日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(案内)日暮創庵へようこそ。

ようこそいらっしゃいました。
当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ『日暮創庵』です。
主に自分の書いた小説などの創作物+αの晒し場となっています。
創作物に関しては、基本的に各項目の下にあるものほど仕上げた時期が新しくなります。
投稿日時よりも、左記の“分類/索引”から辿ると読み易くなるように整理してあります(筈です)。
分量が多いですので、内部検索で“題名 〔章数〕”と走らせれば見つかり易くなります(筈です)。
(辿り易さを重視して投下するつもりなので、表示されている日時は必ずしも厳密ではありません)
また、折々密かに手直しを行う事もあるかもしれません(その際はできる限り履歴に記しますが)。
基本的に遅筆で鈍行運転かと思いますが、お気に召せばどうぞよしなにm(_ _)m

※尚、追記部分に時々の更新履歴(及び出没先)を載せるようにしています。変化の把握にどうぞ↓
 また当庵の各コンテンツの分類、備考は
品目紹介を参照ください。

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  1. 2037/04/28(火) 23:00:00|
  2. 【案内板】
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(企画)週刊三題「言霊ポリティクス」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:息、禁止、目的】

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  1. 2017/11/19(日) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)気難しくて、正直者

難儀した……φ_(x3 」∠)_

この前書いたからもう数日大丈夫だろう、大丈夫だろうと後回しにしていたら──気付けば
十一月もあっという間に折り返しを過ぎてたでございます。はえーよ。というか 先週はご
っそりと更新が空いてしまったよ。油断ならないなあ。もっとコンスタントに筆を執らない
と鈍る鈍る……。

先日、ユー録の八十九章をUPしました。今回でちょうど第Ⅶ部全体の1/3が終了した計算に
なります。分量は26000字弱。昨今のアベレージ(2万前後)を考えればもっさり分量の部類、
とは相成ったのですが……。

ツイッタ(小日記)では既にやいのやいの五月蝿くしておりましたが、実は今回、久しぶり
に大乱調に見舞われまして。原因は十中八九、前日の夜更かし(三題を先に片付けなければ
と遅くまで粘っていた)──睡眠不足だと思われます。
何がやばいって、頭にまるで文章が起こって来ない。集中力が続かない。
いつもは土日の間に何とか書き切ってというパターンでしたが、今回は月曜の夕~夜も投入
しての合計三日間。特に執筆の前半=土曜丸一日と日曜の昼過ぎに掛けてが精神的に地獄で
したね……。幸い途中で原因に思い当たり、焦って粘ってを一度諦めて寝直した事で回復、
後半は徐々に筆感覚・ノリも上がって書き上げる事ができました。苦戦・難産云々とは毎回
嘯いているっちゃあ嘯いていますが、こうも心がマッハだったのはいつ以来だったか……。
ともあれ、時間は掛かってしまいましたが、今回も無事更新。結果、分量だけで見れば十分
過ぎる(ドンパチ系なシーンが幾つかあったのも影響?)ものにはなりましたが、中の人に
そんな闘いがあったんですよーと、こっそりと。苦しい“だけ”の作業なんて地獄だもの。

まぁ手に取る側からすれば、そんな事訊いてもいないし、興味は無いのでしょうけど。
少なくとも自身にとって、創作とは娯楽という以上に求道。コンテンツないしエンターテイ
メントに求められるのは何より「面白いか否か」であって、奮闘──努力する事はそもそも
に大前提の世界。何も小説だけに限りませんからね。お友達同士で楽しくやる時にはそれで
もいいのですけど、お仕事(ではなく現状趣味なのだが)というのは基本そういうもの。

……教訓。睡眠大事超大事。

本当に身体は正直ですね_| ̄|○ 常々もう若くはないんだと、言い聞かせて労わりながら
続けてきたつもりだったのですが、まだ何処かで「大丈夫」「やれる筈だ」と慢心していた
のかもしれませんね……。改めて反省させられる執筆モードでした。……こう、うだうだ苦
しいだの何だのと吐き出しておいて厚かましいとは思いますが、お楽しみいただければ是幸
いですm(_ _;)m

季節もすっかり厳しさへ向かっていきます。皆さんも、無理だけはなさらないように。

ただ……自身こうも毎回「取り戻す」的なコンディションで執筆をスタートさせなければな
らない羽目に遭っていると、もっともっと日常的にものを書くという行為をやっておかない
と埒が明かないなあという思いも一方でありまして……。深く浸し続けるというか……。

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  1. 2017/11/16(木) 00:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅶ〔89〕

 時は一旦、更に遡る。
 顕界(ミドガルド)西方、王都グランヴァールの地下深くに、人知れず広がる監獄。
 光さえ届かない冷たい石室の奥に、グノアは変わらず囚われていた。封印術式の魔法陣や
両手足の枷、そしてその身を縛り付ける全身の鉄杭。幾度となく血を流し、再生を繰り返し
た傷は薄汚れた痕となり、やつれて力なく項垂れたままな彼の姿を一層凄惨に見せている。
「……」
 それでも尚、息があるのは魔人(メア)の不死性故か、或いは結社(そしき)への忠誠心
なのか。
 グノアは、連日のようにヴァルドー軍からの取り調べ──もとい拷問を受けていた。
 国を裏切って“結社”につき、この二年その内情を知る人物となったが故に、ヴァルドー
側としては少しでもそういった情報を引き出したかったのだろう。
 しかし彼は、散々に痛めつけられても尚、決して口を割らなかった。それは頑なと言って
いいレベルの気迫であり、強烈な王国側への敵愾心であった。拷問は日に日にエスカレート
していったが、現場の兵士達はその実「これは駄目だ」と感じていたという。
 尤も……事実として口を割らなかったことと、心身が磨耗しないなどということは必ずし
も共存しない。グノアは殆ど“結社”への縋りつく信仰でもって踏み止まっていた。肉体は
勿論、その精神は内心、エスカレートする拷問と経過する日数と共に壊れてしまう寸前まで
追い詰められていたのだから。
(……あの時、彼らは誰も私を助けなかった。私は、やはり見捨てられたのか……?)
 鉄杭と枷に繋がれたまま、ぼうっとグノアは考えている。繰り返し、徐々に膨らんできた
自身の疑心と闘っている。
 この国へのクーデター作戦、ファルケン王打倒に動いた際、他の使徒らは王の伏兵達に形
勢をひっくり返された自分に一切手を差し伸べなかった。
 まるで、何処かで失敗する(こうなる)と予想していたかのような。かの王を亡き者にす
ることは即ち今回の目的に適うが、失敗したのならそれはそれで仕方ないとでも言わんばか
りに距離を取ったままで。
(何故だ……。何故私が、こんな目に遭わなければならない……?)
 奴らは思い知るべきなのだ。“正義”は我々の側にある。あの厖大な真実を前にすれば、
人一人国一つのエゴなど何とつまらないものか。奴らの拷問に耐えてきたのも、全てはあれ
が絶対の存在だと理解したからだ。ここで負ければ、自分はその為に捨ててきたものさえも
無駄にしてしまう。あれと出会うまでに通り過ぎてきた時間が、無意味になってしまう。
(何故だ……。私は“選ばれし者”ではなかったのか……?)
 身体の痛みはさして重要ではない。魔人(メア)の再生能力という意味ではなく、もっと
大事なことが在るという意味で。
 今、グノアの心を折りかけていたのは、頭をもたげてくる不信であった。自分がこんな目
に遭っているというのに、仲間達は一向に助けに来ない。任務を失敗した者に情けは掛けな
いということなのだろうか。……ならば、何故勧誘した? 半身半機の身体を与え、使徒の
一人に加えておきながら、何故使い捨てた? 忠義と疑心の間で揺れる。身体の痛みよりも
何よりそれが、彼の心と体をミシミシと引き裂かんとしていた。
「──?」
 ちょうど、そんな時である。ふとグノアの耳と視界の端に、ゆらりと一個の松明の灯りと
幾つかの足音が入った。
 見張りの交替のようだ。もうそんな時間か。ずっと時計もない暗がりの中で繋がれている
ものだから、時間の感覚すらあやふやになっている。もう何十回目だろう? 数える余裕も
意味も失った。また取り調べという名の拷問が始まるのだろうか? ……だが、そうじっと
気配を窺っていると、どうも様子がおかしい。交替した獄吏達がカツンカツンと、こちらへ
向かって歩いて来る。
「やあ。酷い目に遭ったな、使徒グノア」
 一見すると揃いの制服に身を包んだ獄吏達だ。リーダー格らしき男が他の者達を従えて牢
の前に立ち、悠然と何処か陰のある声色で呼び掛けてくる。
 何だ……? グノアはゆっくりと顔を上げた。相手の人相は、深めに被った軍帽と暗がり
のせいでよく見えない。
「誰だ。ここの人間では……ないのか」
 絞り出した誰何は、疑問と憤りが半々に混じっている。態度とわざわざ自分を“使徒”と
呼んでくることからして、どうやらヴァルドー側の者でもないらしい。まさか助けが来たの
か? だとしても、遅過ぎる。今更どんな面を下げて鷹揚としていやがる。
「まあ、そう睨むな。七人の一人“黒の盟友”と名乗れば分かるだろう?」
「──ッ?!」
 故に、相手の名乗ったその一言に、グノアは戦慄した。いや、畏怖した。
 組織の中枢にいた者でなければ知らないその異名、統べる者達。“教主”と並ぶ、自分達
が仰ぎ見るべき存在……。
「貴方が……」
「ああ。“武帝”よりも私の方が、こういう仕事には適しているからな」
 目を見開いてグノアが呟いている。獄吏の制服に身を包んだ──変装したこの黒髪の男は
何の気なしにそう答えている。
 驚いたのはそういう意味ではないのだが……。ともあれ、同志である事には間違いない。
 尤も、この時期このタイミングで現れたということは、必ずしも助けに来たという訳では
なさそうだが。
「話は他でもない。面倒な事になった。元使徒ヘイトは知っているな?」
「ええ。奴は愚か者です。大命よりも私心に走った……」
「そうだ。ギルニロックでの一件から二年、奴は今、保守同盟(リストン)を掌握して自ら
の勢力を作り上げようとしている」
 黒髪の男は語り始めた。かつてその資格なしとして切り捨てられ、処分の手を逃れて行方
を眩ませた元使徒のその後。彼が今や、統務院でも自分達でもない第三の勢力を形作ろうと
していること。それが自分達“結社”にとっても、都合が悪いということ──。
「アトス方面の主犯が奴だということは、既に聞いているな? 癪だが、お前達の作戦を利
用して北方を──ひいては統務院全体を掌握しようとしていたらしい」
 グノアは静かに眉根を寄せていた。その話は、拷問の途中で何度か断片的に聞かされた情
報だ。彼らが自分から情報を引き出そうと躍起になっていたのは、そんな事情も加味されて
のことだったのだろう。
「アトモスファイ・ハーケンは死んだ。統務院は、その面子にかけて奴を許さないだろう。
事実奴が使った魔導具から、背後にいる協力者達をあぶり出そうとしている」
 曰く、近い内に全面戦争が始まると。
 黒髪の男は言った。ごく淡々と順を追い、グノアに向かって前置きを並べるように。
「──使徒グノア。お前に、最後の使命を与えよう」

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  1. 2017/11/15(水) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
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(企画)週刊三題「鋭敏の話」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:トイレ、記憶、最悪】

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  1. 2017/11/12(日) 00:00:00|
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止
します。

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