日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(案内)日暮創庵へようこそ。

ようこそいらっしゃいました。
当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ『日暮創庵』です。
主に自分の書いた小説などの創作物+αの晒し場となっています。
創作物に関しては、基本的に各項目の下にあるものほど仕上げた時期が新しくなります。
投稿日時よりも、左記の“分類/索引”から辿ると読み易くなるように整理してあります(筈です)。
分量が多いですので、内部検索で“題名 〔章数〕”と走らせれば見つかり易くなります(筈です)。
(辿り易さを重視して投下するつもりなので、表示されている日時は必ずしも厳密ではありません)
また、折々密かに手直しを行う事もあるかもしれません(その際はできる限り履歴に記しますが)。
基本的に遅筆で鈍行運転かと思いますが、お気に召せばどうぞよしなにm(_ _)m

※尚、追記部分に時々の更新履歴(及び出没先)を載せるようにしています。変化の把握にどうぞ↓
 また当庵の各コンテンツの分類、備考は
品目紹介を参照ください。

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  1. 2037/04/28(火) 23:00:00|
  2. 【案内板】
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(企画)週刊三題「イマジナリー」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:扉、矛盾、目的】

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  1. 2017/03/26(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)充足の後にやって来るもの

( >д<)、;'.・ヘックシ!! ( =д=)アア……。

気付けばにこっとした日が増えてきて、うちの田舎でもちらほらと梅や桜が咲き始めている
のも見て「ああ、春も近いかー」と思っていた矢先、花粉症がキました。
鼻がぐずぐずいうの何の。ここ数年、あまり激しく出ていなかったこともあり、正直虚を突
かれた感じです。まぁすぐに薬箱から対策グッズを引っ張り出してきて、今はもう大分落ち
着いてくれたのですが……。拝啓親父殿 せめて一言言ってから布団干してください

例の如く(体力気力が続かなくって)日が空いてしまいましたが、先日サハラ~の二十三章
をUPしました。12エピソード目前編です。シーズン2もいよいよ終盤。ただでさえ久しぶり
で難儀しているユー録に加え、こっちでもプロット作りの時期が迫って来るのか_| ̄|○
中の人は反動でぐでっとしておりますが、楽しんで貰えれば是幸いといった所ですかね。

……いや、そんな言葉は所詮上っ面か。
正直随分ともう、文章を起こす事にも難儀する場面が多くって、それをギリギリの所で踏ん
張って無理くり絞り出して書いている気がしてなりません。更新だけは絶やすまいと書き続
けてはいるけれど、はたして肝心のクオリティは如何なものか? 万人受けしない、自分の
拘りを優先して「読んで貰う」文章・物語ではないんじゃないかという自問やら不安は常に
あって。偶々なのだろうし、個々人の事情なり何なりがあったんだろうけど、実際に向こう
(なろうさん)でのブクマ数もととんと減少しましたし……。
営みの果ての無さと、リアルの生計には全く関与せずに心ばかり奪ってゆく実情。時に他人
との関わりさえ煩わしく思えて没頭しようとするのに、いざテキストに向かい合うとそれが
出来ずに時間ばかりが過ぎてしまうことが無性に腹立たしい。自分の無能と偏向ぶりに怒り
ばかり芽生える。少し前はこんな感情で一杯じゃなかったのに、どうしたんだろう? どん
どん空回りが進んでいる気がする。拙い、と思っても、それが余計にこの内心の傾向に拍車
を掛けているような……。

一方で、現在のお仕事も今月末で丸二年になります。長らく療養ニートな生活を送っていた
後ろめたさもあり、仮であっても職という看板が背中の荷を軽くしてくれた、その恩義こそ
あれど、こちらも最近では先述のような苛立ちを内包したまま臨んでいることが多くなって
しまいました。
没頭したい。その間にフッと創作思案が降って来てくれれば。
なのに気付けば最近はその両立(併行)が厳しくなったと感じ、加えてそんなままならなさ
を、しばしばにぎやぐ同僚達への煙たさに転嫁している自分がいる。八つ当たりだと自分に
言い聞かせてみても、ある種の苦手意識から逃れられずにいます。ごめんなさい。

……良くも悪くも、創作に色々と懸け過ぎているんだろうなあ。
その割には、目に見えた成果とか進歩がなく、何より自分の掘り進めてきた毛色・方向性に
行き詰まりを感じて、その分揺り戻った失望が大きく感じられてしまっている。

思考するもの・書き起こすものがおしなべて嘆きだったり、大きな物語だったりする。

それでは駄目なんだと。
美しくはないし、何より手に取る誰かの為になる気がしないφ_(:3 」∠)_

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  1. 2017/03/25(土) 18:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)サハラ・セレクタブルⅡ〔23〕

 夜の街を灯す光は、名も知れぬ無数の社畜達そのものだという言葉がある。
 そんな社会の影を象徴するような光景が、そこにはあった。とうに定時を過ぎ日も落ちた
オフィスの一室で、一人邪悪にほくそ笑みながら札束を数えている男がいる。
「ひひひ……。今日も大漁大漁……」
 その男は、このオフィスに入る会社の社長だった。尤も規模自体はそう大きくない。だか
らこそ法の眼は疎かになるし、また彼自身も守る気は更々なかった。
「やっぱり使い潰す奴あ、馬鹿に限る」
 男の経営する会社は、いわゆるブラック企業だった。人を酷使し、物を惜しみ、暴利を貪
る者達の一人だった。
 優遇するのは自分に忠実なイエスマンだけ。その一部の側近の下に、学も浅い下っ端達を
文字通り消耗品のように従える。
 疑問を抱く者、呈する者、いわんや歯向かってくる奴には容赦しない。徹底的に日陰に追
い遣って手前の立場ってものを解らせてやる。辞める事も許さない。せっかく手間を掛けて
採用してやったんだ。余計な真似をしないよう、磨り減って無くなるまで使ってやる。
 一番の無駄金は、人件費だ。なぁに分かりやしない。それぞれの給料をちょろまかすなん
てのは日常茶飯事だった。組合? 誰が許すと思ってる。そんな暇があるならもっと働け。
もっと俺に金を持って来い。ノルマをこなして来い。
 こういう時、馬鹿が大半を占めていると都合がいい。奴らはそこまで頭が回らないし、考
えようともしない。こちらが日頃から働き詰めになるよう仕向けてやれば、そんな余裕すら
持てなくなるだろう。加えて今はそういう“運動”自体を格好悪いものとして避けるような
風潮がある。こっちとしては願ったり叶ったりだ。
「……?」
 だが、そんな時だった。ふと男は背後から気配を感じ、ほくそ笑む口角と札束を数える手
を止めた。目を丸くし、ゆっくりと後ろに振り返る。
『──』
 そこには見慣れぬ、二人の侵入者が立っていた。
 一人は草臥れたスーツの上にフード付きのパーカーを羽織り、ぶらんと片手に奇妙な短銃
型の装置を握っている男。もう一人はその傍に付き従う、金色の騎士甲冑──文字通りの怪
物だった。
「な、何だお前ら! どうやってここに入って来た!?」
 男は黒縁眼鏡がずれ落ちるのも構わぬまま、この二人に向かって叫んだ。さっきまで、ま
るで気配などなかった筈だ。
「大体、警備の奴はどうし──」
 そして言いかけて、止まる。彼らの背後、少し開いた扉の向こうの通路に、その警備員達
が倒れていた。白目を剥き、或いはぐったりとうつ伏せになってぴくりとも動かず、遠目に
も全員が倒された後なのだと解る。
(何だ、こいつらは……?)
 口元から目元へと、表情が引き攣る。彼らは自分が雇っている、荒事専門の男達なのだ。
 にも拘わらずそんな屈強な彼らが、こちらが気付く前に全てやられていた。つまり物音の
一つすら立てずに。極めて短時間で。
「……徳永太一郎だな?」
「ひいっ?!」
 ぽつり。ぐるぐると思考が切羽詰まる中、フードの男が言った。恐怖と驚きと。何故俺の
名を知っている? 疑問は次々に過ぎったが、何かが喉に引っ掛かるようにして中々言葉と
なって出てこない。
「正義の名の下、お前を処罰する。やれ」
 そしてフードの男が命じるままに、金色の騎士甲冑が動いた。ザラリと幅広の両手剣を抜
き放つと、ゆっくりこの社長・徳永に近付いていく。
「ま、待て。待ってくれ! 金ならある。幾ら欲しい? 誰かの差し金だろう? その倍、
いや三倍は払うから、見逃し──」
「……」
 テーブルの上の札束を震える手で掴み取り、見せてくる徳永。
 だがフードの男は、影になったその表情を一切変えず、酷く冷たい眼でこれを見ていた。
心の底から侮蔑し、静かに怒りさえ宿していた。
 変わらず、金色の騎士甲冑が近付いて来る。間合いはやや近距離。徳永はすっかり腰を抜
かして椅子から転げ落ち、涙目になっている。自分のみせた反応がまるで逆効果だと気付い
たのは、これからもっと後になってからの事だった。
 くるり。直前小さく嘆息を吐き出して、フードの男は踵を返す。
 それが合図だった。徳永の絶望した思いは届かない。騎士甲冑の幅広剣が大きく振り上げ
られ、這いつくばって逃げ出そうとするこの男の背中を──。

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  1. 2017/03/22(水) 18:00:00|
  2. サハラ・セレクタブル
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(企画)週刊三題「濁流」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:川、危険、主人公】

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  1. 2017/03/19(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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