものは決して消える訳じゃなく、技量を鍛えようとすれば多分何処まで
だって逝ける(誤字にあらず)。だったら不安を抱えながらも突っ走って、その時の自分が
最大限頷けるクオリティを求めよう。誰が言ったか『人生楽しんだ者勝ち』他人様に迷惑を
かけること前提で振りかざす言動は論外だとしても、どうせなら皆さんとwin-winの関係で
この営みを続けていきたいよなぁ……なんてf(=ω=;)

ユー録第Ⅳ部も、残すところあと三章分。
体調と相談しつつ、先述の通り自身が頷ける質(内容)を大事にしつつ、今月もまた執筆を
していきたい所存です。

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  1. 2014/05/06(火) 00:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「あくまで君は」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:悪魔、残念、最初】

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  1. 2014/05/04(日) 18:00:00|
  2. 週刊三題
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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