日暮創庵

-当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ(主に小説)です-

(案内)日暮創庵へようこそ。

ようこそいらっしゃいました。
当庵は長岡壱月によるごった煮創作ページ『日暮創庵』です。
主に自分の書いた小説などの創作物+αの晒し場となっています。
創作物に関しては、基本的に各項目の下にあるものほど仕上げた時期が新しくなります。
投稿日時よりも、左記の“分類/索引”から辿ると読み易くなるように整理してあります(筈です)。
分量が多いですので、内部検索で“題名 〔章数〕”と走らせれば見つかり易くなります(筈です)。
(辿り易さを重視して投下するつもりなので、表示されている日時は必ずしも厳密ではありません)
また、折々密かに手直しを行う事もあるかもしれません(その際はできる限り履歴に記しますが)。
基本的に遅筆で鈍行運転かと思いますが、お気に召せばどうぞよしなにm(_ _)m

※尚、追記部分に時々の更新履歴(及び出没先)を載せるようにしています。変化の把握にどうぞ↓
 また当庵の各コンテンツの分類、備考は
品目紹介を参照ください。
※当庵は文章がみっちりです。お手数ですが、ブラウザの拡大機能などを併用くださるとm(_ _)m
閲覧環境は、PCを推奨しています。或いはスマホを横長状態にしていただくと、本来の改行が
上手く反映されるようです。

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  1. 2037/04/28(火) 23:00:00|
  2. 【案内板】
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(企画)週刊三題「美貌人」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:屋敷、死神、意図】

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  1. 2019/04/22(月) 00:00:00|
  2. 週刊三題
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(雑記)感じる所と実際の所

反動が襲ってくる前にしたためておかなければ……φ(=_=;)

お久しぶりです。雑記カテとしては今月二回目、結構がっつりと間が空いてしまいました。
ついこの前まで暦が替わったなあと思っていたら、もう折り返し。何度同じことをぼやいた
かも分からなくなって久しいですが、とんと時の流れは早く過ぎ……。自宅や作業場近隣で
満開だった桜も、とうとう先週末くらいから散り始めました。まとまって雨が降り続き、散
るさまさえ落ち着いて目に出来なかった去年に比べれば、まだゆっくりとしたペースだった
のかなあとは思いますが。歳のせいなのか、春風の中の桜吹雪ってのは良いモンですね。

さて例の如く、近況報告をば。先日ユー録の百三章をUPしました。現行第Ⅷ部、四回目の更
新となりますか。今回も長丁場というか、無駄に長いというか、分量としては28000字強──
執筆モード初日の朝には出だしから鈍かったのに、結局かなり多めと相成った形。エンジン
が掛かるのに手間暇が要っているというのは、今に始まった事ではありませんが、どうやら
自分は朝型よりも夕~夜型っぽいですね。単純に家人などの雑音なく、部屋に籠れる時間帯
という理由も大きそうではありますが。

サハラ~のプロット作成は、現在五十三章──27エピソード前編まで終了。上記執筆モード
で一旦横に置いてある続きは、これから改めて。なろうさんの方でも粗筋欄に追記してあり
ます通り、残り三章分の予定です。今月いっぱいで何とか次編(シーズン4)の〆まで組み
終えられればいいんですが……。というかいい加減終わらせないと、他に手が回らない(´・ω・`)
他の現行連載(ユー録と三題)の他にも、色々書けるものなら書きたいですしね。小説だけ
に限らず、tktkやら何やらだって。今更ではありますが、とかくテキストだらけという
のもねえ? 妙に体力と意欲が付いて来てくれているこの時期を、逃がすのは惜しい……。

──リアルのお仕事も、当初に比べて大分軌道に乗ってきました。

ポジティブ教かと哂う人達もいるのだろうけど、少なくとも人(環境)に恵まれた部分が大
きいなあと思います。元より旧い方というか、職人気質的な所がある分、どだい「普通」の
サラリーマン的な働き方は無理があったのだろうと今は思うようにしています(折角のノウ
ハウを無駄にしたくないという打算も、否定はできなませんが)
ちょっとずつ、何だかんだで気付けば変わっているものなんだなあ……。しばしば亀足でも
そうあってくれた自分と、今も振れ幅に苦しんでいる同僚達や忙しなくしている大人達を眺
めていると、フウッと“調子に乗って申し訳ない”と感じてしまう──他人の機嫌に引っ張
られてしまう癖は未だに抜けないのだけれど。

実際にそうなのか、それとも個人的な考え過ぎなのかに拘るのはあまり「重要」なことでは
なくて。結局は今自分が何をコツコツ積み上げているか? に尽きる。勿論人によって性分
はあるにせよ、それでも自分という個人はそれをやってゆくしかない筈で。保守的──まる
で毎日の儀式のように、一日の中に取り入れた行動ルーティンを繰り返し繰り返し遂行して
ゆく。そこにフォーマルとプライベートといった垣根はあまり高くないように思いますね。
自身が「好き」を「求道」に傾け過ぎるきらいがあるにせよ、力の入れ具合に極端なON/
OFFを設ける意義をあまり感じていないからなのか。自分で自分を観ていて、おい、また
酷くガス欠になっても知らねーぞ? と冷や冷やもして……。

地道に、黙々。
この身よ──驕るなかれ。高ぶるなかれ。

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  1. 2019/04/17(水) 23:00:00|
  2. 【雑記帳】
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(長編)ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-Ⅷ〔103〕

 北北東の遥か空──“虚穴(うろあな)”の一つに、突如として異変が起こった。
 周囲の空気をも震わせる激しい地鳴り。魂魄楼の人々は、身分の上下を問わず不安に駆ら
れていた。誰からともなくざわつき、じっと黒灰の空を見上げている。
「な、何だ!?」
「地震……? そんな馬鹿な……」
 特にその中枢部──北棟の一角に詰める閻魔達は、突然の事に大わらわになっていた。
「ここは世界の底部ですよ? 一体何が……?」
「た、棚を押さえろお! 資料を守れっ!」
 単調で変化に乏しいとはいえ、これまで冥界(せかい)そのものを揺るがすような事件な
ど皆無だったのだ。
 ある者はビクッと反射的に怯え、ある者はこのような揺れがあること自体を信じられず、
またある者は室内をぐるりと取り囲む、大量の書物に押し潰されはしないかと慌てる。
「落ち着きなさい。……そもそも、棚は全部固定してあるでしょう?」
 だがそんな面々の中にあって、特に冷静だった人物がいた。部下達と同じく黒の法衣に身
を包み、振り向く際に首元の襟飾りへふわりと、そのハーフアップの黒髪を擦れさせる。
 ──閻魔総長ヒミコ。
 死者の国・魂魄楼を取り仕切る二大総長の片割れにして、魂達の裁定を担う閻魔衆の頂点
に立つ妙齢の女性である。
 そ、そうでした……。
 彼女の一声で、サアッと静かになる部下の閻魔達。黒の法衣に身を包んだ彼らは、一旦息
を呑んだものの、次の瞬間には通常業務に戻っていた。室内にぐるりと収められた膨大な資
料は、これまで歴代の閻魔衆が裁定してきた魂達の記録であり、これから裁定するべき新た
な死者個々人の情報も加えられてゆく。
 基本的に閻魔達は、その任務の性質上デスクワーカーだ。故に理論には強いが、突発的な
事態には弱く、往々にして“秩序”というものに対して保守的である者が多い。
「……それにしても、一体何だったのでしょう?」
「揺れの感じからして、北東の辺り……まさか、鬼ヶ領の“虚穴(うろあな)”?」
「現世で、何か起こったのでしょうか?」
 改めて先の出来事を振り返り、今度は冷静に推測を立ててみる。
 楼内でも中枢域に在るため、直接外を覗ける窓はなかったものの、ヒミコ達は行き着いた
その可能性に身を固くしていた。
 場に居合わせた閻魔達が、また少しざわつき始めていた。戸惑いを多分に含んでお互いの
顔を見返し、そのまさかに蒼褪める。
 一体何が起きたのか? 少なくとも一大事ではないか。
 こんな時に、死神衆は一体何をしている──?
「失礼する」
 ちょうど、そんな時だったのである。ヒミコ達が詰める部屋の扉を、そう淡々とした声色
と共にノックする者がいた。閻魔達も聞き覚えがあるその声に、半ば弾かれたように駆けて
行って、迎え入れる。
「閻魔長殿。ご報告申し上げる」
 そこに立っていたのは、一人の死神だった。
 されどその身に纏う黒装束も、風格も、只者ではない。背後に何人か死神の部下達を引き
連れ、彼は至って冷静に第一声を口にし始めた。
 ──死神総長アララギ。
 ヒミコと同じく、魂魄楼を取り仕切る二大総長の片割れにして、魂達の先導を担う死神衆
の頂点に君臨する人物だ。何処か柔らかく物静かな印象のヒミコとは対照的に、くすりとも
笑わない、強面をそのまま人型にしたような男だ。
 死神達が着る、揃いの黒衣の上から、隊長格であることを示す白い羽織を引っ掛けた姿。
 その背中には上側だけが黒く塗られた四方の文様、それらに囲まれた『壱』の文字。肩に
は、他隊士らのそれよりも一回り大きくて豪華な、羽織と同じ文字・文様を刻んだ隊章──
即ち彼が、北棟一番隊隊長、死神達全てを統べる者だとの情報が読み取れる。
 思いもよらず、よりにもよって死神総長自らが。
 一行を迎えた閻魔達は、思わず緊張して身構えていた。その中でも名指しされたヒミコだ
けは、逸早くその意味と事態の深刻さを理解して、ぎゅっと唇を結んでいる。
「緊急事態が起きた。魔界(パンデモニム)北西部──鬼ヶ領内の“虚穴(うろあな)”を
通り、冥界(こちら)側に侵入者が現れた」
『──?!』
 故にアララギが放ったその内容に、一同は数拍、頭が理解を拒んで真っ白になった。
 ヒミコを含めて、場に居合わせた閻魔達がおずおずと、互いに顔を見合わせている。この
冥界(アビス)に“侵入者”? にわかには信じられないが、本当だとしたら前代未聞だ。
 現世の人間がこの死者の国を行き来することは、暗黙の了解──世界のタブーなのに。
 そもそも大半の人間は“虚穴(うろあな)”の存在はおろか、正確な位置さえ知らない筈
だが……。
「本当、なのですか? その者達とは一体……?」
「目下調査中だ。現在楼内の出入口を封鎖、部隊を派遣して確保に向かわせている。先刻の
地鳴りは、彼らが“虚穴(うろあな)”に干渉した影響と思われる。まだそう遠くへは行っ
ていない筈だ。この魂魄楼には、決して近付けさせはしない」
 心配は要らない。
 背丈の差からくいっと見上げる格好のヒミコに、アララギはやはり淡々と事務的な声色で
答えた。既に死神総長として、部下らに魂魄楼全域に厳戒態勢を敷かせ、且つ件の侵入者が
こちらに辿り着く前に捕らえるよう、指示も送ったらしい。
「さ、流石はアララギ総長! 仕事が早い!」
「な……ならば、もう安心ですね」
「ええ。ただ封鎖の措置を取るということで、当面魂の回収が遅れるでしょう」
「その点は事前に、把握しておいて貰いたい」
「う、うむ。分かった」
「仕方がないだろうな……。なるべく早く、通常の体制に戻れればいいのだが……」
 それを聞いて、閻魔達は酷く安堵していた。ホッと胸を撫で下ろし、アララギ以下死神衆
の迅速な対応を讃えつつ、彼らから半ば事後報告的になされる先導の遅延にも大きな苦言を
呈することはなかった。
 理由は単純だ。あくまでそれらは死神衆の仕事であり、自分達の領分ではないからだ。
 寧ろ楼内に送られてくる魂達が、一時的とはいえ抑えられれば、裁定の為の忙しさもその
間は多少なりともマシになる。いつも通りではないが、積極的な意味で自分達の“秩序”を
乱すものではない。
 そんな目まぐるしい打算に自覚的なのか無自覚なのか、閻魔達はようやく落ち着きを取り
戻していた。襲われていた不安から逃れることができた。わざわざ報せに来てくれたアララ
ギ以下死神衆の面々に礼を言い、楼内にいる他の関係者達にも伝えるべく動き始める。
「……」
 しかしそんな中で、唯一ヒミコだけは尚も神妙な面持ちを崩さなかった。部下達にご苦労
と労われ、部屋を辞してゆくアララギらの横顔を眺めつつ、自身の中に芽生えた一抹の違和
感に期せずして戸惑っていたからだ。
(確かに昔から、彼は有能だけど……それにしたって対応が早過ぎる)
 考え過ぎ、かしらね?
 尤もこの時の彼女には、その理由など皆目見当もつかなかったのだが。

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  1. 2019/04/16(火) 18:00:00|
  2. ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle-
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(企画)週刊三題「直(じか)発電」

──これから毎週、小説を書こうぜ?

毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみるという
自己鍛錬、 それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在り。

【今週のお題:息、風船、馬鹿】

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  1. 2019/04/14(日) 00:00:00|
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自己紹介

長岡壱月

Author:長岡壱月
(ながおか いつき)

創作もとい妄想を嗜む物書きもどき。書いたり描いたり考えたりφ(・_・)
しかしながら心身共々力量不足な感は否めず。人生是日々アップデート。
今日も雑多な思考の海に漂いながらも何とか生きてます。
【小説/思索/落書き/ツクール/漫画アニメ/特撮/幻想系/小説家になろう/pixiv】
(※上記はPN。物書き以外では概ね、HN「長月」を使用しています)

【注】当庵内の文章や画像等の無断転載・再加工ないし配布を禁止します。

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