日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(雑記)三つ巡りの時節に添えて

3rd\(^o^)/Anniversary

本日、当創作ブログ『日暮創庵』は開設から三周年を迎えました。
よくもまぁ、続いてくれたものです(苦笑)これもひとえに創作中毒者と化した自分──と、
何より時折レスポンスをくださる、密かに拙文らを手に取ってくださる皆さまのお陰だと思
っております(少なくとも「公開」しないままではこうはならなかった筈……)
相も変わらず硬い・長い・臭いの三拍子揃った、流行り廃りガン無視の物語を書き散らかし
ているばかりですが、今後とも緩々生温かい目でお付き合いくだされば幸いですm(_ _)m

そういう訳で、今回はこの三周年という節目を迎えての回顧録──ざっくりとした雑感の形
を採らせていただこうと思います。

本文は追記部分へ。いいぜ付き合ってやるよっていう奇特な方は↓からどうぞ。

追記(4/29):ユー録がなろうさんにて、遂に累計ユニーク10000人を突破しました。
これまで同作を手に取ってくださった皆さまに重ね重ねの御礼を申し上げますm(_ _)m


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  1. 2014/04/28(月) 14:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(企画)週刊三題「棘付き彼女」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:天使、諺、ヒロイン】

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  1. 2014/04/27(日) 21:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)怒りというエネルギー

φ_(:3 」∠)_

どうもこんにちは、長月です。先日、久しぶりに同作月二更新を致しました。
厳密には他にも諸々の私事も合わさってのことだと思うのですが……やっぱり疲れますね;
まぁあれです。空白期間が長引いて疼き、加え翌月初めに更新スケジュールが詰まっている
状態が正直言ってしんどかった、という背景がありまして……。なので今回はここ数回分程
の執筆サイクル?を再調整する為でもあった、という旨を一応言及しておきます。
ですので、来月からは以前のような──月半ば頃に長編系を執筆、更新するサイクルで創っ
ていきたいなぁと考えております。

ユー録も、今回で五十章目。なろうさん換算では300部分の大台に乗りました。
また本編も当章より第Ⅳ部後編(前・中・後編の内)に突入、大都を舞台にした両者の攻防
はいよいよ大詰めを迎えます。数値もこつこつと積み重なっていき、先日はなろうさんにて
累計ユニーク9900人を突破、作品ブクマも最多の70人に達することができました。
数字の為に書いている訳ではない心算にせよ、有り難いものです。
既にツイッタ(小日記)にて言及済みですが、拙作らを手に取ってくださる皆様に、最大限
の感謝を申し上げたくm(_ _)m<多謝

……それでも、これで満足しちゃいけないなぁって思うんですよね。
言うなれば此処まで詰み上がって来た「現在」を「終着点」にしちゃいけないというか。
勿論、自分個人の話ですよ? ひたすら公募にアタックし続ける書き手もいれば、仲間内で
わいわいとやっている限りで楽しんでいる書き手さんもいる。或いはウェブ上に流すことも
なく、じっと息を潜めながら創っている方も少なくないでしょう。……ただ、自身「内」に
篭り続けた先に“堕ちる”怖さをリアルにも知っているが故、少なくとも(せめて)自分の
創作活動においてはそういった「内」を終着点にはしまいと考えている、というだけの話で。

水も風も人も、滞留すれば澱んでいく。
「進む」ことが唯一無二の価値ではないにせよ、この道を行きたいと思っている以上、常に
もっと良いものを創りたいという意識を持ち続けていきたいものです。

……まぁ、そうやって捏ね回した自分なりの“良い”が誰にしもそうであるだなんて保証、
どだい無いんですがね(;・_・)φ

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  1. 2014/04/23(水) 00:30:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅳ〔50〕

「少ーし……遅かったガネ?」
 白衣の“使徒”が哂っている。イセルナ達はこの眼前に広がる光景に少なからず青褪め、
絶句していた。
 つい先程まで閉ざされていた、この塔頂上を覆う石材のドーム。
 その中でアルスとエトナ、セドやサウル、ファルケンの五人が深手を負って倒れ込んでい
たのである。
「アルス君!」『アルス様っ!』
 イセルナが、リンファやサジが、次の瞬間には慌てて彼らの下へと駆け寄っていった。
 ゆっくりと身体を抱え起こそうとする。脇腹や胸、じわりとアルス達の身体は赤に染まっ
ており、その面積が出血の酷さを物語っている。
「盟約の下、我に示せ──水脈の中癒(プラルヒール)!」
 思わず眉を顰めて唇を噛み、それでもイセルナは呪文を唱えた。
 抱えたアルスの胸元に手をかざし、現れた水色の魔法陣、光と共に治療を施していく。
 周りでは、一緒に乗り込んできた仲間達も残る四人を囲っていた。リンファやサジは心配
そうにこちらを覗き込んでいるし、魔導の使えるトナン兵が同じように治療を始めていた。
更にマルタは竪琴(ハープ)を抱えて聖譚曲(オラトリオ)を歌い、アルス達を身体の芯か
ら癒してくれている。
「……」
 その一方で、皆に介抱される父(サウル)の姿を、サフレだけはじっと目を細めて見つめ
るしかしなかったのだが。
「すまねぇ……。助かった」
「礼なら後にしてくれ。こんな化け物を前にして聞ける台詞じゃねぇよ」
「全くだ。立てるか? エイルフィード伯、フォンティン侯、ファルケン王」
「ああ」
「何とか、な……」
 やがてトナンの兵達に支えられながら、セド達も何とか復帰しようとしていた。
 それでもセキエイやウル、四魔長は皆を守るようにずらりと横並びになり、身構えたまま
警戒を怠らない。
 そんな彼らの正面には──戦鬼(ヴェルセーク)。こちらを睥睨する漆黒の巨体。
 既にその両腕から形成された刃は主(ルギス)からの指示を待ち侘びており、今にも振り
かぶられそうな程だ。
 アルスが、エトナが続いて意識を持ち直し、イセルナらに支えられて立ち上がる。五人か
ら三十人近くになった。それでもまるで打ち勝てるような気がしない。それはひとえにこの
鎧騎士の後方で佇むルギスやリュウゼン、黙したままの“教主”の威圧感故なのだろう。
「おい、何ぼさーっとしてんだよ。回復してっぞ、あいつら」
「構わんのだガネ。むしろ時間を掛けてもらった方が、こちらとしては好都合だろウ?」
 両手と頭に輪状の魔導具を装備しているリュウゼンが、中々ヴェルセークに迎撃の指示を
出さないルギスをちらっと見遣って言った。
 それでも当のルギス本人は尚も余裕綽々といった様子だ。眼鏡のブリッジを指で押さえて
そう応えると、リュウゼンはさも納得したかのように小さく頷きながら、そこはかとなく視
線を彼から逸らしている。
「……皆さん、気を付けてください。あの白衣の男……只者じゃない」
『えっ?』
「コーダスさ──戦鬼(ヴェルセーク)にやられていたんじゃないの?」
「それも、あるけどね。だけど、あたし達にこの一撃を入れてきたのはあのガリ白衣だよ。
あいつ、一瞬で何個も魔導を使ってきたの。詠唱だって殆どなかった」
「お前らも気付いていたか。そうだよ。どうやらあいつも“色持ち”らしい。こりゃもう、
魔人ども(れんちゅう)は基本的に皆そうだと考えて間違いないだろう」
 まだ呼吸の荒いアルスの一言。エトナの言葉にセドが続き、彼はぎゅっと文様入りの手袋
を新しく着け替えていた。
 色持ち? イセルナ達は頭に疑問符を浮かべて一瞥したが、今は悠長に質問をしている時
ではない。少なくとも先ず交わすべきは、必要最低限の状況報告だ。
「四魔長の皆さんから話は伺いました。王達はうちの団員達で外に逃がしました。今、中程
の層で正義の盾(イージス)と正義の剣(カリバー)、七星・ロミリアの兵力が追って来た
魔人(メア)達を食い止めています。市民の皆さんの避難も終了しました。後は大都を取り
戻すだけです。だけ……なんですが」
「ああ、分かってる」
「コーダス君を、助けないとな。むしろ私達はその為にここに残ったようなものだよ」
 セドがサウルが、そう途中まで言い終わったイセルナを声で制し、肩越しにフッと微笑み
掛けて応えた。
 やはり初耳だったのだろう。リンファやサジ、サフレ達はそんな遠く眼下で続いている状
況を聞いて目を丸くしていたが、ちらと目を合わせたアルスとエトナの力強い首肯と眼差し
を見て全てを悟る。
「揃いも揃って……。いや、俺もその一員か。ま、シノ皇やハウゼン爺さん達が無事だって
ならもう気兼ねは要らねぇよな。第二ラウンドと洒落込もうぜ!」
 そして鎧戦斧(ヴァシリコフ)を大きく振り払って呵々と笑ったファルケンの声が合図と
なった。前衛と後衛。イセルナ達は二手に分かれ、一斉に得物を抜き放って身構えると戦闘
態勢に入る。
『……ルギス。もう暫く“遊んで”やれ』
 するとそんな一同に応じたのか──いや、何処となく虚空をみていたような──“教主”
がそう呟き、命じた。
 仰せのままに。ルギスが眼鏡のブリッジを押さえたまま顔を上げ、もう片方の手をさっと
横に振って合図する。戦鬼(ヴェルセーク)が吼えた。残りの間合いを一挙に詰め、両腕の
刃を振るい、四魔長やイセルナら前衛組と激しくぶつかっていく。
「この鎧もだが、あの白衣野郎には気をつけろ! さっきの感覚が、俺の記憶が正しければ
あいつは《白》だ。どんな相手の特性もコピーできる。下手に攻撃を撃つのは自分で自分の
首を締めるだけだぞ!」
 すかさず後衛組が詠唱に入る。そんな中でセドが叫んでいた。
 コピー。彼はさらりと口にしたが、イセルナ達にもそれがこちらにとり大きなネガティブ
材料であることくらいは解る。
 背後で魔法陣が、銃口が輝き、向けられていく。
 一対十人以上。なのに集まった切っ先は火花を散らすばかりで狂化霊装(ヴェルセーク)
の硬い装甲を中々打ち破れない。
「ぐぅ……。リュウゼン、さん……っ!」
 セキエイは絞り出すように声を出していた。オーラで強化した拳で全身で、この行く手を
阻む鎧騎士を押し返そうとする。
「──」
 彼がその背後にみていたのは、リュウゼンだった。
 ヴェルセークに加え、ルギスの陰にそっと半分身を預けるようにして魔導具の制御に集中
している同じ鬼族(どうほう)。
 ちらつくのは記憶。二人を繋ぐ、過去(きおく)。
「何で……何であんたが“結社”にいるんだ!? やっぱ恨みなのか? テンドウさんが、
テンドウさんがあんなことになったから、あんたは──」

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  1. 2014/04/21(月) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
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(企画)週刊三題「アマゴモリ」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:雨、ヤカン、屋内】

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  1. 2014/04/20(日) 18:00:00|
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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